SYU'S WORKSHOP
散財おもちゃ日記
(2015年12月)

押入の中から、昔買ったおもちゃを引っ張り出して紹介するのであった。
大昔に買ったモノだから、
もはや購入時の値段が判らないモノも多いのだが、ご勘弁を。


????年?月?日(?)







「AT-AT」
ケナー社。????円。

「ケナー社(Kenner)」とは、2000年に「ハズブロ社(Hasbro)」に吸収されたアメリカの老舗玩具メーカである。
俺は大学を卒業し、初めて社会人になった年に、最初の夏のボーナスでこのスター・ウォーズの「AT-AT」を買ったのであった。
ん?その年の暮れのボーナスだったかな?

値段ははっきりとは覚えていないのだが、「25,000円」ぐらいしたのである。

「AT-AT」とは「スター・ウォーズ 帝国の逆襲(1980)」に登場する「All Terrain Armored Transport(全地形装甲トランスポート)」の略で、映画の大スクリーンの大雪原に登場する巨大で禍々しい異様なシルエットに、もう、メチャクチャやられチまったのだ。

これぞ「SF映画」の「悪役メカ」なのだ。

このオモチャ、長さが56センチ。
高さが47センチ、幅18センチ、とかなりデカく、さすが「25,000円(ぐらい)」するオモチャなのであった。
今では数万円するオモチャなど、珍しい事ではないのだろうけど、当時、大人の俺が、それを購入するのには「とっても、とっても勇気が必要」だったのである。

購入したのは渋谷の「東急ハンズ」。

さすがにデカく、電車で持ち帰るワケにもいかず、タクシーを使ってアパートまで運んだのだった。
もちろん、俺用自腹でタクシーに乗ったのも初めてで、それもこれも「初めて貰ったボーナスのなせるワザ」だったと、当時を懐かしく思い出すのであった。







この「AT-AT」には、同じケナー社の「スター・ウォーズのアクション・フィギュア」が搭乗出来るようになっている。
俗に言う「3.75インチ・フィギュア」である。

それが乗れるという事は、縮尺は「1/19弱」ぐらいなのだろうか?
いや、劇中に登場する「AT-AT」は、とても巨大に描かれているので、もっともっと大きいのかも知れない。

調べてみると、設定では、全高が15メートルもあるのであった。
5階建てのビルぐらいか。
そこから割り出したスケールは「1/32」ぐらいであろうか?

この「AT-AT」、購入から「34年近く」も経ち、その間に俺の3回の「引っ越し」にも付いてきてくれた、我が良き「旧友」なのであった。

その長い長い年月の間に、すっかり汚れチまったのだが、それも「自然のウェザリング」として、とても良い感じなのだ。
「34年かけたウェザリング」なのである。

もっとも、本「散在おもちゃ日記」撮影のために、少しは汚れを落としたのだが、34年間の汚れは簡単には落とせないのであった。

とくに、その間には、俺の「チェーンスモーカー時代」も経てきている。
病気のため、今では禁煙を強いられている俺なのだが、その時代に身に付いたタバコのヤニは、なかなか取れないのだった。
写真がうっすら黄色いのは、そのせいなのだった。

4本の「脚」は「パキパキパキ」と抵抗ある可動式で(クリック関節)、「仔犬」ほどある でかいオモチャの「姿勢保持力」は、今でも素晴らしいのであった。




大昔のおもちゃなので、「音声ギミック」などはないのだが、胴体内部のハンドルを動かす事で、頭部コックピットを動かしたり、「単一電池2本」で、レーザー・キャノンを発光させてグイングインと動かす事が出来るのであった。

「単一電池」って言うのが、大昔のオモチャらしいのである。
今では、「単一電池」使うオモチャなんて、ないよなあー。




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