SYU'S WORKSHOP
巨神兵オーマ製作記
(前編)

(3/6)




巨神兵の「頭部」を作ります。
まず大まかに「壺状の形」を作りました。



これを「削ったり」「盛ったり」を繰り返して、
この手の「宮崎キャラ」特有の形状を出していきます。



「胴体」に「頭」を乗せてみます。
この巨神兵の「頭部の形状」はシーンによって違うのですが、
まあこれぐらいが「近似値」だと思うのであります。

次に「手足」を作っていきます。



芯となる「1ミリの銅線」を7〜8センチづつカットし、
その先端に「瞬間接着剤(ゼリー状)」を点付けしていきます。

瞬間接着剤が硬化した後、
ここに「エポキシ・パテ」を盛り「手足」の「爪部分」を作るのです。



先端に瞬間接着剤の「塊」を付けたのは、
「エポキシ・パテ」の作業をやり易くするためです。
こうしておくと、
銅線へのパテの食い付きが良いのです。



それぞれの「爪」を整形した後、
これらをまとめて「手足の元」を作っていきます。



銅線の根元は「ハンダ付け」して固定しました。



さらに「エポキシ・パテ」で根元を固定しました。

設計図と見比べながら、
それぞれの「指の開き具合」を決めました。



「巨神兵製造計画」の図。

漫画「風の谷のナウシカ」は、
人類産業文明を滅ぼす元凶となった「巨神兵」が
工房都市「ペジテ」の地下坑道から
偶然発掘された事により始まる物語でありました。

私が凄いと思うのは、
この長期連載された物語(1982〜1994)が
その最後の「土壇場」において、
発端となった「巨神兵」の再登場により
見事に収束していった事にあります。

物語の登場人物は全てにその存在意義が示されるべきです。

宮崎駿は二度と「漫画」は描かないとは思いますが、
本作品は未来永劫語り継がれる
「大傑作SF長編漫画」だと私は思うのです。

とか言いつつ、


つづきます。

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