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「STAR WARS COLLECTION 1」 GALOOB社。????円。 ガルーブ社の「MICRO MACHINES」、つまり「マイクロマシーン・シリーズ」のおもちゃなのである。 スターウォーズの劇場公開第一作目、今で言う「エピソード4」に登場する「ミレニアム・ファルコン」「スター・デストロイヤー」「Xウィング」の三機種セットである。 おもちゃと言えば「馬鹿でかくて頑丈で光って大きな音が出る」のが大好きなアメリカ人が作ったとは思えない繊細なミニチュアなのである。 この「ミレニアム・ファルコン」で直径が「3,5センチ」。それにこれだけのディテールが入っているのだ。 |
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「THE EMPIRE STRIKES BACK COLLECTION 2」 GALOOB社。????円。 「マイクロマシーン・シリーズ」の二作目、「帝国の逆襲」に登場するメカ群である。 「タイ・ファイター」「AT-AT」「スノー・スピーダー」の三機種セット。 スターウォーズの映画の中で記念すべき第一作目を除くと、俺が一番好きなのがこの「帝国の逆襲」なのである。 最初の方で、氷の惑星「ホス」の雪に煙るはるか地平線から、この帝国軍の四足歩行型巨大移動要塞「AT-AT」が歩いて来た時の感動を、俺は今でも忘れる事が出来ないのである。 まさか、四つ足で歩いて来るとは・・・。 |
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「RETURN OF THE JEDI COLLECTION 3」 GALOOB社。????円。 映画公開当時、「帝国の逆襲」から「ジェダイの帰還」までの「三年間」は本当に長かった。 そして期待が大きかった分、俺は「ジェダイの帰還」はつまらなかったのである。 これは「AT-ST」「ジャバのセイル・パージ」「Bウィング」の三機種セット。 映画公開前の撮影秘話で「どうやら砂漠に巨大な実物大の帆船を造っているらしい」にワクワクした俺は、実際の映像を観て「あれ?これで終わりなの・・・」と、とてもガッカリしたのだ。 無意味に大爆発して終わりだモンなあ。 |
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「STAR WARS COLLECTION 4」 GALOOB社。????円。 これは「コレクション4」。 再び第一作目から、「Yウィング」「ジャワのサンドクローラー」「ブロッケード・ランナー」の三機種セット。 それでもやはり、スターウォーズの旧シリーズは今観ても魅力的なメカが満載なのである。 今や語りぐさとなった冒頭の「永遠とレイア姫の乗った反乱軍輸送船を追いかけていくスター・デストロイヤー」というのも、思い出しただけでもゾクゾクするのだ。 反乱軍側の「Xウィング」も、この「Yウィング」も「Bウィング」も「Aウィング」も、みんな格好良いよなあ。 |
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「THE EMPIRE STRIKES BACK COLLECTION 5」 GALOOB社。????円。 「コレクション5」。 「タイ爆撃機」「スレーブ1」「ツイン・ポッド」の三機種セット。 この賞金稼ぎ「ボバ・フェット」の愛機「スレーブ1」も、とても好きなメカである。 俺はてっきり「アイロン」から発想した機体だとばかり思っていたら、「街灯」が元ネタであった。 それにしても「スレーブ1」という名称も格好良いよなあ。直訳すると「奴隷1号」だモンなあ。 ん?奴隷とは訳さないのか? そう言えば当時、「ボバ・フェットはルークの実の妹」という説があったっけ。 |
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「RETURN OF THE JEDI COLLECTION 6」 GALOOB社。????円。 このスターウォーズの「マイクロマシーン・シリーズ」、買った当初は、この「コレクション6」で一応の完結であった。 「スピーダー・バイク」「インペリアル・シャトル」「Aウィング」の三機種セット。 最初の映画が公開されたのが1978年の夏(本国では1977年)の事。 数ヶ月前から様々な情報が入ってきて、その多くは「もの凄い特撮技術を使ったSF映画がやって来るらしい!」というモノであった。 記事が掲載されている雑誌をくまなく読み、俺にしては珍しく輸入盤の「映画サントラ(しかもLP!)」まで買い、期待と興奮のまま、その夏を迎えたのであった。 もう、あんな夏は帰って来ないんだろうなあ。 |
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