SYU'S WORKSHOP
T-20 コムソモーレッツ砲牽引車
T-20 KOMSOMOLYETS
(2/2)




「7,62ミリ デグチャレフ機関銃」は「MODELKASTEN」の「メタル・パーツ」を使用しました。
また、ライト部分は「MODELER'S」の「ライトレンズ・セット」の一番小さいヤツを、
さらに外径を削って使用しました。



装甲キャビン上部のハッチと側面の装甲窓を「可動式」にしました。
装甲窓の「可動ヒンジ」には少々、試行錯誤させられましたが、
結果は満足しています。



履帯(キャタピラ)は「MODELKASTEN」の「コムソモーレッツ装甲砲兵トラクター」用を使用。
左右とも「67枚」で組みました。

ちなみに、これは同社で売られている「T-37、T-38」用のヤツと同じ形状のモノでした。



戦闘キャビンの装甲窓を開けると・・・。



中には操縦手がちゃんといたりするのでした。
これがやりたくて、窓を「可動式」にしたのでした。



戦闘車両って、全てのハッチが閉まっている状態も格好良く、
でも、全てのハッチが開いている状態も格好良く、
そう思っている私は結局、
「可動式」に改造するしかないのでした。



戦闘キャビンにはドライバーはもちろん、
その周辺の「戦闘室内部」も作り込んでいるのですが、この写真じゃ分かりにくいですよね。



車体後部の「砲牽引具」もキットのモノでは納得出来ず、作り直してみました。



というワケでちゃんと「45ミリ対戦車砲」を「牽引」する事が出来るのでした。

こうして出来上がった模型の「ハッチを開けたり閉めたり」
「砲を牽引したり外したり」している時が一番楽しい私は
「プレイ・モデラー」とでも言うのでしょうか?


長々と読んでいただいてありがとうございました。


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