SYU'S WORKSHOP BBS (235-343)
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343. Re^2: TV東京のHPに… toki  2002/04/18 (木) 23:49
> そんな事があったのですか。
> 全然知りませんでした。
> 「Gジュニア」という表記も何かで見かけてはいたのですが、単に「ジェロニモ・ジュニア」と表記するのが長いからかなー、ぐらいにしか思っていました。
> まったくツマラナイ抗議をする専門家もいるもんですねえ。
>
だいたい“モヒカン族”なんて、初めて聞きました。
一族みーんなサイドを剃ってんのかな?
“モヒカン”って、ヤングなボーソーゾクとか不良とかのヒトの
ごく一部が、ついやってしまって、引っ込みがつかなくなってしまって、
以外と、お手入れがすごーくタイヘンで、シャンプーするときは、
コンディショナーとか欠かせなくて、風呂上がりにはアップにしてるので
「オンナみてー」とか言われるから、族仲間と一緒に温泉とか行けないという、
ケッコウ苦労の多いヘアースタイルのコトだとばっかり思ってたし。



342. Re: TV東京のHPに… SYU  2002/04/18 (木) 02:05
そんな事があったのですか。
全然知りませんでした。
「Gジュニア」という表記も何かで見かけてはいたのですが、単に「ジェロニモ・ジュニア」と表記するのが長いからかなー、ぐらいにしか思っていました。
まったくツマラナイ抗議をする専門家もいるもんですねえ。

そんな事を言ったら、今に、
「001はロシア人らしいが、名前がイワン・ウイスキーというのはおかしい。イワン・ウォッカにすべきだ」とか、
「006は中国人らしいが、中国人は『なになにアルよ』などと言わない」だの、
「現在009と003の恋愛関係が進行中らしいが、003との相手を008ピュンマにしないのは密かな黒人差別を感じる」と言い出す専門家が出てこないかしら?

> それよりもこの先005の本名を「Gジュニア」だと思い込む子どもが出現する事の方が問題のような気がしますが…。

あはは。まさに!



341. TV東京のHPに… まるに  2002/04/17 (水) 23:29
サイボーグ009の005の本名についてこんな文章がありました。

>「今回のアニメ化にあたり、専門家から、「ジェロニモはアパッチ族の英雄の名前であって、モヒカン族とおもわれる『005』の名前として好ましくない」という指摘がありました。原作者サイドとも協議の上、原作は原作として、子ども達にとっての歴史誤認を避けるべきという判断から、アニメーション上「Gジュニア」という名称にしております。

いったい何の専門家なんでしょう?
こんな事で歴史誤認する子どもがいるのでしょうか?(私自身、005がモヒカン族だなんて考えた事もなかったが)
それよりもこの先005の本名を「Gジュニア」だと思い込む子どもが出現する事の方が問題のような気がしますが…。



340. Re: 素晴らしき宮崎メカの世界 SYU  2002/04/16 (火) 23:12
「新宿住友ビル=三角塔」説(?)は私も前々から思っていましたー。
あのビルを見上げるたびに「コナンはこんな高いところからラナを抱えて飛び降りたんだなあ。凄いなあ」などと思ったりなんかします。

> あの無意味(?)にでかいメカって何故か魅力です。

まったくもって同感です。

> 巨神兵やラピュタのロボット兵が出す、あの圧倒的な破壊力を持つ
> ビームとかも好きですね。

これもまったく同感です。
宮崎さんのアニメーション、たった一言で言うと「でっかくて強力なメカを持った敵に立ち向かっていくちっちゃな少年少女たち」となるのかも知れませんね。
でも、「ラピュタ」より後は、この「メカ要素」が無くなってしまい、少々寂しいですよねー。
また「SFアニメ」作らないかなあ、宮崎さん。




339. 話が纏まらず・・・ skyhawk  2002/04/16 (火) 19:41
全てと言って良いかと思いますが・・・(笑)
ストーリー、キャラ、世界観、メカ・・等々沢山ありますよね。

コナンで言えばロボノイドは勿論、三角塔(新宿住友ビル行くといつも
「あ、三角塔のミニチュア版やぁ〜」などと下らない事を考えたり・・・)
ギガントなんかもう涎が出てくる位好きです。
あの無意味(?)にでかいメカって何故か魅力です。
ラピュタの浮島の巨大さとか、飛行戦艦とか・・・・

巨神兵やラピュタのロボット兵が出す、あの圧倒的な破壊力を持つ
ビームとかも好きですね。

話が纏まってなくて済みません。
今度はもう少し上手く書きますね。。



338. Re: いつも楽しみに見ています SYU  2002/04/15 (月) 23:24
ありがとうございます。
ご期待にそえるように頑張りますー。

> ※宮崎系のがお好きなようですね。
> 私もです・・・・。リクエストとかは受け付けていらっしゃる
> のでせうか?

宮崎系、良いですよねっ!
「キャラ者」「アニメ者」「ファンタジー者」「SF者」「AFV者」、そのみんなを満足させてくれるところが、宮崎ワールドの凄いところですよねー。
リクエストには応えられるかどうかは分かりませんが、skyhawkさんが宮崎さんの何が好きなのか、ぜひ知りたいので、教えて下さいませー。



337. いつも楽しみに見ています skyhawk  2002/04/15 (月) 19:00
模型を作る手順を写真付きで解説されているのが
とても面白いです。(と言うか、コメントが面白くて
思わず笑ってしまいます)
写真もとても素晴らしいです!
超不定期雑記帳もいつも楽しみに読ませて頂いてます。
これからも頑張ってください!

※宮崎系のがお好きなようですね。
私もです・・・・。リクエストとかは受け付けていらっしゃる
のでせうか?



336. Re: 映画の編集 SYU  2002/04/15 (月) 01:26
了解いたしました。

小説の場合の「叙述トリック」とは少々違い、映画の場合(自分で言っておいて、はたして映画において叙述トリックなるモノが本当に存在するのかどうか?という大きな命題が実はあるとは思うのですが・・・)は、いろいろと「こうだ」「それだ」「そうじゃない」「絶対違う」と規定するのは難しい事かも知れませんね。
それは映画が小説と違って「より具体的な(絵)」を見せることによって成立する物語という点によるのでしょうね。

> 監督の編集テクニックです。

日本映画の場合は監督が自ら編集してしまう事が多いですが、外国映画において、監督は編集しない、というのが一般的みたいです。
監督が「編集マン」に「サジェスチョン」は当然するのですが、外国において、編集に関して、一番の力を持っているのは「編集マン」もしくは「プロデューサー」みたいです。
監督はラッシュに触らせて貰えない事も多いみたいです。それだけ外国は分業制になっているという事。職業組合が強いという事。
ですから、外国映画で「あ、この編集は上手いっ!」と思ったヤツは、得てして監督が上手いのじゃなく、編集マンが上手いのだと思います。
じゃ、「羊たちの沈黙」の場合はどうかと言うと、あれは「編集が上手い」のではなく、「シナリオ」が上手いという事なのではないでしょうか。編集の段階でああなったのではなく、シナリオの段階でああなっていた、と思うのです。

「メメント」「カル」は観ていません。
面白かったですか?
私、「リドルストーリー」というのは嫌いじゃないと思います。
「ゲーム」とかもそうですよね?
あれはテレビで観たのですが、テレビで観たせいか面白かったです。が、映画館で金を払って観ていたとしたら「そんな都合の良い事が次から次へと続く事があるかいっ!」って言っていた様な気もしますが・・・。



335. サイコキラー ケスクセ 裏邪  2002/04/14 (日) 22:54
こんばんは。

> 裏邪さんは「編集のテクニックを使ったモノが映画における叙述トリック(になりうる)」とおっしゃっているのでしょうか?それとも「監督の技巧を使ったモノが叙述トリック(になりうる)」とおっしゃっているのでしょうか?

監督の編集テクニックです。

> まさか「観客を騙そうとしている演出」自体が「駄目だ(叙述トリックではない)」と裏邪さんはおっしゃっているワケではないですよね?

じつは、そういう意味で言っていました。あくまで「狭義の」という注釈はつきますが。しかし、考えてみるとあまりに狭すぎますね。どうしても最初の例が「羊たちの沈黙」だったから、「空間パターン」と「時間パターン」のふたつしか無いと限定してしまいました。ンなわけで私の主張を撤回いたします。
まえに、これは違うよねえと言った中でも「エンゼルハート」と「メメント」はいいのかとも思ってきました。

話は変わりますが(強引だな)「カル」とか「氷の微笑」とかいわいる「リドルストーリー」の映画は管理人さんは御覧になりますか?



334. Re: ネタバレ・サイコ SYU  2002/04/13 (土) 00:49
今更ですがタイトル↑の様にしてみました。

> えーと、ちょっと違います。

あ。違いましたか。失礼しました。
ここで改めて私の意見を整理しますと、映画における叙述トリックとは「物語の中の登場人物達は騙していず、描写に嘘はなく真実のみが描かれている。でも見ている人は(当然監督の作為によって)騙されてしまう」というモノだと思うのです。これは小説の場合にも当てはまる様に思います。

> んーと、このシーンをちゃんと覚えていないのですが、映像で見せる以上「観客に対し嘘をついている」に限りなく近いというのが私の見解です。

あのシーンは監督が「観客を騙そう」とはしていますが、「嘘はついていない」のではないでしょうか。
シルエットで真犯人のノーマンが母親と会話している。しかも二人の声色は違う。これを見て観客は「男と母親が会話している」と思いこみますが、実際には男の目の前にあるのは母親のミイラ。
違う二人の声色も二重人格の男の一人二役で、母親なるモノは元から存在していなかった。
オチが分かると観客は「なぁんだ、そういう事か」と思いますが、決して観客に対して嘘は付いていないのです。真実を描いているだけのシーンです。また、このシーンは客観的に描かれていて、映画の中の登場人物が見ているシーンでもなく、「登場人物を騙してはいけない」という私の意見にも反する事でもありません。
まさか「観客を騙そうとしている演出」自体が「駄目だ(叙述トリックではない)」と裏邪さんはおっしゃっているワケではないですよね?

>「羊たちの沈黙」のくだんのシーンはどうとっても「嘘はついていない」ですよね。編集のテクニックですよね。「サイコ」の場合監督の技巧ではないと思ってしまうのです(もっというと、<安易>と思ってしまうのです)。

安易かどうかはまた別の問題としまして、裏邪さんは「編集のテクニックを使ったモノが映画における叙述トリック(になりうる)」とおっしゃっているのでしょうか?それとも「監督の技巧を使ったモノが叙述トリック(になりうる)」とおっしゃっているのでしょうか?
また、後者の場合、「監督の技巧」とは何を指しているのでしょうか?

もしかしたら裏邪さんは「映像で見せる(具体的な絵で見せる)騙しはすべからく叙述トリックではない」とおっしゃっているのでしょうか?



332. 「サンタ・サングレ」も違うよね? 裏邪  2002/04/12 (金) 08:15
おはようございます。

> 裏邪さんの言いたい事は、「物語の中の登場人物達を騙しているトリックは(それが結果的に見ている人も騙すことになっても)叙述トリックじゃない」という事ですよね?
> 違うかな。

えーと、ちょっと違います。

> んで、実際に影絵で「犯人と母親が会話するシーン」が叙述トリックなのではないか?という意見なのです。

んーと、このシーンをちゃんと覚えていないのですが、映像で見せる以上「観客に対し嘘をついている」に限りなく近いというのが私の見解です。「羊たちの沈黙」のくだんのシーンはどうとっても「嘘はついていない」ですよね。編集のテクニックですよね。「サイコ」の場合監督の技巧ではないと思ってしまうのです(もっというと、<安易>と思ってしまうのです)。


> どうでしょう?あまりにも有名な「叙述トリック」のネタバレをする場合は必要かも知れませんが(例えば、小説の我孫子のアレとか、ね)、それ以外は別にいいんじゃないでしょうか。

叙述トリックがメインでない(「羊たちの沈黙」がまさにそれ。「サイコ」はメイン)場合はよし、ということですね。わかりました。



330. Re: 「エンゼルハート」も違うよね? SYU  2002/04/12 (金) 00:14
みなさんの話、とても興味深いです。
それによって私の考えも段々まとまって来たカンジがします。
って、あまり偉そうな事を言えるモノじゃないんですけども。

>「サイコ」のミスリードはそれ自体が目的で行なっていることですよね(ああ、いいたいことがうまく表現できない)。「羊たちの沈黙」パターン=狭義の映画における叙述トリックというと「演出のテクニックだけで観客をミスリードする」という定義になるような気がします。ここまで狭めるとかなり難しいのではないでしょうか。「サイコ」の場合、テクニックではないですよね。私はよって違うと分類します。

これ、私の考えと近い事を言っている様な気がします。
裏邪さんの言いたい事は、「物語の中の登場人物達を騙しているトリックは(それが結果的に見ている人も騙すことになっても)叙述トリックじゃない」という事ですよね?
違うかな。
裏邪さんが「サイコの場合は叙述トリックじゃない」と言うのは、それが「登場人物たちを騙す目的だから」という事ですよね?
違うかな。

違わないとして話を進めますと、「サイコ」の場合、登場人物たちに「私には年老いた母がいる」と犯人は言い、シャワーシーンでの殺人でも「母のカツラをつけたシルエット」が殺人を行っていますけど、私もここまでは「叙述トリック」だとは思わないのです。単なるトリック。
んで、実際に影絵で「犯人と母親が会話するシーン」が叙述トリックなのではないか?という意見なのです。
うーん、分かります?
裏邪さんが言うように、「叙述トリック」の話は、自分で書いていても的確に説明できず、ちょっともどかしいですねー。

> あたまに「注:××のネタバレあります」と書いた方がいいですか?

どうでしょう?あまりにも有名な「叙述トリック」のネタバレをする場合は必要かも知れませんが(例えば、小説の我孫子のアレとか、ね)、それ以外は別にいいんじゃないでしょうか。



329. Re: こんちは SYU  2002/04/11 (木) 23:48
skyhawkさん、初めまして!
そして書き込みありがとうございます!
これからもよろしくお願い致します。
ぜひとも、また何か書き込んでくださいね。
ぜひぜひ!





328. Re^5: 叙述トリック SYU  2002/04/11 (木) 23:30
> このドラマを見ている観客はクライマックスまで主人公を事件に巻き込まれた被害者だと思って見ているわけです。
> 「見ている人を騙す」に該当しませんかね?

なるほど、そう言われてみれば「叙述トリック」かも知れないと思い直しました。すいません。
その場合、最後の真実が分かる以前の劇中で「彼は被害者だ」という描写がなされている必要があるような気がします。それは単に当人が「私は被害者だ」と言っている描写ではなくて「客観的にそう描写されているシーン」がある事。
で、最後の真実が分かった段階で、さかのぼってその「彼は被害者だ」という描写を見た時に「彼は被害者という描写だとばっかり思っていたシーンが、実は彼は加害者だという描写に改めて見える」事が必要な気がします。
つまり、作者としては「公明正大に真実を描いている」のだけども、見ている(小説の場合は読んでいる)人が「勝手に勘違いした(もちろん、作者がそう仕組んだのですが)」様になっている事、それが「叙述トリック」なのではないでしょうか。
そうでなければ、それはほとんどのサスペンス映画やホラー映画に見る事が出来る単なる「トリック」なのではないでしょうか?

> 羽佐間道夫氏といえば古くはディーン・マーチンやロイ・シャイダーなどの吹き替えを、最近はスーパーTVのナレーターとかやってますね。(クルーゾー警部もか!)

羽佐間道夫、私も大好きな声優さんです。
クルーゾー警部の時とか「上手いなあ」と思います。
私の大好きな「スター・トレック・ネクストジェネレーション」の中でも、準レギュラー・キャラクターである「我が儘な超知的生命体 Q」の彼もとても素晴らしいのでありました。
なるほど、「ユーモラスな間抜けなカンジ」だった警察官が、最後において理路整然と聡明な推理を展開したところが、そのドラマが面白かったポイントの一つなのですね。
見ていないけれども、何となく、その良さが分かりました。
本当に見たかったです。そのドラマ。



327. 「エンゼルハート」も違うよね? 裏邪  2002/04/11 (木) 22:38
こんばんは。
まるに様
> このドラマを見ている観客はクライマックスまで主人公を事件に巻き込まれた被害者だと思って見ているわけです。
> 「見ている人を騙す」に該当しませんかね?

そういった意味では叙述トリックぽいですけど、ミステリに置き換えると「記述者=犯人」トリックというべきではないでしょうか。といってもこれも叙述トリックの一種なんですが。私はなにをいいたいのだ?
えーと、映画における叙述トリックですね。
管理人さんのいう「サイコ」ですが、どうも最初に「羊たちの沈黙」をもってきたために、あのパターンをベースに考えてしまうのですが、「サイコ」のミスリードはそれ自体が目的で行なっていることですよね(ああ、いいたいことがうまく表現できない)。「羊たちの沈黙」パターン=狭義の映画における叙述トリックというと「演出のテクニックだけで観客をミスリードする」という定義になるような気がします。ここまで狭めるとかなり難しいのではないでしょうか。「サイコ」の場合、テクニックではないですよね。私はよって違うと分類します。

ところで、自分で書いていてナンですが、ここのやり取り、けっこうネタバレの連続で、いつ自分が未見の映画の真相ががあっさり出てくるのかとヒヤヒヤしながら読んでいます。
あたまに「注:××のネタバレあります」と書いた方がいいですか?



326. Re^4: 叙述トリック まるに  2002/04/11 (木) 21:49
> 多分「叙述トリック」の用件としては、前に裏邪さんも言っているように「劇中の登場人物を騙すという目的よりも、見ている(小説だったら読んでいる)人を騙す」という事があるのではないかしら。

このドラマを見ている観客はクライマックスまで主人公を事件に巻き込まれた被害者だと思って見ているわけです。
「見ている人を騙す」に該当しませんかね?

> は、何で「ポイント」なのでしょうかー?
> とっても気になるーーーーー。

いや、たいした事じゃないですよ。(汗)

羽佐間道夫氏といえば古くはディーン・マーチンやロイ・シャイダーなどの吹き替えを、最近はスーパーTVのナレーターとかやってますね。(クルーゾー警部もか!)
ユーモラスかつ知的な役が上手い声優さんです。
この作品では当初実に間抜けな警察官を演じてますがクライマックスでは名探偵ばりの冴えた弁舌を披露してくれます。

で、羽佐間道夫氏を起用したところがポイントだと…。



325. こんちは skyhawk  2002/04/11 (木) 12:51
始めまして
前からROMってました。
面白いですね!このHP。
今日アクセスしたら、切り良く7000番だったんで
取り敢えずご挨拶まで・・・



324. Re^3: 叙述トリック SYU  2002/04/11 (木) 02:15
それは大変面白そうなドラマでしたねー。
見たかったです。
でも少し「叙述トリック」とは違う気もしますが・・・。
多分「叙述トリック」の用件としては、前に裏邪さんも言っているように「劇中の登場人物を騙すという目的よりも、見ている(小説だったら読んでいる)人を騙す」という事があるのではないかしら。
ところで、

> この担当の警部の声は羽佐間道夫氏でした。(ここがポイント…笑)

は、何で「ポイント」なのでしょうかー?
とっても気になるーーーーー。



323. Re^2: 叙述トリック まるに  2002/04/11 (木) 01:08
>「叙述トリック」
こんなのはどうでしょうか?
随分昔、正月にNHKで放映された海外ミステリードラマの話ですが。

冬山のリゾート地の別荘に主人公は妻とバカンスにやってきました。
しかし買い物にでかけた妻が帰ってきません。
心配した主人公は警察に捜索願いを出します。

やがて警官が妻を保護し別荘に送ってきました。
ところが現れたのは全く見知らぬ他人でした。
「これは妻ではない!」と主張しますが、妻になりきった女の口車(夫婦喧嘩中だとか)にのせられ警官は信用してくれません。
この担当の警部の声は羽佐間道夫氏でした。(ここがポイント…笑)
やがて警官が去り主人公は女を問い詰めますが、何か企んでいるようですが明かされません。

このあと主人公は周囲の人々に真実を伝えようとするのですが女とその仲間の偽装+妨害工作(妻の写真が処分されているなど)で失敗します。
ここは見ていてヤキモキしました。(なんで皆信じてくれないんだよお…笑)

クライマックス。
女が妻でない証拠をつかんだ主人公は追っ手を振り切り警察署に駆け込みます。
応対した先の警部と会話するうちにヒートアップしていく主人公。
やがてある台詞を叫んでしまいます。(警部による誘導ですが)
「妻がこんな所にいるはずがないんだ!」
ここぞとたたみかける警部。
「その通り、奥さんがここにいるはずがない。
なぜならあんたの奥さんは昨夜崖から自動車ごと転落して死んでいるからね。
だが、なぜあんたがそれを知っている?」

なんと!謎の事件にまき込まれた善良な市民だと思っていた主人公が実は妻殺しの犯人だったのだ!
妻には期日指定で莫大な遺産がころがりこむことになっていて彼女が死亡した場合はそれが主人公のものになるはずだった。(この期日指定が劇中主人公を焦らせる原因になっている)
妻を殺し捜索願をだし事故に見せかける予定だった。
しかし死体を発見し疑問を感じた警部は一計を案じ主人公をはめたのだった。
女とその仲間は警官だった。

いや、まったく、一本とられたって感じでしたね。
先に書いたようにトラブルにまき込まれた主人公に感情移入させておいて最後の最後で引っくり返すという…。
残念ながら題名を憶えてないんですよ。(泣)
TVドラマらしいのでビデオも出てないだろうなー。



322. Re: 叙述トリック SYU  2002/04/11 (木) 00:05
なるほど、です。
裏邪さんのおっしゃる通り、映画における「叙述トリック」は、
1)人物に関して騙しがある。
2)空間に関して騙しがある。
3)時間に関して騙しがある。
の大きく3つに分ける事が出来そうですね。ん?これは別に映画に限った事じゃないのかな。小説でもこの3つに分けられるのかな。
んで、この場合の「騙し」とは「騙すことによって間違った推論を促すモノ」と規定できそうですね。単に騙すだけじゃ駄目という。

1)の場合、例えばヒッチコックの「サイコ」はどうでしょう?
あの映画では「犯人は年取った母親」というミスリードがあった様に思います。実は犯人の分裂症の青年の一人二役であったワケですが、影絵で「青年と母」が会話するシーンなどもありましたし、これは「叙述トリック」と言っても良いのではないでしょうか?
違うかしら。

> スネーク・インとはどういうものですか?

映像や音楽、効果音が「こっそりと忍び込んでくる」という演出用語です。通常使われる「フェード・イン」よりも「ゆっくりと密かに」というニュアンスがある場合使われます。



321. 沈黙 裏邪  2002/04/10 (水) 21:50
こんばんは。

> ところで、ホラー映画やミステリーに詳しい裏邪さんに

そんなに詳しくないです。

> 「羊たちの沈黙」のクライマックスにおいて(略)
>これってミステリー小説でいうところの「叙述トリック」を映画に置き換え、そして成功している例だと思うのですが、

なるほど。「叙述トリック」というと、映画の中で犯人が警察などに仕掛けるトリックではなく、監督が観客に仕掛けるトリックですね。

> 他の映画で「叙述トリック」が効果的に使われている例を知りませんか?

知りません。
と、あっさりいうのもなんですがホントに思い出せません。
映画なので、男みたいな描写の人物が女だった、というのは使えませんよね。やはり、離れた場所で起こっている出来事を交互に連続させることで錯覚させる「羊たちの沈黙」のような空間タイプか、過去に起きたことと現在起こっていることを交互に連続させるという時間タイプのどちらかなのでしょう。
過去と現在・・・・「スローターハウス5」! は、違うなあ。「去年マリエンバードで」も違うし。
「フライング・ハイ」という映画で、姿見の横に妻が立ち、鏡に向かい着替えている夫に話しかけているが、実は鏡ではなく、そのまま夫が歩いて出てくるというのは叙述トリック大前提の「嘘はついていない」にひっかっかるか。ギャグだし。「シックスセンス」も「ファイトクラブ」「メメント」も違うなあ。
そんなわけで思いつきません。
ところで
> スネーク・インしてくるというちょっとした演出

スネーク・インとはどういうものですか?



316. Re^26: サイボーグ009 第二十五回目 SYU  2002/04/07 (日) 19:23
今回は「ミュートス編」の最終回。
さすが最終回だけあってメチャクチャ動いていましたねー。
いつもの動画枚数の2倍強ぐらい使っていたんじゃないかなあ。
でも残念な事に絵にも動きにも今ひとつ上手さが感じられませんでした・・・。

それにしても、やっぱ「001」格好良過ぎ!
「001」が動き出すと他のメンバーの無力さが際立ってしまいますねー。「001」は強い上に頭も良いしなあ。
結局、今回の話では「001」以外のメンバーは誰一人「ミュートス・サイボーグ」に勝てる事は出来なかったしなあ。もっともっと「ミュートス・サイボーグ」にはない「チームワーク」の良さで戦って、勝って欲しかったなあ。

で、「サイボーグ009」、次回は一回休みでその次は「総集編」みたいですね。という事は、今回、「3話分」の動画枚数を使ってしまったという事なのかな?そういう事じゃないか。



315. Re: 羊たちの沈黙 SYU  2002/04/06 (土) 16:54
「撃鉄」です。

> やはり激鉄をあげる瞬間は音楽を消して、その音だけを響かせてほしかったと思います。

私はそんなに気になりませんでした。あそこは短いフレーズの音楽が撃鉄の「ガシャリッ!」に合わせる様にスネーク・インしてくるというちょっとした演出だったのではないでしょうか?

ところで、ホラー映画やミステリーに詳しい裏邪さんに反対に質問です。
「羊たちの沈黙」のクライマックスにおいて、FBIの急襲チームとクラリスの単独捜査と犯人の自宅での行動の三つが平行して描かれ、結局、急襲チームの方は「ダミー(というか間違い)」であった、という描写がありますが、これってミステリー小説でいうところの「叙述トリック」を映画に置き換え、そして成功している例だと思うのですが、裏邪さんはどう思いますか?
また、他の映画で「叙述トリック」が効果的に使われている例を知りませんか?
もしご存じでしたら教えて下さいませー。



314. マゾヒスト裏邪 裏邪  2002/04/06 (土) 09:19
エッセイ拝見。
たいへんな力作で読みごたえありました。
そうですね、私はやはり被害者視点が怖いかな。加害者視点より予測がつかないというところで。
「悪魔のいけにえ」の追っ掛けシーンはどっちなのか、どっちでもないのか、わたしはああいうのも怖いです。まず、逃げる犠牲者を単独で横から撮って、次に追い掛ける殺人鬼を単独で撮る。すると2者がどれくらい離れているか観客にはわからない。次の瞬間、犠牲者の前方からのアングルで映し、なあんと殺人鬼がすぐ真後ろに迫っていることをずぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅんと見せる。いいですなあ。
「羊たちの沈黙」のくだんのシーンは、最初見た時ちょっと不満に思った記憶があります。うろおぼえですが、最後バッファロービルが激鉄をあげる音にクラリスが気づき・・・というところで、音楽がずっとかぶっていたようですが、やはり激鉄をあげる瞬間は音楽を消して、その音だけを響かせてほしかったと思います。管理人さんはいかが思われますか?(「激鉄」という字が辞書に載っていなかったがこの字で良いのでしょうか?)



313. Re^25: サイボーグ009 第二十四回目 SYU  2002/03/31 (日) 21:08
今回は「ミュートス編」の三回目。
001、最強過ぎ。
ブラック・ゴースト団も「サイボーグ」なんてモノを作らないで「超能力者」たちを開発した方が良かっただろうになあ。

ところで、「アトラス」は巨大ロボットだとして(例によって人間の脳が移植されているのだろうけど)、「ポセイドン」はいったい何なのでしょう?あの巨大さは「人間を改造したサイボーグ」じゃないよねえ。
彼もロボットという設定なのかなあ。

で、次回はもはや「ミュートス編」最終回みたいですねー。
何だか早いカンジがするなあ。
で、「ミュートス編」が終わったら次は何をやるんだろう?
小ネタをいくつかやって、そして「地下帝国ヨミ編」かな?



312. Re^5: 泥まみれの虎 SYU  2002/03/31 (日) 06:32
出ませんねー。
数年前から出る出るという噂ばっかりで。
出るとすれば「妄想ノート」というタイトルで、「泥まみれの虎」と「ハンスの帰還」が収録されるという事になってましたよね。
その二作品だけだと一冊の本になるには量が少ないという事なのでしょうか?
かと言ってアニメやジブリ美術館で忙しい宮崎さんが新作を描くとも思えないし、困ったものですねー。

ところで、戦車戦漫画と言えば必ずと言って良いほど「空薬莢を使い車内で用を足す」というエピソードが出てきますよね。それだけ印象深いエピソードなんですね、きっと。



311. Re^4: 鋼鉄の少女たちとは まるに  2002/03/31 (日) 00:51
> マジな戦車戦漫画
昔は松本零士氏や新谷かおる氏がそーゆーの描いてましたね。
でも主人公の戦車が強すぎて戦車戦になってなかったような気もしますが。(笑)

新谷氏の作品で、東部戦線の吹雪の夜に独ソ両軍の戦車(車種忘れた)が一騎打ちする話を憶えてます。
エンジンを止めると寒さで再起動できなくなるとか、エンジンルームの熱でコーヒーを保温するとかいう知識はこれで学びました。(笑)

>特にキャタピラが
ちっこい戦車が活躍する士郎正宗氏の「ドミニオン」の後期の話ではキャタピラがタイヤに変ってましたね。
作中では市街地での路面の損傷を考慮したとか理由づけされてたっけ。
めっちゃ描きづらそうなキャタピラだったからなあ。(笑)

ところで宮崎氏の「泥まみれの虎」は出版されたのでしょうか?



310. Re^3: 鋼鉄の少女たちとは SYU  2002/03/28 (木) 23:47
マジな戦車戦漫画、きっちりやれば、きっと面白いモノになるだろうに、と私は思います。
でも、やっぱり一般受けはしないのかな。
ま、しないだろうなあ・・・。
昔、モデルグラッフィックスでやっていた宮崎駿の雑想ノートみたいなのをどっかで定期的に連載してくれないものでしょうか。
あれかな、描き手にとって、戦車戦漫画の致命的な欠点は「戦車を描くのがとっても大変」という物理的な事かなー。
特にキャタピラが・・・。



309. Re^2: 鋼鉄の少女たちとは gunzin [URL]  2002/03/28 (木) 08:31
なーるほど、そういう漫画なのでしたか。
しかし、そういう系統の作品はすぐにそんな感じになってしまいますね。ハードな戦闘物は人気出ないのかなあ。



308. Re: 鋼鉄の少女たちとは SYU  2002/03/25 (月) 20:19
角川書店が春夏秋冬の季刊で出している「エース桃組」というマンガ雑誌に連載されている漫画です。「エース桃組」とは同じ角川の「月刊少年エース」の増刊号的な本です。
「鋼鉄の少女たち」の作者は「しけたみがの」という人。
絵のタッチは「上手い同人誌系」ってカンジでしょうか。
設定は一応この世の何処でもどの時代でもない「ファンタジー」で、ファンタジー特有の、で、同人誌系漫画家が大好きなエルフ耳のキャラクターが登場する世界です。
その中では「連合」と「大国」が戦争中でして、「王国」の新兵器として「戦車」が登場。
この漫画で私が気に入っている設定は「新兵器である戦車は構造的に小さく、そのため、体の小さい少女達が搭乗員として採用される事になった」という点です。
と知ったように書いていますが私も実はまだ二作しか読んでいないのでした・・・。

> 「少女小林源文的ファンタジック」な感じがしたのですが

まさに言い得て妙。
でも「小林源文」的要素はちょっと少ないかなあ・・・。私的にはもっともっと「ハードに」「戦車戦」をやって欲しいのですが。これは連載している雑誌の性格なのかも知れませんねー。いわゆる「キャラ萌え」チックな世界が(今のところ)展開しているのでした。



307. ども gunzin [URL]  2002/03/25 (月) 10:01
ども、お久しぶりです。gunzinです。

「本のミニチュア」というものの作り方を初めてみました。
「ああ、そうか、ああやってつくるのか」と
妙に関心してしまいました。

それと話は変わりますが、「鋼鉄の少女たち」というマンガはどんな話なのですか?検索して調べてみた限りでは「少女小林源文的ファンタジック」な感じがしたのですがどーなんでしょう。



306. Re^24: サイボーグ009 第二十三回目 SYU  2002/03/24 (日) 19:15
今回は「ミュートス編」の二回目。
「アルテミス」が良いですねえ。いかにも「石森キャラ」で。

で、また、今回思ったのは「加速装置を使っている最中でもレイガンが使えるんだー?」という事。
加速装置を使っていてもちゃんと着ている「服」も人体に「付いていく」事から(決して服だけ取り残されて裸になったりしないから)、「加速装置は付属物にも影響を及ぼす」って事なのかな?
つう事は、光の速さで飛んでいるであろうレイガンの光線は光以上の速さに「加速」されているって事になるのかな?
だとすると、これは「光速を越える」って事で、また面倒な事になるのではないのでしょうか?
いいのかなあ、それで。

後、今回も作画は酷かったですねえ。
絵が下手でした。
これは「ミュートス編の最終話に力量のあるスタッフを温存している」と好意的に思いたい私でありますが、
がっ!
今回の回で「原作漫画009シリーズ中の最高名セリフ」である「まさか加速装置だけじゃないだろうなっ!?」「後は・・・後は勇気だっ!」が出てしまいましたねえ・・・。
勿体ないよーーーーー!
このシーンは今回の009シリーズの中でも「最高傑作シーン」になるべきなのにーーーーーーー!!



305. Re^23: サイボーグ009 第二十二回目 SYU  2002/03/17 (日) 19:09
待望の「ミュートス・サイボーグ」篇の始まりであります。

でも、ちょっと初回にしては「安っぽく」全員を登場させすぎなのではないでしょうか?
そして、次回はもう「アジト」に行っちゃうみたいで、「?」なのでした。
ちょっと心配。

ま、声優陣は豪華でしたね。「石田彰」や「高山みなみ」なんてメジャーどころを使っていて。



304. 更新のお知らせ。DOLLなモノたち。 SYU  2002/03/16 (土) 03:38
もの凄く久しぶりに「DOLLなモノたち」コーナーを更新しました。
「6分の1 本製作記」です。
さあ、ドールな人もそうじゃない人も、ぜひ一度ご覧下さいませ。



303. Re^2: 鋼鉄の少女たち SYU  2002/03/15 (金) 00:17
と言うワケで買いました「桃組」。

> 栗原警部補の踊り子姿

なんとまあ、あからさまな「読者サービス・シチュエーション」なんだろう、と思ってしまいましたー。
嫌いじゃないですけどねー、私も。
でも、エロは「桃組」の中で、他の漫画が担当しているのだから(というか、桃組の漫画って基本的にみんな、エロ、ですよねー)、「鋼鉄の少女たち」は、もっともっと「クールな戦車戦物」で良いのになあ。
まあ、こういう絵は、作者も描いていて楽しいって事も重々分かるんですけども。

ところで作者のあとがきに「今回は戦車と背景を3DCGにした」とありましたが、背景は何となく分かったのですけども、戦車は「?」でした。
ポリゴンの3DCGの戦車を参考にして、そのアウトラインの線を「拾って描く」という事なのかなあ。



302. Re: 鋼鉄の少女たち SYU  2002/03/13 (水) 22:20
待ってました。
前の号の予告で「次回は3月上旬発売予定」となっていましたので、ここ数日、気にして本屋を見ていたのですが、見つからず、「ありゃ、廃刊したのかな」と思っていたのですが、出ましたか。
良かった良かった。
さっそく明日、買いに行ってみますね。

> 前回のハードな戦車戦とはうってかわってエロチックアクション

というのが少々不安ですが・・・。



301. 鋼鉄の少女たち まるに  2002/03/13 (水) 21:30
ども、ご無沙汰です。

現在発売中のエース桃組春号に「鋼鉄の少女たち」の新作が掲載されてますがご覧になりましたか?
前回のハードな戦車戦とはうってかわってエロチックアクション(笑)になってしまいましたが、これはこれで良し!
栗原警部補の踊り子姿に目がくらみつい購入してしまいました。(爆)

しかしこの雑誌、他に読める作品が少ないナー。



300. Re^4: 燃えるなあ・・いや燃えてるのか。 SYU  2002/03/13 (水) 00:27
はーい。フランスワーズでーす。
でも、レポーター役だって聞いて来たのに何でまたチャイナドレス着なきゃならないのー。
ま、それはいいとしまして(いいのか!)、さっそくインタビューしてみましょう。「口から火を吹く中華料理人さん、温度調節は一体どうやっているんですかー?」
「何いってるアルよ。長年の勘よ勘。料理に大切なのは勘アルよ」
だそうです。じゃ、スタジオにお返ししまーす。



299. Re^3: 燃えるなあ・・いや燃えてるのか。 toki  2002/03/12 (火) 21:47
え〜次も悲しいニュースです。。
タレント?のサイボーグ009こと島村ジョー容疑者が、12chの『TVチャンピオン・大食い選手権タレント大会』に出演中、「口の中に、食べ物をめいっぱいため込んでは、“シュッ”っと背景の裏に行って捨ててくる」という不正行為を働いた、という詐欺容疑で逮捕されました。島村容疑者の出演箇所をスーパースローVTRで再生したところ、島村容疑者だけ50フレームに1コマほどぬけていたことから、今回の不正が発覚したもようです。逮捕後、島村容疑者は「加速装置禁止なんて、誰にも言われてなかった」と供述しているそうです。
0013が聞いたら、さぞかしがっかりすることでしょうねぇ。
さっ、次は「口から火を吹く中華料理人」の話題です。中継のフランソワさーん、お願いしまーす。ん?フランソワさーん?。



298. Re^2: 燃えるなあ・・いや燃えてるのか。 SYU  2002/03/11 (月) 20:27
> ところで003のチャイナドレスは萌えます。

確か原作でもこの003のチャイナドレスは出てきましたね。
「サイボーグ009なら押さえておかなきゃいけないツボ」のひとつなんでしょう、きっと。

> この先エスカレートして、「003病院潜入の巻」で、ナース姿。

あはは。

> 「サイボーグ御一行様の巻」で、行きはヨイヨイ、003はミニタイトスカートのバスガイド。

あははは。

> そして、温泉に着いたら、もちろん003が「え〜!この露天風呂は女湯なのにぃ〜!なんで002が入って来るのよ〜!」そう、ジェットはワルだから入っちゃうのさ。日本語読めねーし。しかし007グレート・ブリテンは、とっくに女湯の岩に化けているのでした。ちなみに004はサビちゃうから温泉には入れません。

あははははははは。素晴らしい!
でも002って日本語読めないのー?
んでもって、きっと、008ピュンマはすでに湯船の中。
006張々湖は旅館の厨房に入り浸りで「わたしが作った方が美味しいアルよ」と余計なお節介。
005ジェロニモは我関せずで脱衣場のあんま機にかかっている。
で、009ジョーはというと女湯の垣根に隙間を発見して顔真っ赤で妙にドキドキ。
その時、001イワンの目がピカリと光って・・・。

私もモーソーを広げてみましたー。



297. Re: 燃えるなあ・・いや燃えてるのか。 toki  2002/03/11 (月) 00:57
> ところで003のチャイナドレスは萌えます。

きっとサービスサービスッ!この先エスカレートして、「003病院潜入の巻」で、ナース姿。
「サイボーグ御一行様の巻」で、行きはヨイヨイ、003はミニタイトスカートのバスガイド。
そして、温泉に着いたら、もちろん003が「え〜!この露天風呂は女湯なのにぃ〜!なんで002が入って来るのよ〜!」そう、ジェットはワルだから入っちゃうのさ。日本語読めねーし。しかし007グレート・ブリテンは、とっくに女湯の岩に化けているのでした。ちなみに004はサビちゃうから温泉には入れません。

まっ、モーソーはこのくらいにして、モーちょっと細かく、色っぽく描いてくれないかなー003をさー。



296. 燃えるなあ・・いや燃えてるのか。 三沢狸  2002/03/11 (月) 00:17
サイボーグ面白かったですね。
絶好調です。良い意味でのレトロ感。はまりまくり。
でも002ってとことん不良少年(青年)ですね。
突っ張りまくって純情さを隠してたりして。
ところで003のチャイナドレスは萌えます。
これってスタッフの趣味でしょうか?
ではでは



295. Re^22: サイボーグ009 第二十一回目 SYU  2002/03/10 (日) 19:41
今回は「002」ジェット・リンクの話。
現代のニューヨークという設定にも関わらず、まるで「昭和40年代少年マンガテイスト」いっぱいのストーリィでしたね。
いやいや、これは決して「揶揄」しているのではなく、「これぞ石森章太郎の世界!」と誉めているのです。
また、突然の火事によって自分の正体を明かさなきゃならなくなるところは、少し「魔法使いサリーの最終話」が入っていましたねー。

さて!
来週からはいよいよ期待の「ミュートス・サイボーグ」!
スタッフもじっくり描くつもりなのか、次回の予告編を見るとシリーズ初、「ミュートス編(1)」というサブ・ナンバーが入っていましたね。いやあ期待大きいぞー。




294. Re: SOS SYU  2002/03/07 (木) 03:49
原作は多分読んでいません。
押川春浪でしたよね。小説の中では「海底軍艦」は「轟天号」ではなく、確か「電光艇」とか言う名前じゃなかったかしら。

> ところでわたしはなぜか「海底軍艦SOS」というふうに覚えているのですが、なんの勘違いなんでしょうね?

1)同じSFで食肉植物の「トリフィド」が出てくる「人類SOS」?
2)まったく関係ないけど、吾妻ひでおの「ななこSOS」?
3)それとも、小松崎茂の「地球SOS」?
映画の「海底軍艦」のデザインをしたのが小松崎茂だから、3番目のイメージと重なっているのかも知れませんね。



293. SOS 裏邪  2002/03/06 (水) 20:39
エッセイ拝見。
「海底軍艦」は一度見ただけなので記憶が定かでないのですが、それでもあの銀座攻撃のシーンは意表をつかれて、すごいすごいと感激していました。それにひきかえ、見る前に期待していたマンダが意外とあっけなくやられてたなあ。潜水艦対怪獣の映画ではなく、完全に潜水艦が主人公ですね。
管理人さんは小説の原作は読まれましたか?
ところでわたしはなぜか「海底軍艦SOS」というふうに覚えているのですが、なんの勘違いなんでしょうね?



290. Re^3: 009 SYU  2002/03/05 (火) 21:07
第二十話目の「クビクロ」の話は私も比較的良く出来ていたと思います。

> 本編の003は「サル飛びえっちゃん」の姉といったところか。←言い過ぎか。

あ。
だったら良かったって事じゃないですかー!(←さるとびエッちゃんファンの私)




289. Re^2: 009 toki  2002/03/05 (火) 19:56
今週の「呪いの犬:クビクロ」の巻きでは、背景もちゃんと塗ってあるし、島村ジョー(←シマムラってゆーと衣料品の郊外型店舗のシマムラを先にイメージしちゃわない?)の顔もちゃんとしてた。残念なのは003フランソワーズが色っぽく描かれてなかったコト。特にマツゲが雑。エンディングの003と比べると、本編の003は「サル飛びえっちゃん」の姉といったところか。←言い過ぎか。



288. Re: 009 SYU  2002/03/03 (日) 23:35
確かに前回の(第19回)009は酷かったですね。
私が思うに、その一個前(第18回)が傑作の出来だったんで、その反動が出たのではないか、と思っておりますがいかがでしょう?
アニメーションって得てして「傑作」の後には「駄作」が巡って来るモンですからねー。

> 009が00?えーっと、化けれる元役者のツルッパゲのやつに見えたモン。

あははは。身も蓋もない言い方・・・。
007「グレート・ブリテン」が可哀想ー。



287. 009 toki  2002/03/03 (日) 20:22
先週の「サイボーグ009」(ロボット恐竜の巻)は、けっこう驚いた。
すんごく絵がヘタなの。009の顔なんて、幼稚園児かダウンタウン浜田かモー娘。の保田のデッサンなみにヘタ。
009が00?えーっと、化けれる元役者のツルッパゲのやつに見えたモン。顔がヘンなのが、顔を変化させてる途中かと思ってさ。
あれかな、今までの製作者をリストラしちゃって、製作を他業種みたいに“世界の工場・中国”へ持っていったのかしら。ん?もともと国外で作ってたんだっけ?



286. Re^21: サイボーグ009 第二十回目 SYU  2002/03/03 (日) 19:27
今回は原作漫画の方でも「傑作」とされている「クビクロ」の話でした。
それだけに、アニメの方も頑張っていた様に思いました。
作画も良かったのではないでしょうか?
最後、ジョーがクビクロに向けてレイガンを発射し、その光線を浴びる直前の一瞬、クビクロが「素」の状態に戻って「少し哀しそうな」「少し嬉しそうな」顔を見せるところの演出とか、結構上手かったと思いました。

で、次回はいよいよ「ミュートス・サイボーグ篇」かと思っていたら、違うみたいですねえ。
一体全体「ミュートス・サイボーグ篇」はやるのでしょうか、やらないのでしょうか?うーん・・・。



285. Re^21: サイボーグ009 第十八回目 SYU  2002/03/03 (日) 19:20
ですよね。
この回の出来の良さを三沢狸さんも感じていた事に、たいへん心強く思いました。
毎回このぐらいの質の高さでオンエア出来たら凄いんですけどねー。



284. Re: ファンです SYU  2002/03/03 (日) 19:14
恐縮です・・・。
お詫びに(?)さっそく、新しいエッセイをアップしました。
ぜひ読んでみて下さいませー。



283. Re^20: サイボーグ009 第十八回目 三沢狸  2002/03/03 (日) 01:34
ご無沙汰してます。三沢狸です。
この回はできが良かった。002がかわいそうだが・・・
001は寝てたんでしょうな。赤ちゃんだから。

> それにしても、「001」が出てこなかった様な気がしますが、どうしてかなあ?

ではでは



282. ファンです 裏邪  2002/03/03 (日) 00:22
最近、エッセイの更新がなくてちょっとさびしいです。



281. Re^2: 更新のお知らせ。悪役1号。 SYU  2002/02/24 (日) 19:41
> ゴテゴテがいい感じです。

ありがとうございます。
思いっきりゴテゴテしてみた甲斐がありました。
今回の「悪役1号」は設定的に少々「第二次世界大戦のドイツ軍(もしくは第一世界大戦のドイツ軍)」が入っている様な気がして、「ゴテゴテ」してみたのでした。
私がいつも作っている「第二次世界大戦のソ連軍車輌」には、あまり「ゴテゴテ」とした「装備品」ついていない事が多いですから、今回の「悪役1号」は作っていて面白かったです。
んで、「ソ連軍車輌」が「ゴテゴテ」していない理由は、「そんな装備品をいっぱい付けても、どうせすぐやられて壊れちゃうでしょ」「いっぱい戦車作るから一つ一つをゴテゴテしている暇がないモンねー」という「身も蓋もない」理由だと私は確信しているのでありますが、いかがでしょう?
やっぱり、第二次世界大戦までの戦車が「各国の特色」が出ていて、面白かったなあ、と思うのでありました。



280. Re^20: サイボーグ009 第十九回目 SYU  2002/02/24 (日) 19:15
今回は恐竜が出てくる話でした。
「ブラック・ゴースト」は、まだ生き残っていたんですねー。
良かった良かった。

で、今回、作画もストーリィも動画も最悪でしたね。今回はシリーズの中で「ワースト3」ぐらいに入る事はもう間違いないですね。
やはり、テレビシリーズ・アニメの「傑作があった次の話は最悪」という法則は(前回は傑作だった)今でも生きているんですねえ。
テレビシリーズ・アニメの場合、どうしても「無理して作った傑作の後は駄作」という現象が「スタッフの関係」やら「動画枚数の関係」「スケジュールの関係」から、昔から歴然とあるのですよねー。
ちなみに、私が知っている限りで、この「テレビアニメの法則」が当てはまらなかったのは「未来少年コナン」だけであります。(←断言モード)

次回の予告編を見ると、次は「クビクロ」の話みたいですね。
これは原作でも「傑作」の誉れ高い傑作ストーリィなので、ぜひとも面白いモノにしてもらいたいなあ、と思うのでありました。

ところで、今回の最後のラストシーンは、これ「ミュートス・サイボーグ」篇の「引き」の様なカンジがしましたがどうでしょう?
いよいよ(クビクロ篇の後に)「ミュートス・サイボーグ」篇が始まるのかな?
期待しようっと。



279. Re: 更新のお知らせ。悪役1号。 gunzin  2002/02/24 (日) 16:48
ゴテゴテがいい感じです。
豆電球ライトがかわいいなあ、と思ったりしています。



278. Re^5: 順列組み合わせ食事法 SYU  2002/02/21 (木) 19:38
私も長い事、風邪ひいています。未だに治りません。
やたらめったら喉が痛く、「パブロン」やら「トローチ」やらを一日中飲んだり舐めまくっています。

> 混ぜる事が可能なおかずを順列組み合わせでかけ合わせていくのです。

どうやら「どこまで掻き混ぜるか」の程度は違っていても、「味の変化を楽しみたい」という点ではKOSANOさんも私も一緒の様ですね。
また、「味の変化を楽しめる」食い物or食い方が好きと言うのも、一緒の様な気がいたしました。
違うかな?

よく「カレーライス」の上に「生卵」を乗せたりしますでしょ。
で、皿の端にはこんもりと「福神漬け」を乗せておきますでしょ。
そんな時、私は「ライス5+カレー5」やら「ライス4+カレー4+生卵2」やら「ライス3+カレー3+生卵3+福神漬け1」やら「ライス2+カレー8」やら「ライス5+福神漬け5」やらと、変化をつけて食べるのが大好きです。

んで、こうやって食べている時の私の最後は得てして「福神漬け10」で終わるのでありました。



277. Re^4: コーヒーはかき混ぜる? KOSANO  2002/02/21 (木) 11:24
十年ぶりにブッシュ(親父の方)風邪にかかり、寝込んでおりましたKOSANOです。

> KOSANOさんの言うとおり「味というモノは均一であるよりも変化があった方が食べて美味しい」と私も思います。
> だから私は「掻き混ぜない派」なんですが、でもKOSANOさんは「掻き混ぜる派」なんですか?

すべて均一に掻き混ぜるというよりは、配合しながら食べる、といった方が近いかもしれません。混ぜる事が可能なおかずを順列組み合わせでかけ合わせていくのです。
私の好きな配合おかずは生卵、辛子明太子、納豆、ふりかけ等ですが、見た目の悪さからか、家族や友人の一部からは外道の烙印を押されております。

> ところで、寿司屋で出てくる「ちらし寿司」。掻き混ぜる?掻き混ぜない?それとも上に乗っかった「刺身」を一々小皿の醤油に付けて食べる派?

残念ながらネタが大きい場合や、おかずにならない物の面積が広い場合は塩分の調節がききやすい小皿を利用しています。



276. Re^2: 更新のお知らせ。悪役1号。 SYU  2002/02/18 (月) 19:56
> 完成おめでとうございます。

ありがとうございます。

> 久々に引っ張り出してみようかなと思っております。

ぜひとも、そうしてくださいませー。
前に作った同じソフビキットの「金星ガニ」は、十数年しまい込んでいて、久しぶりに箱から出したら「カビカビ」になっていてビックリしました。
ソフビもカビるんですねえ。

でも、私の様に中途半端に「作っては、また数年しまい込む」人は、「箱入り美品」とか言って、「マニアおもちゃ屋」とか「オークション」に出す事も出来ず、本当に困ったモノなのでした。



275. Re: 更新のお知らせ。悪役1号。 TAKEDA  2002/02/17 (日) 23:12
SYUさんこんにちは。「悪役1号」完成おめでとうございます。
なんか、あっちこっち手を入れてあって、実にいい感じに仕上がってますね。とくに光るサーチライトがステキです。このキット私も当時買って持ってるはずなんですが、もう何年も見た覚えがありません。記事によると、ちょくちょく作業をして13年かかったとか・・・。同じ13年を我が家の「1号」君はただ押入れの中で無為に過ごしていただけなのに。うちの子が不憫なので、久々に引っ張り出してみようかなと思っております。



274. Re^19: サイボーグ009 第十八回目 SYU  2002/02/17 (日) 19:13
今回は「ブラック・ゴースト団」を倒した後の、それぞれの故郷に帰っての「生活編」でしたね。
各キャラクターごとのエピソードとエピソードの「つながり」が素晴らしかったですね。
そのつながり、往年の石森章太郎の漫画のコマ割りの様に、とても凝ったものでしたね。
かなり良い「絵コンテ」であったと思います。
また、それぞれのエピソードを描きつつも、全体としては「食」というテーマで通しているあたり、脚本も優れたモノであったと思いました。

今回のエピソードは、きっと後々、この「サイボーグ009」シリーズの「ベスト3」に必ず入る作品だったのではないでしょうか?
まだ、この先の物語は見ていないけども、断言するのでありました。

それにしても、「001」が出てこなかった様な気がしますが、どうしてかなあ?



273. 更新のお知らせ。悪役1号。 SYU  2002/02/17 (日) 11:04
「SFチックなモノたち」コーナーに、「宮崎駿の雑想ノート」に登場する「悪役1号」をアップしました。
「宮崎メカ・フェチ」な人も、そうじゃない人も、ぜひ一度ご覧下さいませー。



272. Re^5: ちらし寿司 SYU  2002/02/14 (木) 23:47
tokiさん、こんにちわ。
実は私もちらし寿司は、「醤油とわさびを全体に振りかけて食う」人である。
あ、語尾が変ですね。
人であります。
ネタを振っておいて何なんですが、さすがに「ちらし寿司」を「掻き混ぜる」人は私も今のところ見た事がありません。
でも、「ご飯の上に乗った刺身を一つ一つ小皿のわさび醤油につけて、再びご飯の上に戻し、食う」人は多く私の周りに見かけます。
ですし、「ちらし寿司」には「そうして食いなさい」と強要するかの様に、小皿が必ず付いてくる事が多いですよね。
で、私は言いたい。その食い方をするのなら、「刺身定食頼めばいいじゃん」であります。
ま、寿司屋には得てして「刺身定食はない」ので、「小皿のわさび醤油派」は、「あるんだったら頼むけどー」なのかも知れませんが。

> “甘いピンクのモワモワ(←大嫌い)”

「デンプ」ってヤツですね。
でも、子供の頃って、何故か母親が作るお弁当の中にはアレが入っていませんでしたか?
tokiさんの言う「甘い物はご飯のおかずにならない」というご意見はある意味私も賛成であります。
私もどちらかというと「辛い」「しょっぱい」モノが好きだからです。
でも、「ピーナッツの甘味噌」ってあるじゃないですか。
あれは好き。
しかし、客観的に考えると「ピーナッツをおかずにご飯を食べる」というのも、「いかがなものか・・・」ですよねー。



271. Re^4: コーヒーはかき混ぜる? toki  2002/02/14 (木) 21:03
> ところで、寿司屋で出てくる「ちらし寿司」。掻き混ぜる?掻き混ぜない?それとも上に乗っかった「刺身」を一々小皿の醤油に付けて食べる派?
「ちらし寿司」は“眼にして美しく、食して美味しい”という料理人の“ココロイキ”をかって、(←ホントカヨ!)かき混ぜんサヨー(接尾語“サヨー”は方言。「かき混ぜないに決まってんじゃん」の意)。醤油はサ、「ちらし寿司」の上に直接かけるよ。ワサビも「チラシ寿司」の上に細かく一面にまぶすよ。←変かな?但し、ダシ巻き玉子と“甘いピンクのモワモワ(←大嫌い)”には醤油もワサビもかけないよ。いまだに“甘いモノはご飯のおかずに非ず”ってぇ考えだから。

ちなみに生卵の件(生卵+納豆だとしても)ですが、醤油と黄身と白身(と納豆)が混ざって“均一になった状態のモノ”を、ご飯にかけて、また混ぜて“均一になった状態のモノ”にしてから食べます。1卵+1醤油=ご飯にかける為の卵。1ご飯にかける為の卵+1ご飯=卵かけご飯。→“均一になった状態のモノ”=“ヒトツの料理”として、自分は食べたいのであります。(←自衛官じゃないんだけどね)
ゴメン!長いよね↑。



270. Re^3: コーヒーはかき混ぜる? toki  2002/02/14 (木) 20:21
KOSANOさんBBSで、こんにちは。
> 皆さんもコーヒー牛乳を飲んだ時、最初の一口だけが甘くおいしく感じられた経験が有るかと思います。
> 一定の甘さに決められているものは飲んでいるうちに、その甘い刺激になれていってしまうからだと思われます。
> したがいまして私が飲むコーヒーは最初が一番苦いのでした。

自分は(←自衛官みたいだ)、自宅やファミレスや安い珈琲屋では、
いきなり砂糖もミルクも入れてかき混ぜます。
ダガしかぁーし!往年の喫茶店・珈琲屋で、350円以上の珈琲をいただく時は、
(特に初めて入った店では)“マイ作法”にて、いただき候。
まず、ブラックにて二口飲み。次に砂糖を入れて、かき混ぜ、また二口飲む。
次にミルクの段階に入りますが、この時点で、珈琲の量がミルクに対して
少ないコトにお気づきかと思います。
そこで、ミルクを珈琲の表面にそーっと入れ、表面のミルクの上積み+ミルク下の珈琲を
「ズズー」と一口。この後、減って(残りの珈琲の量に対して)適量になった表面のミルクを、
砂糖入り珈琲とかき混ぜて、飲み干します。
しかし、この作法には欠点がござ候。まず“ビンボクサイ”コト。
それに、砂糖抜きのミルク珈琲を飲めないコト。
その上、表面ミルク+ミルク下珈琲「ズズー」は、美味しかった記憶がないコトですかな。

関係ないケド、今日「ドリーム」の新アルバムと「シンプソンズ」のVHSを買っちゃった。



269. Re^18: サイボーグ009 第十七回目 SYU  2002/02/10 (日) 19:05
いやあ、ブラック・ゴーストの本拠地がオーストラリアの「エアーズ・ロック」にあったとは、知りませんでした。
それにしても、今回でブラック・ゴースト編は終わりなのでしょうか?
「ミュートス・サイボーグ」は?
あんな傑作を「はしょる」つもりなのでしょうか?
急いで「神々との戦い編」をやりたい、という事でしょうか?



268. Re^3: コーヒーはかき混ぜる? SYU  2002/02/10 (日) 02:40
KOSANOさん、こんにちわ。

> 甘い飲み物としてコーヒーを飲む時、最後が一番甘くなるように混ぜで調節しながら私はいただきます。

コーヒーに砂糖を入れて掻き混ぜる人にも、いろいろな「技」があるんですねー。
その微妙な撹拌によってコーヒーの上層と下層とに「砂糖の濃度の差をつくる」なんて、これはもはや「匠の技」ではありませんか。

KOSANOさんの言うとおり「味というモノは均一であるよりも変化があった方が食べて美味しい」と私も思います。
だから私は「掻き混ぜない派」なんですが、でもKOSANOさんは「掻き混ぜる派」なんですか?
それとも「混ぜる派」はコーヒーに限った事なのかしら。

ところで、寿司屋で出てくる「ちらし寿司」。掻き混ぜる?掻き混ぜない?それとも上に乗っかった「刺身」を一々小皿の醤油に付けて食べる派?



267. Re^2: コーヒーはかき混ぜる? KOSANO  2002/02/10 (日) 00:22
おひさしぶりです、甘党のKOSANOでございます。
食に関しては外道呼ばわりされる事の多い私ですが、混ぜる派として一言いわせてほしいっす。
甘い飲み物としてコーヒーを飲む時、最後が一番甘くなるように混ぜで調節しながら私はいただきます。
皆さんもコーヒー牛乳を飲んだ時、最初の一口だけが甘くおいしく感じられた経験が有るかと思います。
一定の甘さに決められているものは飲んでいるうちに、その甘い刺激になれていってしまうからだと思われます。
したがいまして私が飲むコーヒーは最初が一番苦いのでした。
さらに言うならば、いろいろな味がより多く含まれている料理が究極のメニューだと中国語の先生に聞いたことが有るので、今後は多くの食材を混ぜる料理が増えてくると私は睨んでおります。



266. Re^8: ヘルシング SYU  2002/02/09 (土) 15:39
ひとそれぞれ、いろいろなご意見があるという事ですね。
漫画版が好きな人もいるし、アニメ版が好きな人もいるし、その両方とも好きな人もいる。
また、そのどちらも嫌いな人もいるのでしょう、きっと。
いずれにしても見てみない事には駄目ですね、私は。

> ところでDVD版ですが、「プレDVD棺桶バージョン」というのが
> 出てまして購入しました。いちおうプレミア。

もう出ているのですか。
うーん、幾らなんだろう・・・。テレビアニメの「全セット」って、必要以上に高いですよねぇ・・・。

> 「ドラキュラ崩御」ですが、読了しました。

ただ今、私は「3分の1」ぐらい読了しました。
そこまでの印象だと、今回、結構、ガラッと変わりましたね。作品世界が。
やっぱり、舞台が現代に近くなっている、というせいでしょうか?
それにしても、(今回の小説の中でもチラリとふれられているけども)何故「第二次世界大戦」をすっ飛ばしてしまったんでしょうか?
それとも「とっておき」として力を溜めてから、いつか書こうとしているのでしょうか?
「第二次世界大戦」の「ドラキュラ○○」は、その設定だけでも、もう「傑作」になる様な気がするんだけどなあ。



265. Re^7: ヘルシング 三沢狸  2002/02/09 (土) 14:39
「ヘルシング」テレビ版ですが、そんなに悪くは無かったと思ってます。
ものすごい制約のなかで有る意味では良くやった方ではないでしょうか。
私は漫画のファンでもあるのですが、前半は漫画原作のくびきを抜けきれずにあがいた感じがします。後半、吹っ切れだしてから良くなってきて、最終回がピークでしょう。
漫画はもっとハードでどろどろで「コリン・ウイルソン」的ですが、
テレビはそれとは違う道をたどっていきました。漫画とテレビでは
表現の手法が全く違うわけですから、そこら辺を考えないと。
どちらもそれぞれ魅力的と言うことです。
ところでDVD版ですが、「プレDVD棺桶バージョン」というのが
出てまして購入しました。いちおうプレミア。
「ドラキュラ崩御」ですが、読了しました。
段々パワーが落ちている気がします。面白かったけど。
すでに4作目が書かれているそうです。評価はそれからかな?
ではでは



264. Re^6: ヘルシング SYU  2002/02/09 (土) 01:40
まるにさん、こんにちわ。

> 残念ながらTVアニメはすでに終了しました。

あらま。
そうなんですかー。
結局、見れなかったなあ。後々発売されるであろうDVDを買うしかないのかな?

> アニメ版は原作ファンからは酷評されているようです。

あらま2。
原作漫画もあるのですか。
それも読まなきゃなあ。

> メインキャラクターで「セラス」という人間の女性が第1話で主人公の吸血鬼「アーカード」によって吸血鬼にされてしまいます。

私の「ヘルシング」の知識は、主に「ホビージャパン」などで紹介されていた「フィギュア」の作例によるモノだけです。
その「セラス」ってのは、作例で紹介されていた「必要以上に胸のでっかい巨乳のキャラで、対戦車ライフルみたいな大きな銃を持っている」女の子の事でしょうか?
アニメも漫画も未見ながら、あのキャラにはちょっと「感じる」ものがあった私です・・・。

とりあえず、漫画、探してみますね。



263. Re^5: ヘルシング まるに  2002/02/09 (土) 00:10
横から失礼します。
「ヘルシング」ファンから一言。(笑)

残念ながらTVアニメはすでに終了しました。
原作は「ヤングキング OURS」という雑誌に連載中の漫画です。
私の地元では放送されなかったので未見なのですが、アニメ版は原作ファンからは酷評されているようです。

メインキャラクターで「セラス」という人間の女性が第1話で主人公の吸血鬼「アーカード」によって吸血鬼にされてしまいます。
しかし彼女は人間の血液を飲む事を拒んでいるため完全な吸血鬼になれません。
その行為によって自分が完全に人間でなくなることを恐れているわけですね。
原作ではこの葛藤がしばしば描かれますが未だに血液を飲むに至ってません。
ところがアニメでは早々に血液をのんでしまいファンはもとより原作者も呆れかえってしまったそうです。

そんなわけで、未見でしたらまず漫画をご覧になることをお薦めします。(現在コミックス4巻まで発売中です)



262. Re: なんか面白い・・・。 SYU  2002/02/08 (金) 22:49
日和☆さん、こんにちわ。初めまして。
そして書き込みありがとうございます。
またぜひとも、遊びに来て下さいねー。
待ってます!

ところで、「虚空のHP」って何処の事ですか?
記憶をたどってみても心当たりがないのですー。何か私が忘れているのかな・・・。



261. なんか面白い・・・。 日和☆ [URL]  2002/02/08 (金) 13:08
虚空のHPから飛んできたけど、なんか面白いHPですね^^また来させてもらいます〜〜〜♪



260. Re^4: 生卵 SYU  2002/02/07 (木) 22:54
HAYASHIさん、こんにちわ。

> 生卵を食べるのは日本独特かどうか判りませんが少なくとも
> 西洋、東南アジアでは食べないようです。

「タルタルステーキ」ってあるじゃないですか。韓国料理名では「ユッケ」。
牛肉の生の挽肉の上に生卵の「黄身」が乗っているヤツ。
食べる前にその両方を掻き混ぜて(あ、ヨーロッパにも掻き混ぜ文化がある事、今、自分で知りました!)食べるヤツ。
あれとか見ると、ヨーロッパ人でも「一応生卵は(黄身限定かな?)平気」な様な気がします。でも、ヨーロッパの中でも特殊な料理なのかな?
でも、確かに「黄身も白身も両方とも生で食う」という食文化は、日本以外にはないですよねー。きっと。
ともすれば日本人はご飯にすらかけないで「生卵だけ飲む」って人がいますモンねえ。
と、自分で書きつつ、また今、映画「ロッキー」の中でスタローンが「生卵を飲む」シーンがあった様な気もしてきました・・・。
でも、あれも特殊な場合ですかね。

で、「胎児状態のゆで卵」。私もテレビの番組で見たことがありますが、確かにあれは私らには食えないですよねえ。
あーゆーのを見ると「何考えているんだ!」とか言いたくなりますけども、HAYASHIさんも言うとおり、彼らにしてみれば日本人の「生卵食い」に対して「何考えているんだ!」なんでしょうねー。

そう言えば、昔「オロナミンドリンク」の「生卵(黄身)」入れ、なるモノがありましたが、あれはさすがに私も「何考えているんだ!」と思っていたのでした・・・。

各国それぞれの食文化の違いは確かに「越えられない一線がある」難しい問題ですよね。
でも面白いですね。
日本の中にだって「蜂の子、食っちゃいかんでしょ」とか「イナゴ(の佃煮)食ったら駄目でしょ」ってありますもんね。



259. Re^3: コーヒーはかき混ぜる? HAYASHI  2002/02/07 (木) 20:53
お久しぶりです。

なんか食の話題になってきているようなのでかき混ぜさせて下さい。(W

生卵を食べるのは日本独特かどうか判りませんが少なくとも
西洋、東南アジアでは食べないようです。

ベトナムだったか孵化する直前の卵をゆでて中のヒナドリを喰う料理
があるらしいですが、彼らも生卵は食べないそうです。気持ち悪いから
だって!
またスペインでメジャーな料理「スパニツシュオムレツ」で中身が半熟
だと「卵が生きている!」といって忌み嫌われるそうです。

文化って難しいですね。



258. Re^4: 現実感とドラキュラ崩御 SYU  2002/02/07 (木) 04:11
三沢狸さん、こんにちわ。

> さて、現実感の話ですが、実は現実感とは自分の脳が生み出す
> 仮想世界の受け取り方ではないかと思うことがあります。

「現実感」のお話は確かに「考えれば考えるほどワケが分からなくなる」話ですよね。
多分、三沢狸さんもお好きな「SF」の世界でも、これをネタにした作品がいっぱいありますよね。
フィリップ・K・ディックの一連の作品とか。
シュワちゃんが出て来るとてつもなくツマラナかった映画「トータル・リコール」も現実感と仮想についてのお話でしたね。

> 「ドラキュラ崩御」すごいぞ(^◇^;)

私も買いました。でも、まだ最初の10ページぐらいしか読んでないのです。最後まで読みました?んで面白かったですか?

> だれかアニメ化しないかな。

やっぱり「アニメ」化なのかなー。実写映画は無理かなー。
実写で「ドラキュラ紀元」やって欲しいなあ。でもどん欲なハリウッドの事、誰かがすでに動いているかも知れないなー。
実写だと監督は誰がいいでしょうかねえ?
「スターリングラード」の「ジャン=ジャック・アノー」あたりが「緻密な描写」でやるとかは、どうですかねえ?

> ところで「ヘルシング」って知ってます?

存在は知っているのですが、実際にはまだ見たことないです。
だって、平日のとんでもない時間(深夜)にやっているんだもの。
でも、今度、見てみますね。



257. Re^3: 補足訂正。 三沢狸  2002/02/07 (木) 00:05
御無沙汰してます。三沢狸です。
SYU様お元気ですか?
さて、現実感の話ですが、実は現実感とは自分の脳が生み出す
仮想世界の受け取り方ではないかと思うことがあります。
脳が自分の体に仕掛けられているセンサーからの情報を
どう判断するかによって生み出される感覚といったものが
現実感であるという考え方です。
では現実であるとの判断はどこから来るのか。
それは自分の記憶から判断されるということです。
あまり深く考えるとどうどうまわりで訳がわからなくなるので
これぐらい(^^ゞ
ところで「ドラキュラ紀元」の続編は「ドラキュラ戦記」
そして新刊がでました。「ドラキュラ崩御」すごいぞ(^◇^;)
はまりまくりです。だれかアニメ化しないかな。
実写だとちょっと生々しすぎてつらいかも。
ところで「ヘルシング」って知ってます?
最近の吸血鬼漫画(およびアニメ)としては出色です。
おすすめ。
ではでは



256. Re^3: ドラキュラ-ドラキュラ SYU  2002/02/04 (月) 20:09
まるにさん、こんにちわ。
まるにさんが前に言っていた「ザ・キープ」は、小説も映画も面白かったですよね。
私は映画から入り、そして小説を読んだのでした。
ま、映画は超古代の吸血鬼「ラクサム(だっけか?」の造形が今ひとつという意見もありますが、第二次世界大戦、ルーマニアの城に「ナチスSS」が侵攻してきて「この城は何かおかしい・・・。普通、城は外部からの攻撃に備える造形になっているものだけども、この城は内部に向かって防御を固めている・・・」というセリフや、城の壁に埋め込まれている十字架が「逆さ十字架」になっているという描写が、もう吸血鬼オタクとしてはワクワクしたのでありました。
また、「地球最後の男」も二回、映画化されていますね(小説も読みました)。
私は「チャールトン・ヘストン」版しか見ていないのですが、それでも「吸血鬼じゃないあんたの方がこの世界では怪物だ!」という原作のテーマを良く表現できていたと思います。
この小説の設定は、藤子不二雄も昔「パクって」漫画にしていましたね。

裏邪さん、こんにちわ。

>有名な「ポーの一族」一巻目を読んでいて、私にはそれが全く感じられず、傲慢さだけが鼻について、こちらもあとは読んでいません(ああ、非難の矢が降りそそいできそうだ)。

非難の矢(うそですー)。
何をおっしゃいますか。萩尾望都の「ポーの一族」こそ、「血を吸わずには生きていけないことに対する哀愁」がきっちり描かれている最初の「日本の吸血鬼モノ」ではありませんか。
ん?
石森章太郎の「きりと ばらと ほしと」の方が先か、な?



255. Re: 結びました! SYU  2002/02/04 (月) 19:24
こちらこそよろしくお願いします。
gunzinさんのFLASHアニメ「クレムリンから来た兵士」、本当に好きなので早く新作作ってください!
今度はgunzinさんも好きな(かな?)多砲塔戦車の「T-35」か「T-28」あたりをぜひとも動かして下さい!
期待しています!



254. 結びました! gunzin [URL]  2002/02/04 (月) 08:21
リンク結んでしまいました。(返事が遅くなってすいません)

これからもよろしくお願いします。



253. Re^17: サイボーグ009 第十六回目 SYU  2002/02/03 (日) 19:55
今回は「大マンタ」VS「ドルフィン号」の久しぶりの「メカ戦」でしたね。
「大マンタ」のデザイン、少し「未来少年コナンのギガント」が入っていましたね。でも「巨大感」の表現が今一だったかなあ。

そして、「ドルフィン号」では「004 ハインリヒ」が艦長役なんですね。ま、一番冷静そうだから適役という事でしょうか?
「004」の演出には時々「キラリと光る」モノがあり、今回も「ドルフィン号」の中に現れた「スカール」の「降伏せよ」というセリフに「フッ」と短く笑うカットがとても格好良かったです。



252. Re^2: コーヒーはかき混ぜる? SYU  2002/02/03 (日) 19:44
裏邪さんの書き込みを読んでちょっと思い出したのですが、昔の水木しげるの漫画の中で、「くたびれた男」が茶店の中でコーヒーを飲むシーンがよく出てきて、その男がコーヒーにミルクを入れる時の擬音が「スロン」となっているのでした。この「スロン」という擬音、当時私はとても気になり、そして大好きだったのでした。変でしょ?「スロン」って。
それにしても、

> 黄身だけを殻に残してそれを御飯のまん中に落として、

それは贅沢な食べ方ですね。白身は捨ててしまうのですか?
その理由、ぜひ書いてください。とっても知りたいです。



251. Re: コーヒーはかき混ぜる? 裏邪  2002/02/03 (日) 16:55
TKEDAさんにビッグマイナー作家、中井英夫氏のエッセイを捧げたいとおもいます。
『小さな儀式。それは運ばれてきたコーヒーを前に、まずお冷やを一口含んで口中を清め、ついで砂糖を適量入れて充分かき廻す。ミルクはそれからで、カップの縁から少しずつ流しこんで表面に隈なく白い膜が張りめぐらされれば準備はすべて完了である。あとは冷たいミルクと熱いコーヒーとが口の中で溶け合うのを楽しむため静かにカップを傾ければよい。
それを(中略)ミルクを注がれて、あとから砂糖を入れてかき廻すのでは、初めから濁った色の妙な飲物が出現するだけだし(後略)』
通のかたはそうやって飲むのですね。ちなみにわたしもブラック派です。
ところでかき混ぜない派の皆さんは甘い。
わたしは生卵もかき混ぜません。まいったか。
種を明かせば、わたし、卵の白身が嫌いで(あんな鼻○みたいなもの、よく食べられますね)、あらかじめ御飯の中央を掘っておき、卵を割る際、黄身だけを殻に残してそれを御飯のまん中に落として、直接そのうえに醤油をかけて、まん中だけ椀の底が見えるまでまず食べます。これには理由がありますが、長くなるのでまた機会があれば書くことにします。



250. Re: コーヒーはかき混ぜる? SYU  2002/02/03 (日) 01:16
コーヒーの飲み方、まったくTAKEDAさんと私も一緒です。
極力、砂糖もミルクも入れない人なのですが、たまに疲れている時とか「甘さ」が欲しくなる事があり、その場合は砂糖を入れますが、やはり掻き混ぜません。
そう言えば大島弓子の漫画で「底に残った砂糖が好き」とかいうセリフがありましたね。あれはコーヒーじゃなくて紅茶だったかな?

> ちなみにビビンバは徹底的に混ぜて食べるのが正式な食べ方だそうなので、九州に「混ぜる人」が多いというのは韓国風(大陸風?)の影響かもしれません。

なるほど!
大陸風なのか。確かに韓国とか中国では自分で食べる前に「掻き混ぜる」料理が多いような気もしてきました。
「掻き混ぜる人」は、自分のお椀の中で「掻き混ぜる」事によって、最終的に「料理を完成させる」という感覚なのかな?



249. コーヒーはかき混ぜる? TAKEDA  2002/02/03 (日) 00:01
SYUさんこんにちは。ご無沙汰しておりました。「かき混ぜる人」のエッセイ拝見いたしまして、「うん、いるいる」とうなづいておりました。さすがに「うな丼をかき混ぜる人」はまだ遭遇したことはありませんが、これはちょっと混ぜにくそうですね。混ぜるといえば、コーヒーのミルクも気になるところです。私は基本的にはブラック団なのですが、たまに砂糖とミルクを入れることもあって、(その場合は必ず両方入れます)まず砂糖を入れてよくかき混ぜ、あとからミルクを浮かべてかき混ぜないで飲む派です。喫茶店などでは、はじめからカップにコーヒーが入ってきますのでそうしますが、できればさきにコーヒーシュガー(黒っぽい氷砂糖みたいなやつ)を入れておいてコーヒーを注ぎ、混ぜないでミルクを浮かべてやはり混ぜないで飲むのがベストですね。私は「徹底的に混ぜない派」かも知れませんね。もちろんカレーもあんかけチャーハンも極力混ぜません。ちなみにビビンバは徹底的に混ぜて食べるのが正式な食べ方だそうなので、九州に「混ぜる人」が多いというのは韓国風(大陸風?)の影響かもしれません。



248. Re^16: サイボーグ009 第十五回目 SYU  2002/01/27 (日) 19:11
前回に引き続き008「ピュンマ」のアフリカのエピソード。
今回久しぶりに001が「喋り」ましたねー。
001ファンとしてはもっともっと活躍して欲しいなあ、と思いました。

ところで、原作でいうところの今回の「ベトナム編」はこれでお仕舞いなのでしょうか?
前後編の2作だけで終わってしまうのは惜しいような・・・。
当時、石森章太郎が(オールド・ファンとしては未だに『石ノ森』ではなく『石森』と呼びたいのでした)一番力を入れていたのが「ベトナム編」だったハズ。しょうがないのかな?もはや「ベトナム戦争」とかやっても意味ないし、かといって今日日の「アメリカVSアフガニスタン」をテレビアニメで出来る事もないでしょうし、ねえ・・・。

今回の作画は動画も含めて「ちょっと良かった」様な気がしました。
このシリーズ、15回に一回、良いのかな?
それじゃ駄目かー。

それにしても「ブラック・ゴースト」の主将「スカール」の声が、裏番組の「サザエさん」の「あなごさん」と一緒で、何故か奇妙な感じに囚われる私なのでありました。



246. Re^2: ドラキュラ-ドラキュラ 裏邪  2002/01/27 (日) 15:14
まるにさん、はじめまして。今後ともよろしくお願いいたします。

> 日本では・・・すいません、「ヴァンパイア・ハンターD」出しちゃいます。
> 最近のはともかく初期の何冊かはおもしろかったです。

ヴァンパイア・ハンターDシリーズは読んでいないのですが、そうですか。さすが吸血鬼の菊地秀行ですか。「魔界都市」シリーズの方も中国の吸血鬼を扱ったものがシリーズの中でたしか一番長いものだった気がします。それだけ愛着があるのでしょう(ちょと間延びしている感がありましたが)。

> 漫画では「ジョジョの奇妙な冒険」が吸血鬼伝説をおもしろく解釈してました。

最初の方のやつですね。わたしは「ジョセフ・ジョ−スター」編と「ジョルノ・ジョバァーナ」編が好きです。
吸血鬼を主人公側に多くの小説や漫画がおくのは、血を吸わずには生きていけないことに対する哀愁が作者の心を捕らえるからでしょう。管理人さんには申し訳ないのですが、有名な「ポーの一族」一巻目を読んでいて、私にはそれが全く感じられず、傲慢さだけが鼻について、こちらもあとは読んでいません(ああ、非難の矢が降りそそいできそうだ)。なにか読み間違えている気もしますが。あ、萩尾望都、嫌いじゃないですよ−。

> どうも私はオカルト的な作品より科学で解釈をつける作品のほうが好みみたいですね。(悪魔ではなく未確認生命体)
> もちろん科学が万能だとは思ってないし、幽霊は信じないけどUFOは信じてます。

私は、どうでしょう。悪魔は信じていない。あれは宗教だ。UFOも信じていない。わざわざ遠くから来て正式にコンタクトしないわけがない。進化をゆがめるからなんていう理由は認めない。幽霊もまず信じていない。けど、これはあった方が面白い。というような考えです。あ、もちろん考えは人それぞれ自由。私の考えを押し付ける気はさらさらありませんのでご安心を。



245. Re: はじめまして SYU  2002/01/23 (水) 19:28
gunzinさん、始めまして。書き込みありがとうございます。

> 戦後の戦車はプレイボーイのヌードみたいな、

この例えは初めて聞いたフレーズなのですが、「まったくその通りだなあ」と共感しました。
ケレン味がないというか、面白さがないというか、スキがないというか。また「どの国の戦車もみんな同じじゃん」という普遍的なデザインが、良くないですよねえ。
第二次大戦中の「そっちがそおいう戦車を出すなら、ウチはこうだっ!」という様な「各国の無意味な意地の張り合い」みたいな感覚がなくなってしまい、ツマラナイ戦車になってしまった、と私も思います。

リンクは、どんどん貼って下さい。
ところで、gunzinさんのサイトにあるFLASHアニメの「クレムリンから来た兵士」は本当に素晴らしいですね。
私の大好きな「独ソ戦」を扱っているというのにも共感を覚えますし、キャラクターのデザインもアニメの動きも素晴らしいと本当に感激いたしました。
私もいつかは「FLASHアニメ」を作ろうと思っていたのですが、gunzinさんの様な作品を見ると「100万年早いっ!」と思ってしまいました・・・。

こちらこそ、今後よろしくお願い致します。



244. はじめまして gunzin [URL]  2002/01/23 (水) 11:20
ども、はじめましてgunzinです。
HP観ましたが、どうも格好いい模型を作ってますね。
装甲車の機銃の細かさといい、すばらしいです。
模型を作る才能のない僕には感嘆するばかりなのでした。

僕も戦車とか装甲車が好きなのですが、
個人的には1920〜1930年代の戦車が好きですね。
なんかクラシックな感じが出ていいです。
戦後の戦車はプレイボーイのヌードみたいな、そのピシッと
決まりすぎて面白みがないのです。
多砲塔戦車とか水陸両用戦車とか初期の機銃だけの戦車とかは
兵器としては失格ですが、何か心が惹かれます。

長々と書いてしまいましたが、今後ともよろしくお願いします。
それと話変わりますが、リンク結んでいいですか?



243. Re: ドラキュラ-ドラキュラ まるに  2002/01/21 (月) 02:05
裏邪さん、はじめまして。
SYUさん、ご無沙汰してました。

昔からメディアを問わず古典的名作というモノに食指が湧かずこちらで話題になっている作品はどれも未読・未見だったりします。
人生損してるような気がしてきました。(笑)

吸血鬼小説ですが海外モノではS・キング「呪われた町」、F・ポール・ウィルスン「ザ・キープ」、R・マシスン「地球最後の男」なんかがおもしろかったです。
あぁっ、なんかほとんどが真性吸血鬼モノじゃないですね。(笑)

日本では・・・すいません、「ヴァンパイア・ハンターD」出しちゃいます。
最近のはともかく初期の何冊かはおもしろかったです。

漫画では「ジョジョの奇妙な冒険」が吸血鬼伝説をおもしろく解釈してました。

映画では「ドラキュリアン」ってのがおもしろかったです。
コメディベースですが基本(吸血鬼は招かれないと家に入れないなど)はきっちり押さえてましたし。

どうも私はオカルト的な作品より科学で解釈をつける作品のほうが好みみたいですね。(悪魔ではなく未確認生命体)
もちろん科学が万能だとは思ってないし、幽霊は信じないけどUFOは信じてます。(笑)

あー、なんかアニオタ厨房みたいな文章になってしまいました。
長文失礼しました。



242. Re^2: 補足訂正。 SYU  2002/01/21 (月) 00:26
自分の書いた文章を後々読んでみて「ん?ちょっと違うなあ」と思ったので補足訂正させてください。

> > 管理人さんの「リアル」はどういうものでしょうか?
>
> 「現実的」「現実に近い」という意味で使用しました。
> これって、質問の応えになっていますでしょうか?

ではなく、私がエッセイに書いた「リアル」とは「本物感」という意味でした。
うーん、「本物感」ってのも、あいまいだなあ。
「実在感」って言う方が良いのかなあ。
突き詰めていえば「現実はリアルか?」という事になるのでしょうけど、これはちょっと重すぎる話題ですよね。



241. Re: ドラキュラ-ドラキュラ SYU  2002/01/20 (日) 19:40
> 無声映画の「吸血鬼ノスフェラト」が意外に「ドラキュラ」の原作に忠実なので驚いた経験もあります。

あれって確か「ブラム・ストーカーのドラキュラによる」映画脚本だったんですよね?で、無許可で製作したため、映画公開の後にストーカーの遺族から訴えられたんでしたよね?
出てくるのは吸血鬼は「オルロック伯爵」。あれはあれでインパクトのある吸血鬼像でしたね。いかにも「妖怪」ってカンジで。

> ところで管理人様、日本の吸血鬼小説ではなにがお勧めでしょう?

小説ではないのですが、日本が作り出した吸血鬼物語といえば、やっぱり萩尾望都の「ポーの一族」が飛び抜けているのではないでしょうか。

> また音楽ではあまり「吸血鬼」には関心ないですか?

戸川純の「玉姫様」。
ちょっと違うかな。

> 「リアルなら面白いのか?」という疑問が生まれます。

私もそう思います。世の中の流行とは逆に、ゲームにおいて「リアル=現実っぽい(映像や音)」である事は決して「面白い」事にはならないのでは?と思っています。

> 管理人さんの「リアル」はどういうものでしょうか?

「現実的」「現実に近い」という意味で使用しました。
これって、質問の応えになっていますでしょうか?



240. Re^15: サイボーグ009 第十四回目 SYU  2002/01/20 (日) 19:10
今回は008「ピュンマ」のエピソード。
でも、ストーリィは原作でいうところの「ベトナム編」でしたね。
出てきた「サイボーグマン」のデザインも一緒だし。
今回のこの「サイボーグ009」、時代設定を「現代」にしているところから、「ベトナム編」はやらないのだろうと思っていましたが、舞台をピュンマの故郷のアフリカに代えて復活させたのですね。

という事は、このエピソードが終わったら、いよいよ、あの「ミュートス・サイボーグ編」が始まるのかな?
わくわく。



239. ドラキュラ-ドラキュラ 裏邪  2002/01/20 (日) 18:33
エッセイ拝見。
「ドラキュラ紀元」読もうかな? 吸血鬼に思いいれなくても、管理人さんの文章を読むと読みたくなるから不思議。
「吸血鬼ドラキュラ」を読んだのはたしか高校生の時だったと記憶してます。映画が先行していたのでいまさら小説などと思っていたのですが、読んで面白さにぶったまげましたね。すべて記録のみの文章なんですよね。
映画は、ベラ・ルゴシのものがよく言及されますが、わたしらの年代だと、どうしたってクリストファー・リーでしょう。最初に見た「吸血鬼ドラキュラ」がどのバージョンかわかりませんが、いままでみたドラキュラものではそれが一番と記憶に刻み込まれています。無声映画の「吸血鬼ノスフェラト」が意外に「ドラキュラ」の原作に忠実なので驚いた経験もあります。
ところで管理人様、日本の吸血鬼小説ではなにがお勧めでしょう?
また音楽ではあまり「吸血鬼」には関心ないですか? ロック方面ですとミスター・ビッグ「ヴァンパイア」アリス・ク−パー「フレッシュ・ブラッド」ジャック・ザ・リパー関係だとジューダス・プリースト「リッパー」があります。ほかになにかご存じでしたら教えて下さい。

そのまえのエッセイに「リアル」について書かれていましたが「リアル」を「現実的」という意味でとると、「リアルなら面白いのか?」という疑問が生まれます。私が考える「リアル」は小説なりゲームなり、荒唐無稽(ばからしい)と感じさせず物語りに没頭できるかどうかということです。管理人さんの「リアル」はどういうものでしょうか?



238. Re^2: あるある masa  2002/01/14 (月) 21:10
無理です.....きっぱり



237. Re: あるある SYU  2002/01/14 (月) 17:18
ですよね。
製作意欲が沸いた時に、必要な素材や必要な工具がない事ほど、ショックな事はありません。
で、得てして、そおいう事が多いのですよねー。
これが日中の事なら「えーい、これから買いに行こう!」と重い腰を上げる事も出来るのですが、これが真夜中だと、もう最悪です。

今日日、これだけ「オタク世界」と日本はなっているのですから(?)、24時間営業のコンビニでも「ピンバイス・ドリル」やら「シリコン・ゴム」やら「キャスト」やら「Mr.カラー」やら「タミヤカラー」やら「リューターの替え刃」やら「エヴァグリーンのプラ板各種」やら「モデルカステンの連結式キャタピラ」やら「ボークスの替えヘッド」やら「21ST CENTURY TOYSの1/6アクション・フィギュア用武器セット」やらやら、常備しておいて欲しいモノだ、と思う私です。
無理でしょうか?



236. あるある masa  2002/01/14 (月) 12:04
>夜中に突然、「ああっ!0,2ミリの穴を開けたいっ!」と思ったときでもとっても安心、非常に便利です。
 
ズバリありますよ 夜中やお店の売ってる時間が過ぎてから急にやりたくなったとき 苦労しますよね
そーすると待てない僕は、代用ツールを使って失敗しちゃいます
こんなことなら ちゃんとした道具でやれば良かったなんてこと
しばしばあるんでねえ〜



235. 更新のお知らせ。BA-20M。 SYU  2002/01/14 (月) 01:15
AFVコーナーに第二次世界大戦のソ連軍装甲車「BA-20M」をアップしました。
「ソ連軍AFVな人」も「そうじゃない人」も、ぜひ一度ご覧くださいませ。