SYU'S WORKSHOP
モリアーティのプテラノドン製作記
(前編)
(4/5)




「リューター」と「デザインナイフ」を使い、
胴体の先端を開口しました。
ここに「プテラノドン」の頭を填めるのです。

しっかし、私も錆び錆びのデザインナイフを使ってますよねぇ。
とっとと刃を取り替えろって感じですよねぇ・・・。



こうして、
仮組みしてみた「ハイブリット・プテラノドン」です。



しかし、この後、予想だにしなかった展開が待ち受けていようとは・・・。
(などと、ちょっと定番アオリ文句です)



頭部の「くちばし」部分を作っていきます。

キャストを原型にして、これも「1,2ミリのプラ板」で
「バキュームフォーム」しました。



こうして出来た上下の「くちばし」パーツです。
開閉しない「くちばし」だったら、
キャストのままでも良かったのですが・・・。

誰です?
「くちばしもちゃんと開くんでしょ?」などと言った人はっ!?



キャストに記したガイドラインを参照して、
丁寧にカット・整形していきます。
頭部に取り付ける際には、プラ板の「くちばし」を採用し、
キャストの「くちばし」の方は切り落としてしまうのです。



この「くちばし」の大切なポイントは、
「上くちばしの方が微妙に長い」というところであります。



「くちばし」の中に入る「拡声器」を作ります。
これは「1,2ミリのプラ板」の単純な「ヒートプレス」で作ります。



「拡声器」のディテールを再現しているところです。
この「拡声器」、もっと良い作り方がある様にも思うのですが、
今のところ「思い浮かばない」のでありました。



まだだま整形前ですが、こうして出来上がった
「プテラノドンのくちばし」なのであります。



つづきます。


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