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更新のお知らせ。「散財おもちゃ日記2月」。
SYU [ 2016/02/01 19:34 ]
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「散在おもちゃ日記」に、「2016年2月」を、アップ致しました。 一度見て下さいね。
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Pohi
[ 2016/02/14 01:22 ]
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Pohiです。SYUさん、こんにちは。 インペリアルシャトルですか。しかもケナー社ですか? 相変わらず良い物をお持ちですね。 しかし帝国軍の乗り物はカッコ良いですねぇ。 もちろんXウイングもファルコン号もカッコ良いのですが、私は帝国軍のメカに惹かれてしまいます。 実は新しいスターウォーズは、最初の流行りの勢いを逃してしまい、まだ観ていないのです。 最初の3部作を観直そうかな?
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SYU
[ 2016/02/15 23:32 ]
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Pohiさん、こんにちわ。
帝国軍のメカは本当に格好良いですね。 第二次世界大戦のドイツの戦車が格好良かったように、「悪者のメカは格好良い」のが、「物語」のお約束なのかも知れませんね。 一時期から、日本のアニメの悪者が美形で格好良くなりましたけども、これはアニメのファンに少女たちが付いた事によるモノだと思うのですが、「勇者ライディーン」とか、ここにも「悪者は格好良くあるべし」が基本にあったのかも知れませんね。
> 実は新しいスターウォーズは、最初の流行りの勢いを逃してしまい、まだ観ていないのです。
今のスター・ウォーズ?「フォースの覚醒」? でしたら、私もまだ観ていません。 出不精の私は人混みが苦手で、最近は映画館に行くことも無くなったのでした。 昔は週に二回ぐらいは映画館通いをしていたのになあ。
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Pohi
[ 2016/02/16 23:10 ]
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>第二次世界大戦のドイツの戦車が格好良かったように なるほど悪役メカが格好良いのは、この辺りからきているのですねえ。 間違ってもM4シャーマンやM3グラントは格好良いとはいえませんね。
悪役メカといえば、太平洋戦争の悪役メカが主役の「風立ちぬ」の原作の宮崎漫画が、やっと大日本絵画から出版されましたね。
かなり昔にモデルグラフィックスで連載されていたのを飛び飛びで読んでいたのですが、最近たまたま本屋で出版されたのを見つけ、衝動買いしてしまいました。
個人的には、「もののけ姫」辺りから宮崎アニメに興味を失っておりまして、映画版の「風立ちぬ」も観たのですが好きにはなれなかったのです。 でも、原作漫画は相変わらず面白いです。 映画でも、もっと宮崎駿のミリタリー好きの一面を前面に出しても良かったのではないかと思いました。
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SYU
[ 2016/02/17 19:27 ]
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> 間違ってもM4シャーマンやM3グラントは
あの当時の「アメリカの戦車」は、いかにも「大量生産品」「マスプロダクツ」って感じがしますよね。 そうやって大きくなってきた、その国の特徴が出ているんですね。 あの当時の「イギリスの戦車」は、妙な拘りがあるカタチをしていますよね。 機能的なんだか非機能的なんだかよく判らないという。 あの当時の「フランスの戦車」は・・・うーん、何だか「コマンタレブー」って感じですよね。 何だ?コマンタレブーな感じって。
そういう私は、あの当時の「ソ連の戦車」が好きなんです。 リペットだらけで無骨で泥臭くて、ちょっと前まで畑で働いていたみたいな。 私は現用戦車には全く詳しくないので、詳しい人ならまた違うのでしょうけども、現代の戦車は国々の特徴が無く、みんなお弁当箱みたいな戦車ばっかりで、ちょっとツマラナイのです。 その国々の特徴が、良いも悪いも濃厚に出ていた第二次世界大戦までの戦車の方が、面白いなあと思うのです。 って何の話でしたっけか?
「風立ちぬ」の宮崎さんの原作漫画は、雑誌掲載時も、纏まって出たヤツも、どちらも観ていませんでした。 アニメは観たのですけども。
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Pohi
[ 2016/02/18 00:49 ]
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>そういう私は、あの当時の「ソ連の戦車」が好きなんです。 SYUさんのソ連戦車好きは存じております。 私が初めてこのHPを訪れたのは悪役1号の模型に引き寄せられたからですが、当時、感激したのはBA−64とBT−5でした。 東欧のAFVは異形の物が多く、興味深いですよね。ポーランドの戦車などは、こんなもので良く戦ったな、と思ってしまう物も多いですよねえ。
>みんなお弁当箱みたいな戦車ばっかりで、 複合装甲の加工上の都合と装備の共通化の都合から、西側の戦車は皆 同じに見えますよね。そんな中でも自衛隊の10式戦車は、個人的には少し他と違って見える気がします。 去年の夏、富士総合火力演習に行ってきて思ったのですが、M1戦車やレオパルド2の様に欧米的な力任せ感はなく、日本的な精密さとでも言うのでしょうか?設計した者の緻密な計算が滲み出ている様な印象を受けました。 現代戦車でも、ロシアのT−90は、西側戦車と違って丸いカニのような砲塔に爆発反応装甲ブロックを満載して、正に蟹のモクズショイみたいなフォルムで興味深いですよ。
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SYU
[ 2016/02/18 21:23 ]
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Pohiさんも戦車の人だったのですね。 私も十年ぐらい前に「総火演」は行きました。凄まじい「90式」の発砲音に飛び上がって驚喜したモノでした。そうか、今はもう「10式」なんですねえ。
Pohiさんとは昔、水道橋の喫茶店「フラミンゴ」の話や「ジャポニズム」の話をした事は何故かよく覚えているのですが、戦車もお好きだったのですね。 ちょっと過去ログを読み返してみました。
Pohiさんが始めて書き込みを下さったのが2009年、もう7年ぐらい前なのですねえ。 わはははは。 で、その時、Pohiさんは「小学生の頃、R2D2のゼンマイでノコノコ歩くおもちゃを買って貰った話」をしていたのでした。 ♪回る回るよ時代は回る♪
> 正に蟹のモクズショイみたいなフォルムで
「モクズショイって何だろう?」と思って、最初「モズクジョイ」と読んでてますます判らなくなったのですが、ネット検索して判りました。 恥ずかしい事に今の今まで「モクズショイ」なんて蟹、全く知らなかったのです。 そうかあ、「藻屑背負」かあ。やっぱ、日々勉強ですねえ。
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Pohi
[ 2016/02/19 00:43 ]
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戦車砲の衝撃は、その場に行かないと分からないですよね。 耳で聞くのではなく、体で聞く感じですね。 私も海外製、特に東欧製のAFV模型が好きなので、SYUさんの作品には感激しました。大量の積みプラを死ぬまでに何とかしたいところです。
>小学生の頃、R2D2のゼンマイで ノコノコR2D2ですね。 第1作目のスターウォーズが公開されて、京橋の映画館で観た後、買ってもらったものです。二十歳くらいまでは家の中に転がっていたのですが、いつの間にか見かけなくなってしまいました。 ずっと日本製だと思っていましたが、確か、SYUさんにケナー社のOEM製品と教えて頂いたと記憶しています。 もう7年も経つのですねえ。
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Pohi
[ 2016/02/19 06:18 ]
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私も過去ログを今、見ました。 タカラのノコノコR2D2がケナー社のOEMだと知ったのは、初めて書き込みをした後、何処か別のところで知ったみたいです。 SYUさんから教えて頂いたのは、R2D2のラインダンス映像でした。 失礼しました。 記憶違いになる程、昔なんですねえ。
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SYU
[ 2016/02/19 23:03 ]
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> 耳で聞くのではなく、体で聞く感じですね。
私が「総火演」に行って初めに感じたのは、まさにその点でした。 火薬が爆発した音と言うより、大気が凶暴に切り裂かれた感じです。 もちろん大きな音はするのですが、それより強烈な振動に吃驚したのです。 しかも、地面から伝わってくる振動じゃなく、大気から伝わってくる振動でした。 漫画の擬音で描くと甲高い衝撃音「カンッ!」って事になるのでしょうけども、文字にするとあの迫力は伝わりませんよねえ。
漫画で好きな発砲音は、よく宮崎駿が描く「パウッ!」っていうオノマトペです。 漫画ナウシカはもちろん、戦記漫画でも、この「パウッ!」はよく登場しますよね。 漫画の描き文字の擬音・オノマトペを「音喩」と名付けたのは評論家の「夏目房之介」でしたが、私はこの「音喩」が上手い漫画家は本当に「漫画が上手い」と昔から思っておりました。 爆発が起こった時の「ちゅどーん!」はうる星やつらの「高橋留美子」で有名ですが、そのオリジナルは「田村信」でした。 何か異様な怨念が巻き起こる時の「ゴゴゴゴゴゴ」はジョジョの奇妙な冒険の「荒木飛呂彦」でした。 私が今までで一番好きな「音喩」はうらぶれた商店街の喫茶店でコーヒーにピッチャーからミルクを入れる時の音「すろん」でした。 これは「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男「水木しげる」であります。
あ。いつか漫画の音喩に関してのエッセイを書こうっと。
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Pohi
[ 2016/02/20 17:34 ]
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宮崎駿の漫画の戦車砲は「パウッ」ですね。 実際に砲撃音を体感してみれば、決して「パウッ」ではないのですが、漫画の効果音だとリアリティを感じてしまうのは何故でしょう?
日本の漫画のオノマトペは、文字で表現していますが、読む人は文字を追っていない気がします。少なくとも私は意識して読んではいません。 文字のデザインそのものが絵の一部になっていて、情景を表現する記号になっている様に感じます。
私はオノマトペというと、アメコミで使う効果音を過大な表現で文字に表したものが先に浮かびますが、情景や雰囲気など、音にならないものの表現方法として発達した日本のオノマトペとは性質が違い、この点が日本の漫画の特色なのかな?と思います。
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