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「フェース ハッガー」 KENNER社。1,230円。 1992年頃発売されていたエイリアンのアクション・フィギュアである。ちょうど、デビット・フィンチャー監督の「エイリアン3」が公開されていた頃である。 このアクション・フィギュアのシリーズ、映画のデザインとは違うアレンジが成されており、それが非常におもちゃっぽく「チープ感」いっぱいなのである。 |
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「サイ エイリアン」 KENNER社。????円。 これは同シリーズのオリジナルデザインのエイリアン。 日本語パッケージでは「サイ エイリアン」となっていたのだが、英語名は「BULL ALIEN」である。つまり、雄牛と融合したエイリアンというヤツらしい。 これはちょっと格好良いかな。 |
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「リプレイ」 KENNER社。????円。 このシリーズ、日本での輸入代理店は「野村トーイ」であったのだが、上の「BULL ALIEN」を「サイ エイリアン」と訳したり、この「RIPLEY(リプリー)」を「リプレイ」と訳したりしていて、なかなか面白いのであった。 マッチョなリプリーが巨大なマシンガンを構えているアクション・フィギュアである。 何で向こうの(アメリカの)アクション・フィギュアは、男も女もみんな「マッチョ」なのだろうか? |
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「クイーン エイリアン」 KENNER社。????円。 これも映画の中での「クイーン エイリアン」とは造形が異なっている。 が、これはこれで格好良いカンジである。 写真では分かりにくいが、腕が6本あったり、メタリックな質感が、エイリアン特有の「禍々しさ」を上手く表現していると思う。 |
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「スコーピオン エイリアン」 KENNER社。????円。 これも、このシリーズのオリジナル・エイリアンなのだが、一番、映画版のデザインに近いカンジである。 エイリアン・シリーズは毎回異なった監督が、それぞれの解釈で「エイリアン」を描いていくモノであったが、1992年の「エイリアン3」では、「犬と融合したエイリアンは、その形態も犬を模倣する」という解釈が新しかった。 おもちゃ会社はこれに「お。じゃ、いろんな動物のエイリアンを出せるじゃんか!」と思ったのであろうなあ。 |
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「パワーローダー」 KENNER社。????円。 これは1986年、ジェームス・キャメロン監督の「エイリアン2」に登場する土木作業用メカ「パワーローダー」である。 俺が映画「エイリアン2」で一番好きなシーンが、この「パワーローダー」が登場するシーンである。 映画のラスト、クイーンエイリアンと戦うヒロインのリプリーが、このメカに搭乗して逆光の中で「見得」を切るシーンには、思わず「いよっ!待ってましたっ!」と声をかけたくなったほど格好良かったのである。 |
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「ロトの鎧」 エニックス。????円。 1987年のファミコン・ゲーム「ドラゴンクエスト2」に登場する「ロトの鎧」「ロトの兜」「ロトの盾」そして「ロトの剣」、フル装備のアクション・フィギュアである。 俺は「ドラゴンクエスト」シリーズが大好きなのである。 この「ドラゴンクエスト2」では、最初弱くて使えないキャラであった「ムーンブルク王女」が、初めて攻撃系呪文「ザギ」を覚え、モンスターを見事に一発で消し去った時の衝撃と感動を、俺は今でも忘れる事が出来ないのであった。 |
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「ピストンヘッド」 TYCO INDUSTRIES社。900円。 「CRASH DUMMIES」シリーズという「追突実験用ダミー人形」のおもちゃの中の悪役キャラクターである。 パッケージには、「オレはジャンクマンに作られた最初のジャンクボット。つまりいちばんの兄キさ。オレには他のヤツらの意見なんか関係ない。オレの直感が攻撃作戦というワケだ。クラッシュダミーめ、お前たちの残がいを、オレがひろいあげてやるぜ」と書かれており、かなり悪いヤツらしいのであった。 でも俺、何でこんなおもちゃ買ったのか、謎・・・。 |
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「パワードバルタン星人」 BANDAI。610円。 1993年にアメリカで作られたウルトラマン「ウルトラマンパワード」の中に登場するリデザインされたバルタン星人である。 鋭角的なデザインとメタリック・ボディが格好良いのであった。 バルタン星人は古今東西を通じても、俺の好きな宇宙人の一人(?)である。 |
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「カマキラス」 BANDAI。600円。 1967年の東宝SF映画「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」に登場する昆虫型怪獣「カマキラス」のソフビ人形である。 写真を見ると単なるカマキリにしか見えませんが。 |
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「キングコング」 BANDAI。1,230円。 1962年の東宝SF映画「キングコング対ゴジラ」に登場するキングコングのソフビ人形である。 この「キングコング対ゴジラ」は俺の大好きな、とても面白い東宝SF映画である。 ゴジラとキングコングという「巨大生物同士」の戦いを描いたダイナミックな特撮部分も良いし、「高島忠夫」や「藤木悠」「有島一郎」という往年の東宝名優たちのコミカルなドラマ部分もとても良いのである。 |
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「メカゴジラ'94」 ユタカ。????円。 1993年の東宝SF映画「ゴジラVSメカゴジラ」に登場する巨大兵器ロボットである。 東宝はよほど「メカゴジラ」というアイディアが気に入っているらしく、1974年「ゴジラ対メカゴジラ」、1993年「ゴジラVSメカゴジラ」、そして今年2002年「ゴジラ×メカゴジラ」と三回もリメイクしているのである。 俺的にはあまり好きじゃないんだけども。 巨大ロボットを怪獣のカタチにする、その「意味」がよく分からないのだ。 |
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「ラドン」 BANDAI。1,200円。 ラドンは1956年の東宝SF映画「空の大怪獣 ラドン」に登場した日本で初めての「空を飛ぶ怪獣」である。 このソフビ人形は1993年「ゴジラVSメカゴジラ」に登場する「ファイアーラドン」と呼ばれるヤツである。 「翼のある怪獣」と言えばこの「ラドン」。 日本SF映画はこの「ラドン」以上の翼のある怪獣を未だに創造出来ていないと思うのである。 え?「モスラ」がいるじゃないかって? あれは「羽根」ですから。 |
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「プテラノドン」 KENNER社。????円。 ラドンの元祖と言えば、このプテラノドンである。 体長7メートル、体重20キロ。約6500〜8500万年前の白亜紀後半に生息していたと言う。 これは、1993年のスピルバーグの映画「ジュラシックパーク」のおもちゃである。 背中のボタンを押すと、翼をパタパタさせてカワイイのである。 |
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「ヴェロキラプトル」 KENNER社。????円。 映画「ジュラシックパーク」の中で何が怖かったかと言って、この通称「ラプター」ほど怖いモノはなかったのである。 狡猾で俊敏で、そして獰猛で残酷。 俺は実は映画「ジュラシックパーク」の評価はあまり高くないのだが、このラプター襲撃シークエンスは「さすがスピルバーグ!」と思ったのである。 |
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「ティラノサウルスレックス」 KENNER社。????円。 恐竜の王と言えば、この「ティラノサウルス」である。 その巨大な体躯と巨大な顎が、見るモノを圧倒するのである。 映画の中でも堂々とした芝居を見せてくれたのである。ラストシーンの大広間での咆吼も格好良かった。 これ、おもちゃ的にも大きなおもちゃで、全長が65センチもあるのである。 写真の背景の黒紙も、足りていないし。 |
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