SYU'S WORKSHOP
小山田マキ製作記
(3/4)




ちょっと「猟奇的」ですか・・・。
でもちょっと可愛かったりもする・・・。



段々と形を整えて行くに当たって、小さな「髪留め」を使い、
カットしない場所の髪の毛をまとめておきます。



前髪をカットしました。
その後も、いろいろなところをチョキチョキしていって、



だいたいの「小山田マキ」の髪形が出来上がりました。
特徴は「長いもみあげ」です。



次に顔に「目」を描いていきます。
最初は楽して市販の「アイ・デカール」を貼ったのですが、
左目は上手く行きつつも、次の右目で失敗してしまいました。
デカールをしっかりと密着させる「デカール軟化剤」を塗りすぎて
右目が「ヘロヘロ」「ドロドロ」に溶けてしまったのでした。
みなさん、付けすぎには注意しましょう。



デカールの予備はなく、しょうがない。
「アイ・デカール」は諦めて、手描きに挑戦することにしました。
まずは「グンゼ」の「MR.カラー」の薄い茶色で下書きをしてから、
目のアウトラインを描き、次に白目の部分を塗り、黒目の部分を塗り、
眉毛などを描いてから、さらに細かく仕上げてゆきました。
かなり神経を使う作業で、これは疲れました。



こうして出来上がった「頭」を「ボディ」に装着して、
ついに「小山田マキ」が完成しました。



「前開きジッパー」というコスチュームの解釈も、良いカンジになったと思います。



その全身像です。
背景に写っているのは私の作業机ですが(つーか持っている机はこれだけ)、
散在している「シンナー」の瓶と「薬」の瓶が、「何だかなー」と我ながら思うのでした。


つづきます。


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