SYU'S WORKSHOP
モリアーティのプテラノドン製作記
(後編)
(6/7)
「エポキシパテ」を薄く伸ばし、
径の異なる二つの金属パイプを使い
「くちばしの留め金」を作っていきます。
この場合使うパテはタミヤのではなく、
「白」と「青」の「セメダイン社のプラ用エポキシパテ」が
適している様に思います。
何故ならそれは硬化後も弾力があり、
「プテラノドン」の頭部の様な
「曲面」に貼り付けるには都合が良いからであります。
「0,5ミリ透明エンビ板」を「ヒートプレス」して
作った目玉の原型に押し付け
「目玉カバー」を作ります。
そのパーツを少し余裕を持って切り離した後、
以前「予備」としてキャストしてあった「頭部」に「紙やすり」を
その曲面に合わせて貼り、その上でヤスっていきました。
こうする事により、
「曲面の頭部にちゃんと接地する目玉カバー」が出来るのです。
頭部にある「方向蛇(ラダー)」の「ヒンジ・カバー」を作りました。
ところで、この「プテラノドン」、
「昇降蛇(エレベータ)」だの「補助翼(エルロン)」だの無いけど良いのかな?
ま、いっか。
くちばしの中の「拡声器」は
こんな感じに仕上げてみました。
やっとここまで来ました。
塗装前の「カラーチャート」作りです。
機体色は「Mr.カラー」の「ピンク」に
気持ち「パープル」を混ぜた濁らせた色で塗る事にしました。
スジ彫り・汚し関係はいつもの「エナメル塗料」を使用します。
と言うワケで。
次のページで本当に
「モリアーティのプテラノドン」の完成なのであります。
つづきます。
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