SYU'S WORKSHOP
散財おもちゃ日記
(2001年5月)

ここに書かれている値段は、たまたま私がお店で買った値段であり、
標準定価でない場合があります。また、基本的には税別値段です。


2001年5月9日(水)
「STUDIO GHIBLI IMAGE MODEL COLLECTION 1 LAPUTA THE CASTILE IN THE SKY」
コミニカ。2,200円。

「天空の城ラピュタ」のフィギュアである。
「COLLECTION 1」となっているという事は、次の展開も考えているという事なのであろう。
個人的には「ドーラ一家セット」だの「ムスカと特務機関セット」だのを希望するのであった。出ないか?
「DEVILMAN MORE-THAN-DEMON WELVATH」
フューチャーモデルズ。2,980円。

漫画版「デビルマン」での冒頭、興味本位で「サバト」に興じる若者たち、その中の一人の女にデーモンが取り憑き「変貌」していく場面のフィギュアである。
その女の指先が「二股」に「ピキキキキキキキ」と裂けていったシーンは、今思い出しても衝撃的なビジュアルなのであった。
このフィギュア、イラストレーターの韮沢靖の「リデザイン」であり、これがまた格好良いのであった。
今後、個人的には韮沢靖の「リデザイン・バージョン」の「けっこう仮面」を希望するのだが、出ないかな?
「WW2 WEAPON SET MG42 w/ACCESSORIES」
ドラゴン。1,100円。

第二次世界大戦ドイツの有名な機関銃である。
その6分の1サイズ・フィギュア用のアイテムである。
大戦初期に使用されていた「MG34」を量産しやすいように「プレス加工部品」を多く採り入れ、改良したヤツである。
元の「MG34」も格好良いが、これも「量産機」としての合理的で無駄のない格好良さがあると思うのであった。
おもちゃ的には、50発弾帯用のドラム弾倉付きで、替え銃身がメタル製なのも嬉しいのであった。
「幻魔大戦 WARRIOR VEGA」
NAKATA PUBLICITY ZAAP! SECTION。3,980円。

1983年の角川アニメ映画「幻魔大戦」に登場する「孤高のサイボーグ戦士」の「ベガ」のソフビ人形である。
キャラデザインは「大友克洋」。声は「江守徹」がやっていたのであった。
今日日の「キャラクター・フィギュア」にしては珍しく、色塗りが「蛋白」なのが少々気になったのであった。
自分で色塗れ、って事か。
これ前から欲しかったのだが、本日久しぶりにおもちゃ屋で発見して即、購入したのであった。
「UNIVERSAL STUDIOS MONSTERS THE WOLF MAN」
SIDESHOW TOY。6,800円。

6分の1サイズの「狼男」の人形である。
前にこのシリーズの「フランケンシュタイン」を買ったのだが、それに比べると出来は今ひとつ、なカンジである。
付属のアイテムも「獣の罠」と「木の根っ子」と、前作に比べ、パワーダウンしている気がするのであった。狼男なら「銀の弾丸付き拳銃」ぐらい付けるべきではなかったのであろうか?
次に当然出るであろう「ドラキュラ」に期待するのであった。

2001年5月16日(水)
「FUTURAMA FRY」
WHERE TOYS BECOME FINE ART。2,800円。
アメリカの「シンプソンズ」のアニメーションのスタッフが次回作として作ったSFアニメ「FUTURAMA」の「主人公」のフィギュアである。何でもピザの配達員が間違って冷凍冬眠して未来で目覚めた、という設定らしいのであった。フィギュアの隣にあるのは、その「冷凍冬眠装置」かな?
「FUTURAMA BENDER」
WHERE TOYS BECOME FINE ART。2,800円。

「ロボット」である。格好良し。造形から判断すると「性格ひねくれている」かな、と思うのであった。
「BENDER」という名前からして、「自動販売機」ロボットなのかな?付属アイテムに「酒瓶」も付いてくるし、なー。(後で調べてみると自動販売機のベンダーのスペルはvenderでした!ああ恥ずかしい・・・)
「FUTURAMA PLANET EXPRESS SHIP」
WHERE TOYS BECOME FINE ART。2,800円。

「宇宙船」である。そのレトロチックな雰囲気、そのカラーリングが、何か凄く良いのであった。
何となく、昔、昭和40年代あたりの「東映劇場長編漫画映画」に登場しそうなフォルムなのであった。
例えば、「ガリバーの宇宙旅行」に出てきそうな。
やっぱり「レトロ」なデザインのSFは、みんな格好良いなあ。何でだろう?
「FUTURAMA LEELA」
WHERE TOYS BECOME FINE ART。2,800円。

これは「一つ目の女宇宙船船長」なのであった。
結構胸が大きいのが「得点が高い」と思うのであった。
何となく、この「キャラデザイン」に、昔の漫画家「杉浦茂」の影響を感じるのは俺だけであろうか?
あ、後、「吾妻ひでお」の「臭い」もチラと感じるなあ。
どうでしょう?

2001年5月18日(金)
「GIANT ROBO ACTION FIGURE:MISSILE VER」
やまと。6,800円。

OVAの傑作アニメーション「ジャイアントロボ、地球が静止する日」の「ジャイアントロボ」のフィギュアである。
写真には写っていないのだが「銀麗(劇中に登場する女性キャラ)」のフィギュアも付いているのであった。
このアニメを観ると、いかにアニメーションというモノは「リアルである事が大切である」という事と、反対に「リアルでない事が大切である」という二つの事を教えてくれるのであった。
アニメ好きでまだ観ていない人は、これ必見である。
「燃える」アニメなのであった。



4月の日記へ                INDEXへ                6月の日記へ


トップページへ

メールはこちら ご意見、ご感想はこちらまで