SYU'S WORKSHOP
モリアーティの潜航艇製作記
(前編A)
(4/6)
こうして作ったパーツ2枚で「0,5ミリプラ板」をサンドイッチし
「ビーム」が完成しました。
左右に屹立する
シリンダーから伸びるコンロッド先端と
エンジン本体に入るコンロッド先端に
「ビーム」を渡して繋げていきます。
コンロッドとビームを繋げているのは、
アクセサリー・パーツの「Tピン」で、
抵当な長さにカットして使いました。
これはエンジン本体から伸びる「ビームの支柱」を作っているところです。
本来ならば、この「支柱」を作った後に上に乗った「ビーム」を作り、
それから左右の「コンロッド」を作っていくのが
正しい順番なのでしょうが、
私はきちんとした設計図を書かないので、
この様にいつも「現物すり合わせ」で
全て「逆算逆算」で作っていくのであります。
こうして「ビーム」に支柱が取り付きました。
「1889年仕様、RAI社製4気筒蒸気エンジン」であります(←妄想)。
シリンダーが「千鳥配列」となっているのが、
本エンジンの大きな特徴なのであります(←妄想)。
この後、さらに「蒸気エンジン」らしく
「配管」やら「圧力計」などを追加していく予定です。
さて。
1ヶ月「癖を付けた」プラ板です。
取り出してみると当然ですが
「6,5cm径の缶コーヒー」より太い癖が付いていますので、
さらに細い「5cm径の飲料缶」に入れ、
再び癖付けを続行して行きました。
またまた一緒にお風呂に入ったりしながら
「一ヶ月間」放置を続けていくのであります。
つづきます。
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