SYU'S WORKSHOP
散財おもちゃ日記
(2001年4月)

ここに書かれている値段は、たまたま私がお店で買った値段であり、
標準定価でない場合があります。また、基本的には税別値段です。


2001年4月7日(土)
「マルサンの電撃怪獣大作戦 Aサイクル光線車」
マルサン。2,400円。

昔の東宝SF映画「怪獣大戦争(1965)」に出てきた光線兵器である。その「ソフビおもちゃ」なのであった。なんちゅー「マニアチック」なおもちゃなのだろう。
この手のヤツは「見かけた時に買わないと、もう二度とは見かける事はない」ので即ゲットするのであった。
「ARMED FORCES GATLING GUN」
INTOYZ。3,980円。

6分の1サイズのガトリング・ガンである。良く出来ているのであった。
「ガトリング・ガン」というのは「数本の束ねられた銃身がクルクルと回転しつつ次から次へと弾を撃っていく」という兵器である。
昔のマカロニ・ウエスタン「続荒野の用心棒」でフランコ・ネロが劇中、ずっと引きずっていた「棺桶」からこれを出して一瞬にして大勢の敵をなぎ倒すシーンが、印象深く思い出されるのであった。
ガトリング・ガンはこのように「速射」が命なのだ。

2001年4月13日(金)
「THE ULTIMATE SOLDIER GERMAN PANZERSHRECK SET」
21ST CENTURY TOYS。1,850円。

6分の1サイズ人形用の第二次世界大戦のドイツ軍のバズーカ砲である。
ドイツ軍の兵器はどれをとっても、みんな格好良いのであった。
洗練されているというか、「メカメカしい」というか。
「DIGTAL FORCE」
SKY WINNER社(?)。1,280円。

今日日流行りの6分の1ドール用の「特殊部隊」の「ガスマスク」「ヘルメット」「頭巾」のセットなのであった。
私は別に「6分の1サイズ特殊部隊」を集めているワケではないのだが、「ガスマスク」というのは何故か「琴線にふれる」アイテムであり、思わず買ってしまうのであった。
俺の「兵器マニア」としての「琴線」よりも、「SFマニア」としての「琴線」がくすぐられるのであろう、と思うのであった。
「JS-2 STALIN TYPE A SK-9」
モデルカステン。3,500円。

第二次世界大戦のソ連の戦車「JS-2」の35分の1模型用の「可動式キャタピラ」である。
戦車模型の世界は奥が深く、この「可動式キャタピラ」は、本体の「JS-2」のキットよりも高価なのであった。
ちなみに、箱の写真は「JSU-152」自走砲戦車というヤツなのであった。
「T-34 M41 SK-35」
モデルカステン。2,700円。
第二次世界大戦のソ連の戦車「T-34」の35分の1模型用の「可動式キャタピラ」である。
それの「1941年式」のキャタピラなのであった。
大戦中の戦車は年代によって同じ戦車でも「履いている」キャタピラの形状が違い、戦車モデラーにとっては「このタイプにはこのキャタピラは履いていないでしょう」と、結構うるさい事になるのであった。
「T-28(R) SK-46」
モデルカステン。2,700円。

第二次世界大戦のソ連の「多砲塔戦車」である「T-28」の35分の1戦車模型用の「可動式キャタピラ」である。
ソ連軍は大戦前に数々の「砲塔がたくさんある戦車」を作っており、それは実際の大戦になって「ことごとく役に立たなかった」のであるが、造形的には格好良く、多くのファンがいるのであった。
「AMERICAN MCGEE'S ALICE ALICE AND THE CHESHIRE CAT」ELECTRONIC ARTS社。
輸入元メディコム・トイ。2,240円。

アメリカの(かな?)パソコンゲーム「アリス・イン・ナイトメア」に登場するキャラクターのフィギュアである。
大きな包丁を持ってエプロンに返り血を浴びているアリスと、凶悪な顔をしているチェシャ猫。悪夢の中のアリスの世界、である。
というか元々「不思議の国のアリス」自体が「悪夢の世界」であるからして、これはこれで正しい解釈なのかも知れないなー、などと思うのであった。

2001年4月21日(土)
「ファンションメドレーグッズ 学生鞄」
タカラ。350円。

6分の1サイズ人形用の「学生鞄」である。
前から欲しくて、ずいぶん探したのだが見つからず「こりゃ自作するしかないかな?」と思っていたところで、ついに発見したのであった。良かった良かった。
これを「立体資料」として、実際の「革」で「自作」しよーっと。(←本末転倒)。
「POSTPET ACTION FIGURE ポストマン」
ソニー・クリエイティブプロダクツ。880円。

キャラクター型「メールソフト」の「ポストペット」に登場する(のかな?)ロボットのフィギュアである。
私は「ポストペット」自体はやっていないのだが、「ロボット・フェチ」として、即ゲット、するのであった。
アイボやらアシモも良いけれども、この手の「レトロ造形」でマジな「二足歩行ロボット」を企業は造らないモノかなー?
「ラピュタ・ロボット」
ベネリック株式会社。4,800円。
「宮崎駿監督」の「天空の城ラピュタ」に登場するロボットのフィギュアである。これは物語の後半に登場する、ラピュタでの「朽ち果てた園丁タイプ」のロボットである。
背中には「キツネリス」がちゃんと乗っているのである。
でも、やっぱり俺は「さらば愛しきルパンよ」の中の「ラムダ」が一番、好きだなあ。

2001年4月25日(水)
「GERMAN ASSAULT PISTOL "STURMPISTOLE"/27MM FLARE PISTOL」
イエローサブマリン。1,800円。

6分の1サイズ、第二次世界大戦ドイツ軍の「信号弾用拳銃」と「対戦車用拳銃」である。
このイエローサブマリンのヤツは細かいところまで作り込まれており、さらに「可動」もし、素晴らしい出来なのであった。
「GERMAN ANTI-TANK RIFLE "PANZERBCHSE 39"」
イエローサブマリン。1,800円。

6分の1サイズ、第二次世界大戦ドイツ軍の「対戦車ライフル」である。
「対戦車ライフルマニア」にとってはたまらないアイテムである。多分。
この勢いでソ連軍の「デグチャロフPTRD1941」だの「シモノフPTRS1941」だの「モロトフカクテル」だの、出してくれないモンだろうか。
「シモノフ」が出たら、6分の1の「次元大介」に持たせて「カリオストロの城」が出来るんだけどなあ。
「ARMOR CAR BA-6」
EASTERN EXPRESS社。2,500円。
第二次世界大戦のソ連軍の装甲車である。
装甲車と言っても「45ミリ砲」を背中にしょっているので、戦車並の火力を持っていたのであった。
「EASTERN EXPRESS」というのは最近勢いのある東欧の模型メーカーなのであった。
この勢いでもっともっとマイナーな「ソ連軍モノ」を出してもらいたいモノなのであった。

2001年4月29日(日)
「ヒーローコレクション 2000 手塚治虫ワールド」
明治製菓。198円。

これはおもちゃではなくてお菓子の詰め合わせである。
が、「マーブルチョコレート」「クリームキャラメル」「フーセンガム」の三つのお菓子が入りつつ、さらに「オリジナルマウスパッド」が付いているという「盛りだくさん」な詰め合わせなのであった。しかもスゲー安いし。
パッケージのイラストもみんな「昔の絵」だし、これは明らかに子供狙いではなく「マニア狙い」なのであった。



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