=== 返信モード ===

下に表示した記事(No. 3305)に返信します。

3305   更新のお知らせ。「家来は三人」。    SYU   [ 2015/06/27 00:26 ]
超不定期雑記帳に、「家来は三人」について、をアップ致しました。
ぜひ一度、読んでみて下さいね。

次は「モンティ・パイソンが好きっ! 全ての精子は神聖なり」を書きます。多分。

3306    秋次     [ 2015/07/02 08:11 ]

初めて書き込みます、秋次と申します。

「家来は三人」と聞いてまず思い出したのは、芥川龍之介の「犬と笛」です。
これは主人公の髪長彦が、森の神からもらった「嗅げ」「飛べ」「噛め」の三匹の犬とで
食蜃人や土蜘蛛からお姫様を救い出すという、冒険ものの短編です。

それからRPGのパーティにおいても主人公を含めて4人のものが多いと思います。
もっとも、主人公がいるとはいえ単なる4人のグループであるとする見方や
プレーヤーを主人公としてパーティが3人のものを「家来は三人」とする見方もあるかもしれませんね。

3307    SYU     [ 2015/07/02 21:28 ]

秋次さん、はじめまして、こんにちわ。
書き込み、ありがとうございます。

> 「家来は三人」と聞いてまず思い出したのは、芥川龍之介の「犬と笛」です。

私は文学には疎く、というか読むジャンルが偏っていて、芥川龍之介の「犬と笛」も読んだ事も題名を聞いた事もありませんでした。
浅学非才で、お恥ずかしい限りです。教えて下さいまして、ありがとうございます。
お話を聞いてみると面白そうな短編だと感じました。今度、図書館で探して読んでみますね。

RPGは大昔、少しハマっていた時期がありました。
(反対に言えば、最近のRPGには全く詳しくないのですが)。
仰る通り、RPGのパーティは主人公の下、3人の仲間(4人パーティ)というパターンも多いですね。

これは違いますが(3人パーティだから)「ドラゴンクエスト2 悪霊の神々」で、あのお荷物に過ぎなかった泣き虫の(私の脳内妄想設定)「ムーンブルクの王女」が、ある日突然成長し、補助呪文しか出せなかった彼女が初めて攻撃呪文「バギ」を取得、次から次へと敵モンスターをなぎ倒していったあの時の感動を、あれから30年近く経った今でも、私は忘れる事が出来ないのであります。

「4人パーティ」は、ドラクエは「3 そして伝説へ・・・」から、ファイナル・ファンタジーではシリーズ最初から「4人」でしたね。
FFも(これも大昔ですが)大好きでした。
好きだったのは「5」でしたっけか、エンディングの一番最後のシーンで、主人公たちがチョコボに乗って大地を駆け巡るっていう、当時の家庭用ゲーム機では考えられないビジュアルを見せてくれたヤツでした。
後、「7」でしたっけ?幅広の剣を背にしょった主人公のヤツ。
その中でも、「ネイティブ・アメリカンみたいな狼キャラ」が好きでした。
敵方が、魔物が牛耳っているとはいえ「神羅カンパニー」という「大企業」なのも、斬新だと思ったモノでした。

また、気が向いた時に、何でも書いて下さいませね。

3308    秋次     [ 2015/07/03 08:15 ]

読み返してみると、なんだか「犬と笛」をお薦めしているような文章になってしまいました。
なんだか、わざわざ図書館で探していただくような流れになってしまい、申し訳ないです。
一応、著作権の切れているので、青空文庫で読むこともできます。
こちらです。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/56_15161.html
これもまた、お薦めをしているようで......。

私も文学に疎い方ではありますが「犬と笛」は小学生の頃に読んだ芥川龍之介の短篇集にあり
なぜか気に入り、数ページ程の短編にもかかわらず読書感想文の題材にまでした、思い入れのあるお話です。

RPGに関しても、そんなに詳しくはないのです。ドラクエも2しか、したことはありませんし
それ以外だとマザー2、3くらいでしょうか。なんともハリボテな知識で書き込んでおります。

次回は私も大好きなモンティ・パイソンのエッセイの予定だそうで、楽しみにしております。

3309    SYU     [ 2015/07/03 23:05 ]

教えて頂いた青空文庫を覗いてみたら、思いの他、短い話で、すらっと読んでしまいました。
面白かったです。

「食蜃人(しょくしんじん)」とは全く今まで知らない単語で、思わず調べてみました。食蜃人ってダイダラボッチの事なんですね?
「犬と笛」が「西遊記」にインスパイアされている事も知りました。
知らない事を知るのは、とても楽しいです。本当に日々勉強ですね。
ありがとうございました。

物語最後の「どっちと結婚したかは、あまりに古い話なので判らないのです」という一文も、気が利いていると思いました。「芥川龍之介」っぽいというか。

しかし、2人のお姫様も、親元に連れ帰られた時に、すぐ、「私たちを助けてくれたのは、この若者たちではありませんっ!」って言えば良かったのになあ。

> それ以外だとマザー2、3くらいでしょうか。

マザーは私も好きなRPGでした。
でも、やったのは「1と2」だけで、「3」は私の持っていたゲーム機では出来なくなり、結局やっていないのでした。
「1」は本当に大好きで、「鈴木慶一」の「MOTHER オリジナル・サウンド・トラック」も買ったほどです。
あのゲームの最後に流れる曲が「ウィーン合唱団」みたいな賛美歌っぽくアレンジされており、今でも時々、脳内でリプレイされるのでした。




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