SYU'S WORKSHOP
T-20 コムソモーレッツ砲牽引車
T-20 KOMSOMOLYETS
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「第二次世界大戦」の「ソ連軍」の「砲牽引車輌」です。
「TOGA」社のキットです。
「砲牽引車輌」とは言っていますが、ほとんど、
「農業トラクター」の前半部に戦闘室と
後半部に砲兵たちが座れる座席をつけただけ、のような車輌です。
キットの形状が気にくわなくて、戦闘キャビンおよびハッチ類をプラ板で
作り直しています。
それに伴い、リベット類も植え直しました。
リベットは「IM PRODUCTS.INC」の「スケール・リベット」を使用。
ちょっとオーバースケールですが、これぐらいが私的には
「格好良い」のでした。
この「コロン」とした全体のフォルムがグットです。
サイドビューです。
なんか「寸詰まり」なカンジが可愛い・・・。
一応「戦闘キャビン」があり、「機関銃」も搭載している事から、
「砲牽引車」としてだけでなく、「豆戦車としても使用された」らしいのですが、
「こんなのを戦車として使ったら駄目だろうー」とか思うのでした。
が、ま、「あるモノは何でも戦闘に使うなり」のソ連軍らしいのでもありました。
リア・ビューです。
この方向から見た形も格好良いなあ。
後部の「道具箱」も作り直してディテール・アップしてあります。
後部座席部分には「エポキシパテ」で「革張り状のクッション」を追加で作りました。
後部の機関部の「ルーパー」はプラ板で作り直して、ちゃんと
「スリットが開いている」様にしてみました。
小さいキットのワリには「複雑」なサスペンションをしています。
が、その複雑さのためか、キットの「板バネ・サスペンション部分」は
パーツがボロボロと折れており、
結局プラ板で一から作り直す羽目になるのでした。
つづきます。
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