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「モゲラ」 BANDAI。1,200円。 東宝SF映画の傑作「地球防衛軍(1957)」に登場する地球侵略宇宙人のロボット「モゲラ」のソフビ・フィギュアである。 鼻先が「ドリル」になっており、地中を深く掘り進む事が出来るのである。 全ての「ドリル・フェチ」「レトロSFガジェット好き」にはたまらない超傑作メカなのである。 おもちゃ的にも頭のアンテナや顎の「透明パーツ」がきちんと再現されていて、とても好感を持つ。 |
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「モゲラ」 BANDAI。1,800円。 「ゴジラVSスペースゴジラ(1994)」に登場する「新モゲラ」のソフビ・フィギュアである。 これは対ゴジラ兵器として開発されたロボットで、「Mobile Operation G-Expert-Robot-Aero Type」の頭文字を取って「MOGERA」と名付けられたのである。 ま、俺に言わせれば、明らかに「旧モゲラ」の方が「異形のメカ」っぽさがあって、格好良いと思うのである。 |
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「ゴジラ」 BANDAI。????円。 ゴジラのソフビ・フィギュアである。 顔の造形を見ると「モスラ対ゴジラ(1964)」に登場したタイプ、いわゆる「モスゴジ」なのである。 ゴジラはこの「下半身がどっしりした」三角形のフォルムが素晴らしいと思うのだが、それを「逆三角形」の造形でリメイクしちゃったハリウッド版「GODZILLA(1998)」の監督「ローランド・エメリッヒ」は、全世界的に「私はゴジラの事を何も解っていませーん」と自ら宣言してしまったのである。 |
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「バイオビオランテ」 BANDAI。3,500円。 「ゴジラVSビオランテ(1984)」に登場する「ビオランテ」のソフビ・フィギュアである。 異端の科学者「白神博士」の死んだ娘「英理加(演ずるは沢口靖子!)」の遺伝子を、薔薇の花に移植した後、さらにゴジラ細胞に組み込んだ結果、生まれた怪物がこのビオランテなのである。 つまり、ゴジラと沢口靖子と薔薇のハイブリット・モンスターなのである。 なんというとんでもない設定なのであろうか? 「誰がこんなフィギュア買うんだ?」と思って思わず俺が買ったのである。 |
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