SYU'S WORKSHOP
小山田マキ製作記
(1/4)
「ルパン三世」のテレビ「第2シーズン」の最終話、
「さらば愛しきルパンよ」(
その作品解説はこちらへ)に登場する
「小山田マキ」を「6分の1ドール」で作ってみました。
以下はその「製作記」です。
まずは「基本ボディ」に「ボークス」の「NEO」という「素体」を選びました。
私が「1/6ドールの世界」に足を踏み入れてしまったのも、
去年の暮れに(2000年の暮れの事)、これと巡り会ってしまった事が原因なのでした。
この「素体」、そのフォルムが大変素晴らしいと思います。
決して、いやらしい意味じゃなくて。
また腹部が「2重関節」になっているのも、格好良い。
この腹部の「2重関節構造」は、世の中的には不評みたいなのですが、
「ロボット・フェチ」の私にとっては非常に
「琴線に触れる」カタチなのでした。
「素体」に服を着せてゆきます。
「小山田マキ」と言えば劇中で着ている「青いパイロット服」がお約束。
「アゾン・インターナショナル」から出ている「ヒロイン・ベース」の「青」を買ってきました。
この服、実際にはこちらが前で、
このジッパーが付いているのが後ろなのですが、
今回は「小山田マキ」の「パイロット服」として、「後ろ前」、
つまり、
ジッパーがある側を前にして着せることにしました。
アニメの中に登場する「マキ」のコスチュームは、
物語の前半では顎の下までピッチリした「襟元」でしたが、
後半からは「少し襟元を開い」た着方になっており、
これを私は「前開きジッパーの服」と解釈したワケです。
服の中には「ブランド名のタグ」が付いているのですが、
そのままだと着せた時に「素体」の身体のカタチを崩してしまいますので、
カットしてしまいます。
同様に、ジッパーの「のりしろ部分」も邪魔なので、
これも必要最低限の幅だけ残して(あまり切るとジッパーが外れてしまう)
カットしてしまいます。
そうして、「素体」に着せていきます。
完全に着せました。
これでもお「小山田マキ」は「90%」ぐらいは完成したも同然です。
(なワケないか)
つづきます。
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