SYU'S WORKSHOP
ESSAY VOL.79
「超々々々簡単極私論的
2007年静岡ホビーショウ報告」
について

(2007年5月27日)


本レポートは「超々々々簡単」しかも「極私論的」なモノですから、ちゃんとした「第46回静岡ホビーショウ報告」を読みたい方は、ネット上で多くの方々がアップされている「真面目で詳細なレポート」をご覧になる事を、「真摯に」お勧めいたします。



今年も、2007年の5月19日(土)20日(日)と「第46回静岡ホビーショウ」に行って来ました。
その中の「第18回モデラーズクラブ合同作品展」に参加するためであります。

今回も「宮崎メカ模型クラブ」さんに作品を置かせていただける事になったのです。
毎年ありがたい事です。

車も免許も持っていない私は、今年も友人にお願いし、東京から静岡まで連れて行ってもらう事にしました。
早朝4時半に東京を出発した私たちは、途中混雑に巻き込まれる事もなく、6時半には無事に静岡入りしたのでありました。



四回目の参加になる静岡ホビーショウ。

早朝の作品搬入時には
突然の「土砂降り」に難儀したのだが、
開場時刻の9時前にはピタリと止み、青空が広がる快晴となる。
お客様の事を考えたとても素晴らしい香盤だと言えよう。

と言うか、
このホビーショウ、一般公開日の二日間のうち、
必ず一回は毎年決まって「土砂降り」となるのだ。
不思議だ。


まだ暗い早朝の4時過ぎに東京を出発し、
飲まず食わずで静岡まで辿り着き、
続いて作品のセッティングに突入した俺と友人は、
8時前になって、ようやく一息つく事が出来た。

会場から歩いて「10分ほど」の所にある「デニーズ」で
「ブレックファスト・セット」を食う。


年々確実に増え続ける「モデラーズクラブ合同展」。

2004年の参加サークルは「131クラブ」、
2005年が「139クラブ」、2006年が「143クラブ」。
そして今年2007年は過去最多の「145クラブ」とあいなった。

より多くの参加希望サークルを収容するため、
今年は(基本的に)ブース・サイズの上限は
「長さ3.6メートル」に決められたのだと言う。

矢印が「宮崎メカ模型クラブ」のある場所だ。


ここである。


混んでいるので開場前に撮った写真がこれである。

開場前なのにすでに大勢の人がいるのは
皆参加サークルの人たちなのである。


今年俺が持って行ったのは、
2年前に作った「モリアーティのアジト」のマイナー・チェンジ版と
新作「モリアーティのアジト2」の二つなのであった。

本来ならば来年か再来年に
「ホームズのアジト」でも作って、
「アジト三部作」の完結篇としたいところなのであるが、
もはや俺にはそんな体力は残されていないのであった。

今回の「アジト2」の製作だけでも、
確実に「10年は寿命が縮んだ」と思うのである。
本当です・・・。


そお言った意味で、
今年も昼飯に「鰻」を食う。

俺を「鰻好き」だと思う人もいるかも知れないが、
ホビーショウに来たこの時にしか、
つまり「一年に一回」しか俺は鰻を食わないのである。

まあ、
「鰻=特別なご馳走」たぁ、
実に「貧乏」な話なのであった。


とは言え、
いつにも増して今年のこの店の鰻のボリュームは凄まじく、
ご覧の様に堂々と皿から「はみ出しまくって」いるのである。

あまりの大きさに大笑いしながら俺は鰻を食った。


今回、会場の別棟2階に、
こんな「モデラーズクラブ用控え室」があるのを初めて知った。


死屍累々である。
この日に間に合わせようと、
寝ないで模型を作っていた人も多いのだろう。


会場の裏手も死屍累々である。


この会場の裏手には「搬入口」があり、
そこには誰が置いたか「吸い殻入れバケツ」が置かれ、
喫煙者たちの溜まり場になっていて、
いつもフォークリフトが停まっている。

俺は毎年思うのだが、
この「バケツ」と「喫煙者モデラーたち」、
そして「フォークリフト」を配置した
「静岡ホビーショウ搬入口のジオラマ」を誰か作って
会期中に展示すれば絶対受けると思うのだけども、
誰もやらないのである。

「カー・モデラー」の誰かやらないかなあ。


恒例の地元の高校の「吹奏楽部」によるミニ・コンサートも開かれた。
ホルストの「木星」に疲れた心が癒される。

一緒に行った友人は「選曲がおかしい」と言うのだが、
いいじゃないか、
「ホルストの木星」と「加山雄三の君といつまでも」と
「ディープ・パープルのハイウェイ・スター」を
一緒に演ったって。


毎年展示されている自衛隊車輌をひやかしたり
(自衛隊車輌をひやかすってのも凄いな)、


アイスクリームを食べたりしつつ、
夢のような楽しい二日間は過ぎていったのであった。

そして最終日。


車で私を連れてきてくれた友人の都合で、
予定よりも1時間ほど早く、午後の3時過ぎには会場を出たのだが、
東名高速の自然渋滞やら工事渋滞やら事故渋滞やらなどで、
東京に入ったのは結局、夜の7時を過ぎていた・・・。

この日、朝から何も食っていなかった俺は、
都内の「すかいらーく」に入り
「海老フライ付きハンバーグ・セット」を貪り食ったのである。


今年のホビーショウのお土産は、
この「春華堂」の「うなぎパイ V.S.O.P」である。

V.S.O.P」とは通常の「うなぎパイ」の「上位機種」なのであるが、
それにしても、この狙ったであろう「露悪的」なパッケージ・デザイン、
とても素晴らしいと思うのであった。

なるほど、なあ。


おしまい。


例年初日に一人で帰っていた友人でしたが、今年は宮崎メカ模型クラブのみなさんと同じ静岡のホテルに一泊する事になりました。

おかげで帰りも私と荷物を乗せ、東京まで送り届けてくれたのです。
今回、荷物の多かった私にとって、それはとてもありがたい事でありました。

しかし、モデラーズクラブ専用の駐車場が会場周辺に用意されているモノの、それらは早い時刻に埋まってしまい、特に二日目の混雑は酷く、車の彼は駐車する場所捜しに大変苦労したみたいなのでした。

今年は本ホビーショウと同時開催で、静岡市内の各所で「ボックスアート展」やら「トレインフェスタ」等の様々な催し物が行われており、当初は覗いてみようとも思っていたのですが、現地に行ってみるとそんな気力も体力も失せ、結局二日間ともホビーショウ会場の「ツインメッセ静岡」にへばり付いていました。


「暑かったけど・・・、短かったね、夏」とは、映画「稲村ジェーン(1990)」の中の名セリフです。
今は新緑の5月ではありますが、本イベントが終わる度に私は同じ事を思うのです。

こうしてまた、私にとっての「年に一度の学園祭」は終わったのであります。


お世話になった多くの皆様に大変感謝いたします。




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