SYU'S WORKSHOP
ESSAY VOL.65
「超々簡単極私論的
2005年静岡ホビーショウ報告」
について

(2005年5月21日)


本レポートは「超々簡単」しかも「極私論的」なモノですから、ちゃんとした「第44回静岡ホビーショウ報告」を読みたい方は、ネット上で多くの方々がアップされている詳細で真面目なレポートをご覧になる事を、真摯にお勧めいたします。



今年も、2005年の5月14日(土)15日(日)と「第44回静岡ホビーショウ」に行って来ました。
その中の「第16回モデラーズクラブ合同作品展」に参加するためであります。

昨年同様「宮崎メカ模型クラブ」さんと、今年は「週末模型共同組合」さんに作品を置かせていただける事になったのです。
ありがたい事です。

車も免許も持っていない私は、今年も友人にお願いし、東京から静岡まで連れて行ってもらう事にしました。
早朝4時に東京を出発した私たちは、途中混雑に巻き込まれる事もなく、6時過ぎには無事に静岡入りしたのでありました。

「ロイヤルホスト」で朝食を取った後、イベント会場である「ツインメッセ静岡」に着いたのは7時半頃でした。



二回目になる静岡ホビーショウ。
やはりこの手のイベントに慣れていない私は、
昨年同様、会場に着くなり疲労困憊する。


昨年の参加サークルは「131クラブ」だったのだが、
今年はさらに「139クラブ」と増えている。


年々増加し続ける「モデラーズクラブ合同作品展」。
会場のスペースは変わらないと云うのに。
各サークルの駐車場の確保も大変だった様だ。


こちらが私の作品を置かせていただいた
「宮崎メカ模型クラブ」。
昨年より参加メンバーも増え、
バラエティ豊かな作品が揃った様に思う。


去年同様、「チェーン・スモーカー」である私は、
搬入口にある「喫煙場所」に足繁く通う事になる。

一時、喫煙者を外に閉め出したまま、
搬入口の重い扉が閉じられロックされ、皆が騒然となる。
(ちょっと誇張)


初日の朝10時。
イベントのため静岡上空を飛ぶという「ブルーインパルス」を見るため、
会場から大勢の人々がわらわらと出て来た。


飛んだ。


今年も昼に鰻を食いに行った。
私を車でわざわざ静岡まで連れて来てくれた友人に
お礼をするためである。
別に私の食い意地が張っているワケではない。


二日目。

会場真向かいにある「イトーヨーカドー」に
ソフトクリームを食いに行く。
ここのソフトクリームは結構美味いのだが、


日曜日の昼飯時だと云うのに店員が一人しかいない。

そこにソフトクリームやらクレープを買う客が殺到し、
店員のおばさんはもうキレる寸前である。
なんとかした方が良いと思うぞ「イトーヨーカドー」。


二日目の昼飯は
「CoCo壱番屋」の「手仕込ヒレカツカレー」を食いに行った。

繰り返し書いておくが、
断じて私の食い意地が張っているためではない。
二日目に東京からやって来た友人と
昼飯を共にするためである。

本当だってばぁ。


イベント会期中、
陸上自衛隊の車輌も数台展示されていた。


この手のイベントに来る多くの者がそうである様に、
皆が戦争を憎み、
皆が戦闘車両に惹かれるのだ。

そういうものだ。
(↑スローターハウス5の真似)


今年も地元の高校の吹奏楽部による演奏会が開かれていた。
私はここの制服がとても奇麗で好きだ。


今年初めて参加したサークルのメンバーと一緒に、
タミヤ本社まで会場から「歩いて」行った。

往復で1間弱もかかり、死ぬほど疲れる。
「歩いて行くモノではない」事を存分に知った。


タミヤ本社の池には
高価そうな鯉がたくさん泳いでいた。


初日の夜に少しパラパラと雨が降り、二日目の昼頃に俄雨があったものの、両日とも穏やかで過ごしやすい気候でありました。

車で送ってくれた友人は初日に帰り、その夜は静岡に一泊。
二日目はクラブの方の車に同乗させていただいて、無事に家まで帰り着く事が出来ました。

こうしてまた、私にとっての「年に一度の学園祭」は終わったのであります。


お世話になった多くの皆様に大変感謝いたします。




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