SYU'S WORKSHOP
散財おもちゃ日記
(2001年1月)

ここに書かれている値段は、たまたま私がお店で買った値段であり、
標準定価でない場合があります。また、基本的には税別値段です。


2001年1月1日(月)
「ORION 2001 SPACECRAFT」
エアフィックス。2,600円。

あの名作SF映画「2001年」に出てくるスペース・シャトルの模型である。前から欲しかったヤツを記念すべき21世紀最初の日に購入するのであった。
後、「ディスカバリー号」の模型とかも21世紀を記念して、どっかから出してくれないかなあ。
後、「月面基地セット」とかも良いなあ。

2001年1月5日(金)
「IG-88 WITH RIFLE&IMPERIAL BLASTER」
ハズブロー。4,200円。

スターウォーズ「帝国の逆襲」に出てくるバウンティ・ハンター、賞金稼ぎのロボットである。
造りをみると今日日のこの手のフィギュアには珍しいほど「造作は荒い」のだが、一応これでもロボット。
ロボット・フェチの私としては、「一応、押さえておくかー」なのであった。
それにしても、スターウォーズ、旧三部作に登場するロボットの方が、新しいシリーズのロボットよりもみんな格好良いのはどうしてだろうか?

2001年1月7日(日)
「THE ULTIMATE SOLDIER SOVIET INFANTRY STALINGRAD」
21ST CENTURY TOYS。4,800円。

今まで、ワンフェスとかの「マニアな場所」で、ガレージキッド的なヤツは見かけたことがあるのだが、ちゃんとした玩具メーカーから発売されている「6分の1サイズ、第二次大戦のソ連軍兵士」を発見したのは本日初めてなのであった。出てたんだー。
素晴らしいのは襟の形状からして「大戦前期のソ連軍ユニフォーム」になっている事と、「PPSh-41」という有名なソ連軍の自動小銃がちゃんと付いている事である。
俺今まで「GIジョー系にだけには手を出さないようにしよう」と心に誓っていて、「その禁が破れるとしたら第二次大戦ソ連軍関係が出た時だ」と思っていたのだが、ついにその「禁」は破られたのであった。

2001年1月11日(木)
「MOVIE MANIACS 3 THE THING NORRIS CREATURE WITH SPIDER」
マクファーレン。3,400円。

このマクファーレンのモンスターフィギュア・シリーズは、その選定も造形もマニアチックであり、「よい時代に生まれたなあ」と思うのであった。カーペンターの唯一の傑作(だと思っている)「物体X」の怪物である。死んだ人間の腹から飛び出してきて天井のダストにくっついたヤツと、これは映画史上に残るであろう「逆さ首の蜘蛛」である。

2001年1月16日(火)
「フォトジェニックジェニー、ベット」
タカラ。1,800円。
6分の1サイズのベットである。
6分の1サイズのベットであるからして、結構大きなサイズの造形物なのだが、1,800円とお買い得値段なのであった。
さすが「タカラ」なのであった。
「フォトジェニックジェニー、テーブル」
タカラ。1,200円。

これも安いのであった。
さすがおもちゃの老舗の「タカラ」なのであった。
「フォトジェニックジェニー、チェアー」
タカラ。1,000円。

本日買った「ベット」にしても「テーブル」「チェアー」にしても、さすがメジャー大手玩具メーカーから出ている商品だと思うのであった。
良く出来ているのだ。
しかも基本的には「子供用」の玩具であるので、「壊れにくく」出来ている点も好感が持てるのであった。
この椅子を「自作」しようと思ったらどれだけ大変かを想像すると、この「1,000円」という値段は「本当に安い」と思うのであった。

2001年1月19日(金)
「妖怪コレクション 百鬼夜行オフィシャルブック」
講談社。1,780円。

フルタ製菓から出ている妖怪フィギュアの「カタログ本」と、竹谷隆之という造形作家の「赤鬼・青鬼」のフィギュアと、京極夏彦の「お札」の三点が付いているブリスターパックである。
家の近くのセブン・イレブンにて購入。
コンビニでフィギュアが買える時代になったかー。凄いなあ。と感激するのであった。

2001年1月28日(日)
「UNIVERSAL STUDIOS MONSTERS FRANKENSTEIN」
SIDESHOW TOY。3,800円。

6分の1サイズのフランケンシュタイン(正確にはフランケンシュタイン博士が造った怪物)の人形である。
造形も良く出来ており、このシリーズで他の「ユニバーサル・モンスター」の発売を望むのであった。
付属している「アイテム」も素晴らしく、特に「ビーカー」に入っている「脳髄」が良いのであった。
細かなところで、「雛菊」が付いているのも「マニア度」が高いのであった。
この人形に合うサイズで「実験台セット」とか出してくれないモノだろうか?

2001年1月31日(水)
「マトリックス アソート 02 SENTINEL」
N2 TOYS。2,500円。

映画「マトリックス」に出てくる昆虫みたいなメカである。ちょっと格好良いので即ゲットするのであった。
しかし、「マトリックス」は「押井守の攻殻機動隊」の影響大と巷では言われているけども、このメカを見ると「雨宮慶太の影響も大ではないか」とか思うのであった。
パクられまくりの日本SF映画に、どうか頑張ってもらいたいモノである。
「6分の1テーブル」
タカラ。1,200円。

組み立て式の6分の1フィギュア用のテーブルである。
大人の俺にしてみれば「1,200円は安すぎるなー」などと考えるのであるが、本来の購入者である小さな子供にとっては、これ、やっぱ「高いのかも」とか思うのであった。
でも実際にはお父さんお母さんが買うのだから良いのか。
どうだろうか?



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