SYU'S WORKSHOP
モリアーティのプテラノドン製作記
(後編)
(3/7)




ところで私は作業中、
換気のためにいつも窓を開けておくのですが、
そうすると近所の飼い猫が勝手にウチに上がってきて、
勝手に寝て、
勝手に出ていくのでとても困ります。
見せしめのために私も彼には無許可で寝姿を
勝手にアップしちゃうのであります。

って、今回ただでさえ長い製作記なのですから
こんな事書いている暇はないのでありますっ!



今度は「頭」と「胴体」のすり合わせです。
これも後々の事を考えて接着はせずに
「取り外し可能」な状態を目指しました。

「頭」側に差し込んだ「プラパイプ」を
胴体側に埋め込んだ一回り大きい「プラパイプ」に差し込む事により
頭を胴体に固定する仕組みとしました。



しかし、丁寧に位置決めをし、
「頭」の入り込む空間を胴体側に開けておいても、
どうしても「隙間」は出来てしまいます。



そこで胴体側の隙間の出来る部分に
タミヤの「エポキシパテ」を盛りつけておき、
「頭」側のパテと接地する場所には
「メンソレータム」を塗っておいて、



「ぎゅぎゅー」と押し込んでパテが乾燥するまで放置しておきました。
そして乾燥後、
頭は取り外し(そのためにメンソレータムを塗っておいたのです)
胴体から盛り上がったパテ部分(胴体とパテは接着されています)を
整形していきました。
こうして無事に「頭」と「胴体」は奇麗につながる事が出来きました。



操縦席の奥に見える「エンジン」を作ります。
アニメの設定にはない部分ですが、
操作盤や操舵輪越しにチラと見えた方がカッコイイと思い
作る事にしたのであります。



バルサやプラ板を切ったり貼ったり削ったりして
作っていきます。



これは胴体上部から飛び出している
「シリンダー」と「コンロッド(連接棒)」と「クランク」です。
プラパイプや真鍮線で作りました。

この「コンロッドの先端部」はどうやって作ろうかと
長い事私は悩んでいたのですが、



東急ハンズの「アクセサリー売り場」で最適のパーツを発見しました。
これです。

まさに今回のフルスクラッチ
「名探偵ホームズに登場するモリアーティ教授のプテラノドン型飛行機を
1/28サイズでフルスクラッチする際には、
そのシリンダーから飛びだしている連接棒の先端部分は
ぜひともこれを使ってくれたまえ!」と
宣言しているかの様なパーツなのであります。



ハンドル類を作りました。
この手の「輪っか状の物」を作るのは結構面倒なのであります。
2ミリの「プラ丸棒」を強制的に丸めて接着して作りました。



こうして出来上がった
「RAI社製1888年仕様2気筒蒸気エンジン」です。
え?
「プテラノドン」で使われているのはガソリンエンジンじゃないかって?
劇中何度も機体ごと大爆発しているからですって?
うーん・・・。そうかも知れないなぁ・・・。
でもでも「蒸気エンジン」とした方が
「宮崎メカ」ぽくって、これで良いのであります。
多分。



オープントップ式操縦席の「内壁」を作っていきます。
アニメの設定にある通り、
この「プテラノドン」は一見金属機体の様に見えて、
実は大部分が「紙と布」で出来ているのです。
「エバーグリーン」の「1,5ミリの半丸プラ棒」を使って
内壁に見える「木枠」を作りました。



さらに「1,5ミリ幅の平プラ棒」を使って
機体表面の布の「折り返し部分」を作っていきました。
後々色を塗る際、ここまでは「機体表面色」となり、
それ以外は「機体内部色」となるワケであります。



つづきます。


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