もうすぐハロウィーンなのであります。 各菓子メーカーはこの季節に合わせたパッケージに変わるのであります。 特に近年、ハロウィーンは何故か知らない内に「クリスマスに次ぐイベント」になろうとしているのであります。 |
というワケでこれは「不二家」のハロウィーン仕様の「ホームパイ」であります。 この中に17個の小さなパッケージが入っており、ハッケージの中には「二枚」のホームパイが入っているのです。 で、です。 |
ペコちゃんが「キュートな小悪魔」になっているのは良いとして、問題はポコちゃんの方なのであります。 |
ポコちゃんは「フランケンシュタインの怪物」になっているのです。 緑色の肌はもう人間じゃありません。 顔にも継ぎ接ぎした傷跡もあるし。 頭には「ボルト」が埋め込まれているし。 2本も。 |
パイは「チョコレート味(ショコラ)」と「バター味」。 今回ご紹介した「フランケン ポコちゃん」以外にも、ポコちゃんが「デビル」になっていたり「ドラキュラ」になっていたりするパッケージもあり、探してみると結構楽しいのでありました。 それにして、ポコちゃんのフランケンシュタインはあまりにも無惨です。 無惨と言えば私は横溝正史の「獄門島」で、島の和尚が呟く、 「無惨やな 甲(かぶと)の下の キリギリス」 の一句を思い出すのであります。 調べてみると、これは芭蕉の句なんですねえ。 あ、また関係ない話になっちゃった。 |
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