SYU'S WORKSHOP
BT-5 快速戦車
BT-5 SOVIET LIGHT TANK
(2/3)




ディテール・アップに「THE SHOW MODELING」の「エッチング・バーツ」を使用。
さらに、写真では全然見えないのですが(というか、肉眼でも全然見えないのですが)、
この「機関部メッシュ」の下には「エンジン」やら「トランスミッション」を
「フルスクラッチ」で作り「内蔵」してあります。
まったく、見えない、けど・・・。



この「まったく見えない内部機関」の他にも、
私SYUは
「1/35の戦車模型のハッチは出来るなら全て可動式にしないと気が済まない!」
という「呪われた性格」を持っており、
このキットの「運転席前ハッチ」も「砲塔上部ハッチ」も
自作「ヒンジ」により、「可動式」にしてみるのでした。

これによって、次に何が起こるかというと・・・



そのハッチが「開く事が出来る」事によって、
「その中身も全部自作するっ!」という
「さらに切りのない」事態なのでした。
というワケで、砲塔内部も「それなりに」作り込んでみました。



さらに、「車体内部」も「何となく」作り込んでみました。



「砲塔」が付いている状態でほとんど見えない「車体内部」を作り込む意味が
何処にあるのか我ながら「不明」なのですが、
ま、「自己満足」だけの意味なのでした。



もし、「見えない所まで作り込む」意味が「自己満足」以外にあるとしたら、
中身が「ギッシリ」詰まっている事によって、
「手に持った時にズッシリと重いプラモデルになる」という事でしょうか?
自分で作った戦車模型を持ち上げた時に、ある程度の重さを感じられることは、
結構「嬉しい」事だったりするのでした。
あ。それにしても「自己満足」というだけの意味ですけどもー。



この「呪われた性格」のため、私の模型製作はとてつもなく「時間」がかかったりするのでした。
今回の「BT-5」にしても、(マジで)「10年近く」かかっているのでした。
「10年でこれかいっ!?」と思われる方も多くいるでしょうから、一応フォローしますと、
「こだわりの性格+飽きっぽい」という私の性格上のこれまた問題で、
何かを作っては「2・3年、手につけず」、また2・3年後に「別の場所を作ってみる」
という製作状況のためなのでした。



それにしても、この「前部フェンダー無し」の「BT-5」は格好いいなあ。
この戦車は俺の好きな戦車の「ベスト5」には入るなあ。
などと思うのでした。


すいません。まだ、つづきます。


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