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「RESURRECTION OF MONSTRESS1 FRANKEN STEELA」 イエローサブマリン。3,400円。 東京のおもちゃ屋「イエローサブマリン」と、イラストレータ「韮沢靖」が組んで発売したフィギュア「レザレクション・オブ・モントレス」シリーズの第1弾である。 「RESURRECTION OF MONSTRESS」とは、「女性モンスターの復活」みたいな意味。 コンセプトは「ユニバーサル・モンスターで有名な怪物を女性にし、パンキッシュな演出で再造型する」というモノである。 これは女性のフランケンシュタイン(の怪物)である。 名前は「スティーラ」。 この名前は19世紀の奇想天才科学者「ニコラ・ステラ」から来ているのだろう。 フィギュア本体以外にも、「実験ベット」「フラスコ」「ビーカー」「手術道具」「髑髏」「脳味噌」「義手」などの楽しい小物が付属している。 デザインは「韮沢靖」、原型造形は、あの「竹谷隆之」で、二人とも俺が昔から好きなクリエーターである。 |
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「RESURRECTION OF MONSTRESS1 FRANKEN STEELA(POP
ver)」 イエローサブマリン。3,400円。 このシリーズは並行して、別の彩色バージョンも「限定発売」されていた。 オリジナルよりも、蛍光色で「ポップに」リペイントされた物である。 止せば良いのに、最初俺はこっちも購入していたのだ。 |
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「RESURRECTION OF MONSTRESS2 HOWLINF WOLFINICA」 イエローサブマリン。3,400円。 「レザレクション・オブ・モントレス」シリーズの第2弾、狼女の「ウルフィニカ」である。 彼女はピチピチの「革パンツ」を履いた、ギンギンの「パンカー」なのである。 「ギター」や「スタンド・マイク」はもちろん、舞台上の「大小スピーカー」がセットされている。 さらに嬉しいのは、彼女の「追っかけファン」であろう「マッド・グルーピー・ドック(気違い犬)」たちが付属している事である。 この原型製作は、あの「安藤賢司」である。 この人も俺が大好きなクリエーターだ。 前述の「竹谷隆之」よりも、ちょい「リリカル」な造形をする人である。 |
「RESURRECTION OF MONSTRESS2 HOWLINF WOLFINICA(POP
ver)」 イエローサブマリン。3,400円。 その「ポップ彩色バージョン」も買った。 全体を「蛍光パープル」で塗られている。 |
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「RESURRECTION OF MONSTRESS3 VAMPIRE CURIA (POP
ver)」 イエローサブマリン。3,400円。 「レザレクション・オブ・モントレス」シリーズの第3弾、女吸血鬼の「キュリア」である。 この頃から「オリジナル彩色版」と「ポップ彩色版」の2種類買うのも馬鹿らしく、「ポップ彩色版」のみを買って行ったのである。 メーカが仕組んだ恐ろしい「ユーザー散在計画」に、ようやく気がついたのだ。 俺も気づくの遅すぎるっつーの。 見事なレリーフ入りの「透明な棺桶」や、「蝙蝠」「注射器」「輸血道具一式」が付属している。 しかし、昔からの「吸血鬼フェチ」の俺に言わせると、このフィギュア、造形が今ひとつなのである。 デザインや造形が少し「常識的」過ぎると思うのだ。 大好きな「吸血鬼」だけに、期待し過ぎたのかな。 原型は「安藤賢司」である。 |
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「RESURRECTION OF MONSTRESS4 CREATURE GILLEALLA(POP
ver)」 イエローサブマリン。3,400円。 「レザレクション・オブ・モントレス」シリーズ第4弾の、半魚人「ギレーラ」である。 半魚人の事を「ギルマン(鰓男)」と呼ぶが、それの女性版という事なのだろう。 これも購入したのは「ポップ彩色版」のみである。 海の怪物らしく、「海草」「珊瑚」や「宝箱」がセットされている。 さらに、「人面魚」と元祖「半魚人」の「骸骨」が付属しており、マニアを「ニヤリ」とさせるのである。 こういう拘りの遊びは、見ていてとても楽しい。 原型は「竹谷隆之」。 この「レザレクション・オブ・モントレス」シリーズ、この後、二つのフィギュアが発売されている。 「魔女」と「ファントム・オブ・パラダイス」である。 が、「当初の企画主旨であったはずのユニバーサル・モンスター」じゃなくなり、「どちらも俺が好きな怪物でもない」事から、シリーズ購入を止めたのであった。 当初の「ユニバーサル・モンスター」のまま、「女透明人間」やら「ミイラ女」やら「メタルナ・ミュータントの女版」とかやってくれれば、俺も買い続けていたのになあ。 まあ、俺もようやく正気に戻れて、「良かったぁ」って事かな。 |
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