本レポートは「超々々簡単」しかも「極私論的」なモノですから、ちゃんとした「第45回静岡ホビーショウ報告」を読みたい方は、ネット上で多くの方々がアップされている「詳細で真面目なレポート」をご覧になる事を、「真摯に」お勧めいたします。 今年も、2006年の5月20日(土)21日(日)と「第45回静岡ホビーショウ」に行って来ました。 その中の「第17回モデラーズクラブ合同作品展」に参加するためであります。 今年も「宮崎メカ模型クラブ」さんに作品を置かせていただける事になったのです。 毎年ありがたい事です。 車も免許も持っていない私は、今年も友人にお願いし、東京から静岡まで連れて行ってもらう事にしました。 早朝5時過ぎに東京を出発した私たちは、途中混雑に巻き込まれる事もなく、7時半頃には無事に静岡入りしたのでありました。 イベント会場である「ツインメッセ静岡」に着いたのは8時前でした。 |
三回目の参加になる静岡ホビーショウ。 このイベントは基本的に、 様々な模型メーカやラジコンメーカなどの 新作発表会であり、 静岡開催という事で、 会場内では「新茶」やら「わさび漬け」なども 売られているのだが、 「モデラーズクラブ合同作品展」も同時開催されるのである。 2004年の参加サークルは「131クラブ」、 2005年が「139クラブ」。 そして今年2006年が「143クラブ」。 会場の許容量がもういっぱいで、 新規サークルは断ざるを得なかったらしい。 私が参加させて頂いた「宮崎メカ模型クラブ」はここら辺だ。 ここである。 何も見えないので 開場する前に撮った写真がこれである。 矢印が今年私が置かせていただいた 「巨神兵オーマ」。 手の平には、 「ナウシカ」が乗っており、 「ナウシカ」の肩には「テト」が乗っているのである。 そんな事はさておき、 昼飯は毎年行くいつもの「鰻屋」に行った。 車で私を連れてきてくれた友人や 東京から遊びに来てくれた友人に、 ご馳走するためである。 ここの鰻は「関西風」で蒸さずにそのまま焼き、 しかも「頭」付きで、もちろん丸ごと一匹。 皿からはみ出したり、大胆に「さばおり」されているのである。 そんな事より、 初日の夕方、恒例の「参加サークル交流パーティ」が行われた。 皆がよい場所を取ろうとテーブルにへばり付いていると、 「駄目駄目。まだ準備していますので、 テーブルからみなさん離れてくださぁーい!」 などと係の人たちから大声で言われてしまう。 まるで小学生時代、 先生に怒られたみたいで、とってもかなしい。 そんな事より、 今年も自衛隊車輌の野外展示や、 会場から少し離れた所にある「タミヤ本社見学会」が行われ、 それに併せて今年は、 「モデラーズフリマ」も開催された。 模型や模型用具のフリーマーケットなのである。 私は「色鉛筆セット」を買った。 「何も静岡まで行って、しかも模型のフリーマーケットで 色鉛筆を買わんでも・・・」 と私が気づいたのは、東京に帰ってきてからであった。 そんな事より、これが二日目の私の昼飯である。 一日目に「散在」してしまい、友人たちも帰ったので、 「フランクフルト200円」と「チリ風味フライドポテト200円」で、 簡単に済ませたのだ。 まるで中学生の様に、会場の中庭の地べたに座って食べた。 その同じ場所に「アイスクリーム」も売られていたので、 食った。 「メロン味300円」。 いわゆる「イベント価格」ではあるが、旨かった。 別の場所に別のアイスクリーム屋があったので、 それも買って食った。 今度は「ストロベリー味250円」である。 お腹、痛くなっちゃった・・・。 まるで幼稚園児である。 そんな事より、 今年も地元高校の吹奏楽部の演奏会が開かれていた。 私がホビーショウへ初参加したのが2年前の2004年の事。 当時高校に入学したばかりの1年生は、 今年はもう3年生である。 早いモノだなぁ・・・。 そんな事で、 お土産に会場で買って来た「わさびマヨネーズ」である。 さすがホビーショーで売っていただけあって、 色が「タミヤのポリパテ」なのであった。 おしまい。 |
初日の土曜日の天気は「曇りのち雨」が予報されていましたが、出発時の早朝に少し降っただけで、静岡に到着する頃にはすっかり晴れ上がって青空が覗くようになっていました。 (移動途中の箱根辺りで、もの凄い濃霧に巻き込まれましたが)。 初日は湿度の高い晴天となり、気温も上昇。 暑いぐらいの夏日となりました。 二日目の日曜日も晴れて、客足は昨年以上に凄かった様です。 車で送ってくれた友人は初日に帰り、その夜はサークルのメンバーと一緒に静岡に一泊。 二日目は新幹線に乗り一人帰ってきました。 今回はあまり大きな荷物がなく、それも可能だったのです。 帰りの車中から見える暮れなずむ山々や街並みが、疲れた体と心に染み入る、とても奇麗な風景なのでありました。 こうしてまた、私にとっての「年に一度の学園祭」は終わったのであります。 お世話になった多くの皆様に大変感謝いたします。 |
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