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秋の気配
SYU [ 2017/09/13 20:36 ]
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私はいつも秋になると、もの凄くもの悲しい気分になるのです。
この時期、いつも私の脳内にかかっているのは、大昔のヒット曲、小田和正の「秋の気配」なのでした。
♪あれがあなたの好きな場所 港が見下ろせる小高い公園 あなたの声が小さくなる 僕は黙って外を見ている
♪目を閉じて息を止めて さかのぼる ほんのひととき
♪こんな事は今まで無かった 僕があなたから離れていく 僕があなたから離れていく
ああ。 横浜に行きたかったなあ!
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うみこ
[ 2017/09/17 16:31 ]
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SYUさん、お久しぶりです。
「秋の気配」1977年のオフコースの名曲ですね。 当時私はまだ幼く、実際にオフコースのアルバムを聞き始めたのはそれから10年後のことでしたが…
「気配」というくらいのささやかさで描かれた、でもはっきりした別れの兆しが、夏の終わりの(秋の始まりの)さみしさと重なって、印象に残っている曲です。
高校生だった私も、横浜に思いをはせた覚えがあります。
別の目で見ると、かなり酷い男の歌なんですけどね。 「こんなことは 今までなかった 僕があなたから はなれてゆく」 とやや他人事にも思えるようなことを言いつつ、 「ああ 嘘でもいいから 微笑むふりをして」 ってどないやねん!! …と言いたいところですが、いいんです、小田さんだから。
1982年の武道館コンサートをビデオで見ながら、鈴木さんの方がきっと歌がうまいよなぁ、「のがすなチャンスを」とかかっこいいなぁ…と思いつつ、「さよなら」で首をクッとかしげて歌う小田さんのしぐさの方に心を奪われる女子高生だったのでした。
いいんです、小田さんだから。
「秋の気配」から離れてしまい、申し訳ありませんでした。
台風の状況はいかがでしょうか。どうぞお気をつけ下さい。
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SYU
[ 2017/09/17 20:11 ]
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うみこさん、お久しぶりです。 前にフィリパ・ピアスの話をしましたよね?
> 「気配」というくらいのささやかさで描かれた、でもはっきりした別れの兆しが、夏の終わりの(秋の始まりの)さみしさと重なって、印象に残っている曲です。
素晴らしい的確な感想ですね。
> 別の目で見ると、かなり酷い男の歌なんですけどね。
これまた的確です。 それにしても「秋の歌」ってなんで名曲が多いのでしょう? 山口百恵の「秋桜」とか。ユーミンの「冷たい雨」もそうかな?
考えるに、あの無意味に狂騒的な夏が「やっと」終わって(いや狂騒的な夏ももちろん良いのですけども)、我に返って「あの時ああしていれば」とか「何であんな事を言われたのだろう」とか、いろいろと「内省的」に(精神状態が)なっているせいかも知れません。
最も私は一年中「内省的」なんですけども。 えっ?それって「鬱病」ですって?
グスン。
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