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「THE IRON GIANT ULTIMATE IRON GIANT」 TRENDMASTERS社。9,800円。 「ロボット・フェチ」なら誰もがそのラストに泣いたに違いない、アニメーション映画「アイアン・ジャイアント(1999)」の全長51センチのアクション・フィギュアである。 当時、大小様々な「アイアン・ジャイアント」のフィギュアが発売されたのだが、その中でも最大級のフィギュアがこれなのである。 レトロで無骨なデザインが、とても格好良い。 また、このロボット、映画の中でも「3Dデータ」を使用した造形・作画だけあって、こうしておもちゃになった時にも「アニメ通り」の立体物になっており(その3Dデータをまんま利用できたかどうかは分からないが)、再現度・完成度の高さも非常に嬉しいのであった。 「実は全身武器の侵略兵器だった」とか「鉄を喰らう」とか「身体の構成部品自体が単独ロボットである」などの手塚治虫チックなオーソドックスな設定も、俺的にはとても心地良く感じられたロボットなのである。 |
「NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS SALLY」 JUN PLANNING社。????円。 ティム・バートンがプロデュースした(監督はヘンリー・セリック)「ナイトメア・ビフォア・クリスマス(1993)」は、モンスター好きの俺が大好きな「人形アニメーション映画」である。 そして本作中、数多く登場する魅力的なキャラクターの中でも一番好きなキャラクターが、この「継ぎ接ぎ少女」の「サリー」なのである。 (ちなみに、二番目に好きなのがキチガイ車椅子博士)。 これは全長53センチと、かなり大きなぬいぐるみなのであるが、実はこれよりもさらに大きな「1メートル級」ぬいぐるみも(当時)売られており、かなり迷ったのである。 が、結局それを諦めたのは、金銭的な問題もさるものの、「一体どうやってこれを家まで持って帰るのだ?持って帰ったとしても一体家の何処に置くというのだ?」という理由によるのであった。 俺もまだまだ「甘い」なあ。 |
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「メガヌロン」 X・PLUS社。10,000円。 東宝SF映画「空の大怪獣 ラドン(1956)」に登場する「メガヌロン」のソフビ・フィギュアである。 全長60センチとかなり大きく迫力のあるフィギュアである。 大きなフィギュアだから背景の黒紙も足りていないのである。 ま、それはいいのだが、この怪物、阿蘇火山近くにある石炭採掘場で起こった「謎の連続猟奇殺人事件」の真犯人なのである。 「怪奇!恐怖!ジュラ期の古生物出現す!」とはこのフィギュアが入っていた箱に書かれているコピーであるが、まさに「大怪獣 ラドン」の前半部分は怪獣映画というよりもコイツが主役の「怪奇映画」であったのである。 ラドンに喰われているシーンも、なかなかプリティで好き。 |
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