SYU'S WORKSHOP
散財おもちゃ日記
(2001年6月)

ここに書かれている値段は、たまたま私がお店で買った値段であり、
標準定価でない場合があります。また、基本的には税別値段です。


2001年6月9日(土)
「ARMOR CAR BA-3」
EASTERN EXPRESS社。2,500円。

第二次世界大戦のソ連軍の装甲車である。装甲車といっても「45ミリ砲」を車体の上に搭載しているので、大戦初期にはかなり強力な攻撃力を持っていたのであった。しかし、防御力はまったくなかったであろうなあ。
それにしてもソ連というのは「大砲」の好きな国なのである。こんな装甲車の上にも大砲載っけちゃうんだもんなあ。大砲いっぱい載っけた「多砲塔戦車」とかもあるし。
「SILENT SCREAMERS METROPOLIS」
MEZCO社。2,480円。

1926年に作られた「古典SF映画」の傑作「メトロポリス」に登場する「マリア」というロボットのフィギュアである。1926年という大昔にも関わらず、ロボット「マリア」の造形は素晴らしく、後々「スターウォーズのC3PO」にも影響を与えたほどなのであるが、このフィギュア、ちょっと「変」なのである。似てないのだ。
かといって今日日流行りの「今風に解釈したリデザイン・バージョン」というカンジでもない。元デザインよりも格好悪くなっているし、何だか胸も「無意味に巨乳」になっているし。どういうワケなのだろうか?
「ビックスケール ポピニカ魂 宇宙戦艦ヤマト」
バンダイ。19,800円。

このボディの中に「これでもか」というカンジにギミックがぎっしり詰め込まれているヤマトの決定版なのである。何より素晴らしいのは「艦首波動砲」がちゃんと発光し発射音まで鳴ることなのであった。「艦首波動砲フェチ」にとってはたまらないのであった。
でも、これ、この手のサウンド・ギミック付き外国製のおもちゃに比べ「音量が低い」のがちょっと気になったのである。
これは日本の「狭い住宅環境」を考えての事、なのであろうか?
「コスモクリーナーD」が付属しているのも、得点高し。

2001年6月27日(水)
「G.I.JOE FOREIGN SOLDIERS COLLECTION WORLD WAR 2 RUSSIAN INFANTRY SOLDIER」
HASBRO社。3,040円。

G.I.JOEの「第二次世界大戦ソ連兵」の人形である。
以前購入した「21ST CENTURY TOYS」のソ連兵に比べると、ちょっと「おもちゃっぽい」造形なのであるが、それにしても貴重なソ連兵の「21インチアクション・フィギュア」なのである。
即、購入するのであった。
「第二次世界大戦ドイツ軍モノ」が大量に出尽くした今、時代は「第二次世界大戦ソ連軍モノ」なのかー?などと期待するのであるが、なワケないか。
でも、この勢いで「ソ連軍戦車兵」などを出して欲しいものであるのであった。



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