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「タイ・インターセプター」 ケナー社。????円。 「ケナー社(Kenner)」の帝国軍の最新鋭戦闘機「タイ・インターセプター」である。 「ジェダイの帰還(1983)」に登場する。 俺は基本の「タイ・ファイター」にはあまり感心しないのだが、だってコックピットの両側に大きな四角い衝立「ソーラー・パネル」があったら、戦闘機として視界が悪すぎるでしょう?なのだが、それを解消したのがこの「タイ・インターセプター」なのであった。 帝国軍も本機を主力戦闘機にすべきだよなあ。 いかにもスピードが出そうな「先端の尖ったパネル形状」と、視野を確保するための両パネルの「スリット」、もう何もかも格好良いと思うのだった。 ちなみに、タイ・ファイターのタイ「TIE」とは、「Twin Ion Engine」の略称らしい。 と言うワケで、基本の「タイ・ファイター」のオモチャは買わなかったのだが、この「タイ・インターセプター」は迷わず、即、購入したのであった。 中央の「球形コックピット」は、掌サイズ。 ハンドボールぐらいの大きさだろうか? 「ケナー社」の他のスター・ウォーズのオモチャ同様、同社の「アクション・フィギュア」を乗せる事が出来る。 全長39センチ、全高22センチ、全幅30センチで、それなりにデカいおもちゃなのである。 |
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このオモチャには、特徴的なギミックがある。 コックピット脇の「ボタン」を押す事によって、その先の「ソーラー・パネル」を吹っ飛ばす事が出来るのだ。 バネが内蔵されており、本当に気持ち良く「ポンッ」と飛ぶのであった。 大昔、俺が子供の頃、流行っていた模型に「ビックリ分解自動車」というモノがあった。 それは走って行って壁にぶつかると、見事にバラバラに砕け散ってしまう模型である。 そんな「バラバラ・ギミック」が、このオモチャにも仕込まれているのだ。 相手の共和国軍の戦闘機と「空中戦ごっこ」をして、悪者キャラの哀しさか、相手のレーザーを受け、木っ端微塵に爆破されるシーンが、出来るのであった。 なんとまあ、「マゾヒスティック」なオモチャなのであろうか。 本オモチャも、俺が30数年前に買ったモノである。 その間、部屋に放って置かれた結果(二回の引っ越しを経て)、30数年間の汚れが溜まりに溜まっているのである。 今回の撮影のため、かなり汚れは落としたのだけども、完全には落としきれない。 これも「自然のウェザリング」って事で許して欲しいのであった。 「単3電池2本」を使って、レーザーが光って音がなる仕組みだったが、ランプは点いたのだが音は鳴らなかったのであった・・・。 |
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このオモチャ、思わず手に取って「キュイーンッ!」と自分の周囲を旋回させて、童心に戻って遊びたくなるのであった。 同じケナー社の「Xウィング」を持っている友人と一緒に、それぞれ相手を追っかけ回して「キュイーンッ!」と遊びたくなる。 「キュイーンッ!ウォォォォン!キュイーンッ!ピッピッ!クイン!ピュインッ!クオーンッ!パウッ!パウッ!パウッ!キュイーン!バリバリバリ!キュイーンッ!ピュン!ピュン!ピュン!キュイーンッ!ピュインッ!ウォォォォン!キュイーンッ!ピュン!ピュン!ズッガァァーンッ!バッカーンッ!」 |
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