※いつもの私のレポートなので、展示作品をちゃんと観たい方は、他の方のサイトやブログを探して見る事を、『真摯』にお勧め致します。 私は「宮崎メカ模型クラブ」という模型づくりのサークルに入っているのですが、今度「DORO☆OFF EXHIBITION IX(ドロオフ エキシビジョン 9)」に参加するという事で私も出品したのです。 「DORO☆OFF EXHIBITION」とは「どろぼうひげ」さんを中心に数人の有志によって開催される模型展示会です。 個人&有志開催の模型展示会としては、国内最大なのではないでしょうか? 違うかな? 「宮崎メカ模型クラブ」は毎年5月の「静岡ホビーショー」の「モデラーズクラブ合同作品展」に出展しているのですが、不良ダメダメ部員の私は何年も欠席していました。 「DORO☆OFF EXHIBITION」は東京で行われるという事もあり、私のハードルも低く、久し振りに参加する事にしたのです。 |
![]() 不良部員の久し振りの模型展示会。 電車に乗って短パン、サンダルで行く。 ![]() 会場は総武線「浅草橋」にある 「東商センター(正式名称は東京卸商センター協同組合)」。 ここでは度々、 模型展示会やドールハウス・フェア、ハンドメイド・クラフト展等々、 サブカル系展示会がたくさん行われている。 「秋葉原」が隣駅だという事もその理由かも知れない。 ![]() この手の展示会の「開場前の慌ただしさ」「高揚感」は特別だ。 みんなこの瞬間の「高揚感」を味わいたくて、展示会に参加するのであろう。 実際に開場してしまえば・・・ ただただ・・・ 疲れるばかりなのだけど。 ![]() 会場の「東商センター」は隅田川沿いにあり、 その向こうには「東京スカイツリー」が見える 絶景のロケーションである。 ![]() 初日の開場は11時。 その筋では大人気の模型展示会だけあって、開場から大勢の人がやって来る。 人混みが苦手の私は、大慌てでズラかるのであった。 ![]() 隅田川沿い。 すっかり忘れていたけど、 大きな川の近くを歩くのって、とっても気持ち良いなあ。 ![]() 「旧安田庭園」を観る。 ![]() 旧備前岡山藩主 池田章政の庭、続いて安田善次郎の庭になったという。 ああ、俺も生まれ変わったら、 こんな庭を持つ立派な人になりたいなあ。 ![]() 「横綱町公園」を観る。 ![]() 1923年の関東大震災では、ここに逃げ集まった人々の家財道具に火が移り 結果、38、000人が亡くなったという。 ![]() 「浪花屋(なにわや)」という鯛焼き屋があったので入る。 別に鯛焼きが大好きというワケでも無いのだが。 ![]() 後から知ったのだが、 ここは麻生十番にある鯛焼き発祥の店「浪花屋」 (行った事がある)から暖簾分けした、 浅草支店なのだそうだ。 ![]() 「小豆かき氷」と「鯛焼き」を食う。 夏と冬が一緒に来たみたいだ。 俺ってバカ? ![]() 初日、第一日目。 戻って見ると、まだやっていました。 ![]() 二日目。 この手の素人主体のイベントで「二日間」開催するのは、本当に凄いと思う。 ![]() 「DORO☆OFF EXHIBITION」。 この模型展示会の特殊なところは、「電飾タイム」がある事であろう。 1時間半に一度、会場の照明を全て落とし、 窓のカーテンも引き、真っ暗にした中、 模型に仕込んだ電飾・LEDの美しさを楽しむのだ。 ![]() ちなみに、これが俺の「モリアーティのアジト」。 「麦球(フィラメント)」の電飾は二日間中、 4個とも焼き切れてしまいました・・・。 ![]() 混雑してきたので再び散策に出る。 大きな川の近くを歩くのって、とっても気持ち良いなあ。2。 ![]() 今日は「刀剣博物館」に行ってみた。 別に刀剣に興味があるワケでも無いのだが。 ![]() 休憩室に入る。 会場では立ちっぱなしで、ただひたすら座りたかったのだ。 ![]() 自動販売機の「一杯120円」のアイス・コーヒーを飲む。 ![]() もう一杯、飲む。 ![]() ミルクと砂糖をマシマシにして、さらに飲むのであった。 俺って・・・。 ![]() 戻って見ると、あ。 ![]() まだ、やっていました。 |
前回、私が「静岡ホビーショー」に行ったのが2012年。 ですから、「宮崎メカ模型クラブ」の方々と会うのも「7年ぶり」。 不良ダメダメ部員の所以であります。 「白髪増えたなあ」「太って腹出たなあ」「ん?何で変わらん?」と印象は様々でしたが、それは向こうも一緒でありましょう。 模型展示会に自分の作品を持ち込み、当日梱包を解いて作品が無事であった事を知る喜びは(模型はとても繊細なのです)、何ものにも代えられません。 展示会初日、持ち込んだ模型の梱包を解く時間に反して、最終の撤収日、自分の作品を仕舞い込む、その時間の速さ・短さと言ったら異常です。 一刻も早く我が家に帰りたいという気持ちは勿論、たとえ乱暴に梱包して壊れたにしても、「今度は時間をかけてゆっくり直せばいいやあ」と思うからなのでした。 お世話になった多くの皆様に大変感謝いたします。 |
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