????年?月?日(?) | |
「V.HILTS IN THE GREAT ESCAPE」 THE REAL McCOY'S社。18,000円。 俺の大大大好きな映画「大脱走(1963)」に登場する「ヒルツ大尉(演じるはスティーブ・マックイーン)」の1/6サイズのアクション・フィギュアである。 「MGM」の持つ「大脱走」の権利や、「スティーブ・マックイーン」の肖像権などを完全クリアしての商品化だけあって、かなり高価なフィギュアなのだが、その出来は驚くほど素晴らしい。 紺色の半袖トレーナーと綿パンという「ヒルツ大尉」の衣装も丁寧に再現されている。 また、「野球のグローブ」と「ボール」が付属されており、これも、「大脱走ファン」の心をガッチリと掴むのである。 大脱走でのヒルツ大尉の名場面と言えば、ドイツとスイスの国境線にある鉄条網をバイクで飛び越えるシーンであると思うのだが、それに次いで俺が好きなのは(俺だけではないと思うけども)、物語のラスト、収容所に連れ戻されたヒルツが、独房の中でいつもやっていた壁に向かっての独りキャッチボールを、何事もなかったかの様に再開するシーンなのである。 そしてこのフィギュア、「スティーブ・マックイーン」の顔が、とても良く出来ているのにも感心する。 「大脱走」頃の「スティーブ・マックイーン」の顔が見事に再現されているのである。 このアクション・フィギュアは、「大脱走マニア」が「大脱走ファン」に向けて丁寧に丁寧に拘って作った「大脱走オタク必須グッズ」であると言えよう。 ちなみに当時、このフィギュアが着る「革ジャン」が別売りで出ていたのだが、その値段のあまりの高さに(6,500円)購入を断念した俺である。 が、今にして思うと、それもゲットしておくべきであった。 |
|
「PEPPERMINT PATTY」 WONDER LAND社。1,500円。 スヌーピーでお馴染みの漫画「PEANUTS」の中のキャラクター「ペパーミント・パティ」のソフビ人形である。大きさは23センチほど。 「BROWN BAGGER」と書かれた紙袋を持っており(学校に持っていくお弁当なのであろう)、その紙袋を押すと「ユー・アー・マイ・サンシャイン」の音楽が鳴り始めるというギミック付きのフィギュアである。 男勝りで少々がさつ、でも本当は心根の優しい女の子「ペパーミント・パティ」は、俺の大好きなキャラクターなのである。 |
|
「トリ」 EIKOH社。????円。 1996年頃の「撮りっきりコニカもっとMiNi」のTV-CMに出てきたアニメ・キャラのぬいぐるみである。 大きさは20センチ。 何を考えているか分からない「三白眼」が不気味。 キャラクター名は「トリ」。 投げやりなそのネーミングも素晴らしい。 クレーン・ゲームでゲットしたものである。 |
|
「THE REN & STIMPY SHOW」 DAKIN社。$20。 これは40センチほどのぬいぐるみで、昔、サンフランシスコのおもちゃ屋で購入した物である。 俺は別に「ぬいぐるみ者」ではないのだが、時々「これは何だぁ?」というヤツを見つけると思わず欲しくなってしまうのである。 「変てこ」なキャラが好きなのだ。 後に調べてみると「レン&スティンピイ ショウ」というアニメーションのキャラクター「レン」のぬいぐるみである事が分かった。 なんでも「ちょっと壊れた」チワワ犬なのだそうだ。 確かにちょっと「クレイジー」な顔しているなあ。 |
|
「THE REN & STIMPY SHOW」 DAKIN社。$10。 これは、その小型版、20センチのぬいぐるみ。 「レン&スティンピイ ショウ」は、エキセントリックなチワワ犬「レン」と、馬鹿猫「スティンピイ」が繰り広げる「スラップスティック・ドタバタ・クレージー」アニメなのだそうだ。 暴力表現とかの規制が厳しいと聞くアメリカのアニメーション、何故か「アナーキーで狂った世界」はOKなのである。不思議だなあ。 それにしても、アメリカ人、昔から「猫VSネズミ」「犬VS猫」という設定のアニメ、好きなのである。 |
ご意見、ご感想はこちらまで |