SYU'S WORKSHOP
ラムダの操縦席製作記
(後編A)
(4/4)
![](lam112.jpg)
各サイズのプラパイプにプラ材を等間隔に貼り付けました。
それを短くカットして、
![](lam113.jpg)
「バルジ(凸凹)」のある計器類を作っていきます。
いわゆる「金太郎アメ工法」です。
![](lam114.jpg)
この様な計器になりました。
![](lam115b.jpg)
自作パーツや複製パーツ、
ディテールアップ・パーツを貼り付けて
「オーバーヘッド・パネル」の表面はこれでほぼ完成です。
![](lam116.jpg)
全体の雰囲気を見てみます。
設計図を描かずにその場しのぎで製作していく私は、
この「すり合わせ作業」がとても大切なのです。
ちなみに、
「小山田マキ」がいつも頭にビニール袋を被っているのは
私が「ビニール・フェチ」だから
ではなくて、
ドールの髪の毛は静電気ですぐ埃を集めてしまうからなのであります。
![](lam117.jpg)
「オーバーヘッド・パネル」の中に入れる「基板類」や
「コード類」を作っていきます。
これも作っても作っても終わらない、
切りのないパーツです・・・。
![](lam118.jpg)
時々、組み立てて雰囲気を見ながら
作業を進めていきます。
![](lam119c.jpg)
何故、
「オーバーヘッド・パネル」の「メンテナンス・パネル」が全て外され、
中身が剥き出しになっているかと言うと、
これは操縦者「小山田マキ」が「ラムダ」を自分なりに
「カスタマイズ」しているからなのですね。
「ラムダ」が本来持っている「自律攻撃衝動」やら、
「自律対人対兵器破壊モード」を
「マキ」が全部「OFFってる」からなのですね。
いろいろといじって。
などと妄想しながら、
さらに作業を進めていきます。
![](lam120.jpg)
これは「オーバーヘッド・パネル」用の
計器のひとつを作っているところです。
愛用の「真鍮ブロック」は、この様に
細かい部品の「作業台」にもなるのでした。
![](lam121.jpg)
出来上がりました。
ご承知の通り、神は細部に
![](lam122.jpg)
「神は細部に宿る」
のであります。
多分。
などと言いつつ、
今回もとても長い文章になってしまいました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
後一回、
後一回で必ず完成させます!
次回「後編B 完結編」に続くのであります。
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