SYU'S WORKSHOP
散財おもちゃ日記
(2009年4月)

今回も押入の中から、
昔買ったおもちゃを引っ張り出して紹介するのである。

もはや購入時の値段が判らないモノも多いのだが、ご勘弁を。


????年?月?日(?)


「FUN WITH HIEROGLYPHS」
Heinemann Young Books。£12.99。

昔行ったロンドンの「大英博物館」の土産物売り場で買ったモノである。
何かと言うとこれは、「象形文字」の「スタンプ・セット」なのだ。
とてもマニアチックな土産物である。
一体、世界の何人が、「ああ。象形文字のスタンプが押したいなあ」と思うのか。
しかも、これには「象形文字ハンドブック」なるモノが同梱されていて、「自分でオリジナルの文章が作れる」のだ!
一体、世界の何人が(以下略)。

パッケージには「THIS KIT IS TERRIFIC!(このキットは素晴らしい!)」と書かれている。
「THE METROPOLITAN MUSEUM OF ART」とあるので、本来、ニューヨークの「メトロポリタン美術館」の土産物なのかも知れない。



「SHERLOCK HOLMES THE CARD GAME」
H.P.Gibson & Sons社。£????。

これもロンドンで買った「シャーロック・ホームズ」の「カード・ゲーム」である。
「シャーロック・ホームズ好き」なので思わず買ってしまったのだが、よく考えると俺、カード・ゲームにはまったく興味がないのであった。

カードが「移動」「場所」「情報」「行動」「人物」「悪漢」の6種類に別れており、それらを組み合わせて遊ぶらしいのだが、説明書を読んでもよく判らないのであった。
ま、カードのイラストを見るだけでも楽しいので、いっか。
これは市内の本屋で買ったモノである。

「シャーロック・ホームズのメタルフィギュア」
????。£????。

「シャーロック・ホームズ」のメタルフィギュアである。
これもロンドンで買った。
全高6センチほどの小さなヤツである。
ホームズといえば、特徴のある帽子「ディアストーカー(鹿討帽)」と先の曲がったパイプ「キャラバッシュ」、そして大きな外套「インヴァネス」の三点セット姿が有名であるが、これ、コナン・ドイルの原作にはなく、後年の舞台役者が創造したモノだって知っているあなたは、多分立派な「シャーロキアン」。



「鉄甲機ミカヅキ」
タカラ。3,980円。

あの「雨宮慶太」のTV・SFドラマ「鉄甲機ミカヅキ(2000〜2001)」のフィギュアである。
「全高35センチ」とかなり大きく、その割には4,000円弱と安く、思わず手にしてレジに急行してしまったモノである。
「鉄甲機ミカヅキ」はいくつかのタイプに姿が別れているのだが、これは「ミカヅキ零」と呼ばれるヤツである。
俺はこれが一番格好良いと思う。

番組自体は、深夜だったり日曜の昼間だったり、不定期放送の「全6話」で、俺も全話観ていないのであるが、主役の巨大ロボットが魅力的で、最初映画化を目差して製作された事もあり、特撮も豪華、大変気に入っていたのであった。

「雨宮慶太」の作るSF特撮ドラマは、お話が「どうしたモンか・・・」と疑問に思うモノが多いのだが、映像的には昔から大好きなのである。
映像的「ケレン味」があって。

それにしてもこのロボット、明らかにOVAの「ジャイアントロボ(1992〜88)」が入っているな。

「ポストマンのピンバッジ」
Sony Communication Network Corporation。????円。

「ポストペット」のキャラクター「ポストマン」のピンバッジである。
「ポストペット」とは昔流行った「キャラ付き電子メール・ソフト」である。
手が「ハサミ」でちょっとレトロな姿が気に入って購入した。

「超戦慄迷宮ピンズ」
(株)トランス。????円。

「富士急ハイランド」にあるお化け屋敷「超戦慄迷宮」の土産売り場で昔買ったピンバッジである。
「超戦慄迷宮」とは二階建ての総合病院の中、あちこちに「ゾンビ」がウロウロしているという、超恐い(そして世界一コースが長い)お化け屋敷なのである。
このピンバッジは、注射器を持った「看護婦のゾンビ」って事なのであろう。




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