SYU'S WORKSHOP
ESSAY VOL.57
「超簡単極私論的
2004年静岡ホビーショウ報告」
について

(2004年5月21日)


本レポートは「超簡単極私論的」なモノですから、真面目でちゃんとした「第43回静岡ホビーショウ報告」を読みたい方は、ネット上で多くの方々がアップされている詳細なレポートをご覧になる事をお勧めいたします。



先日、2004年の5月15日(土)16日(日)と「第43回静岡ホビーショウ」というイベントに行って来ました。

これは毎年、静岡市の「ツインメッセ静岡」という会場で行われる模型業界の新作発表会で、併せて「モデラーズクラブ合同作品展」という日本各地にある模型クラブの作品も展示される催し物です。

今回私は、「宮崎メカ模型クラブ」に作品を置かせて頂くべく、初参加する事にしたのであります。
ちなみに「宮崎メカ模型クラブ」は、「宮崎」にある「メカ模型クラブ」ではなく、「宮崎メカ」の「模型クラブ」なのであります。

ホビーショウに行く事も、ましてや自分の作品を出展する事も初めての私は、行く前はワクワクドキドキ、ハラハラオロオロな状態でありました。

当初は友人と二人、新幹線を使って東京から静岡まで行こうと考えていたのですが、幸いな事に「車で静岡まで行ってもいいですよ」という三番目の友人が現れ、その三人で静岡に向かう事になりました。
ありがたい事です。

さらにありがたい事に、とても壊れやすい作品を運んでいるというのにも関わらず、その友人は高速をもの凄いスピードでビュンビュン飛ばし、そのスピードと車の振動に「ああ、きっと向こうに着いたらコレは壊れているなあ」などと模型を入れた「タッパー」を小脇にしっかり抱えた私は、朝の5時前に東京を出発して8時前には会場に到着したのでありました。



初めて訪れた「ツインメッセ静岡」は
とても大きくキレイで立派な会場であった。


開場の1時間前から大勢の人々が列を作って並ぶ。
みんな早く「モデラーズクラブ合同展」が見たいから、
ではなく、
先着1,000名様にプレゼントされるプラモデルのためである。



今年参加した模型クラブは総勢131にも及び、
その内、22サークルは新規参加だという。
写真に写っている30倍もある大規模イベントなのだ。
私は到着して5分後には、その熱気と湿度で疲労困憊していた。



こちらが今回参加させていただいた「宮崎メカ模型クラブ」のブース。
計らずしもバラエティ豊かな作品が揃ったのではないだろうか。



昼飯は車で静岡まで連れて来てくれた友人たちと鰻を食う。
この店は会場から車で10分ぐらいの所にあり、有名店なのだと言う。
昼なお暗く趣のある店内。
「鰻姿焼き定食、2,500円」と少々高めであるのだが、
関西風の蒸さずに炭火でそのまま焼いた鰻は、
とても香ばしく美味しいモノであった。


タミヤの本社も見学に行った。
モデラーの端くれとして一度は訪れてみたかった場所である。
もう思い残すことはない。
(うそ)



初日終了後、中央通路にて
模型クラブ親交目的の立食パーティが開催された。

今回のイベントは入場料も無料。
模型クラブの参加費も無料。
そして、この立食パーティ費も無料という、
主催者「静岡模型教材協同組合」様々のイベントなのであった。
私が生きている間、
ずっとこの素晴らしいイベントが続けば良いと願う。



十数分後には、その全てが食い尽くされていた。


二日目。
地元高校の吹奏楽部による演奏が行われた。
思わず聴いたホルストの「木星」に深く静かに感動する。


会場裏の、トイレへと続く通路。
私はこういった「楽屋通路」が大好きなのである。


タバコを加えながらエアブラシを吹いているほどの
「チェーン・スモーカー」である私が、
二日間お世話になった搬入口喫煙コーナーにある灰皿バケツ。
誰も取り替えようとする者はいない。



初日はもの凄い晴天に見舞われた静岡ホビーショウ。
二日目は生憎な事に土砂降りの雨が降っていました。
「でも、こういう日の方が会場は混むんですよ」と言う常連参加者の方のおっしゃる通り、大盛況の内に幕を閉じました。

車で送ってくれた友人たちは初日に帰り、その夜は静岡に一泊、二日目はクラブの方の車に同乗させていただいて無事に家まで帰り着く事が出来ました。

こうして、私にとって「静岡ホビーショウ」は久しぶりに「学際気分」を味わう事が出来た、とても楽しい二日間なのでありました。


お世話になった皆様に大変感謝いたします。




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