SYU'S WORKSHOP
ラムダの操縦席製作記
(後編B 完結編)
(5/7)
ディスプレイ類のガラス部分を
「0,5ミリの透明プラ板」で作っていきます。
また、パソコンで作画した「図形類」を、
「エーワン」の「透明フィルムラベル」にプリントアウトし、
透明プラ板に貼っていきます。
ディスプレイに表示されるグラフや図形、データ類を考え作画するのは
とても楽しい作業でした。
「宮崎メカのディスプレイには、こういうモノが表示されているだろう」
などと思いながら作画しました。
透明プラ板の裏側を「1000番代」のヤスリで少し「曇らせ」てから、
表面にプリントアウトした「図形」を貼ります。
さらに、裏側に「白い紙」を両面テープで貼りました。
これは、コンソール内部のムギ球を点灯させていない時の、
図形類の発色を良くするためであります。
計器類に透明パーツも貼り付けていきます。
愛用している「WAVE」の「H-EYES」等を使用していきます。
こんな感じに仕上がりました。
コンソール内部にムギ球を仕込んでいきます。
効率よく発光させるため、内部には「アルミ箔」を貼りました。
以前製作した「マキのヘルメット」をレストアしました。
ジャンク・パーツと一緒にしまい込んでいたら、
他のゴム素材とヘルメットのエナメル塗料が接地していて、
そのエナメル塗料が「ドロドロ」に溶け出していたためです。
マキの手袋は21インチ「アクション・フィギュア」の
別売りパーツを使用する事にしました。
少々大きめなのですが
「マキの手袋はドカ手でも良いかな」と思ったからです。
と言うか、もはや自作する体力が残っていないのでした・・・。
と言うワケで・・・。
つづきます。
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