SYU'S WORKSHOP
モリアーティの潜航艇製作記
(前編B)
(6/6)
![](sub121b.jpg)
4列の「メインパイプ」が付きました。
この後に細かいパイプを付けていく予定なのであります。
「艦首」に「魚雷発射管扉」を開けていきます。
船体に艦橋用の穴を開けた時とは違う方法で行います。
「ディバイダー」を何回も回転させ、そしてプラ板を切り取っていきました。
![](sub123b.jpg)
この方法を使ったのは、切り離したプラ板も後に
「発射管扉」として利用するためであります。
「艦尾」に入る機関部、
「蒸気エンジン」「クラッチ・ギア」「電動モーター」そして「スクリュー」を
「一軸」に並べてみました。
全体の雰囲気を見るためです。
「潜望鏡」を作っていきました。
「潜航艇(潜水艦)」を潜航艇たらしめる一番の要素は、
「スクリュー」よりも、この「潜望鏡」という存在にあると私は思います。
「接眼レンズ基部」の両サイドにつく「グリップ」は
可動式にしました。
意味がないにしても、
私はこういう所が動く造形物が大好きなのであります。
「潜望鏡(基部)」が出来ました。
これの船体への取り付け場所は少々悩むところなのですが、
ま、それは後で悩む事にいたします。
テンションを維持するため
「作りたいモノを作りたい時に作る」のです。
![](http://syu.o.oo7.jp/subm/sub128b.jpg)
北海道で買って来た「舵輪」の「支持架」を作りました。
試しに「船体内」に置いてみました。
本「モリアーティの潜航艇」がいかに小さいかがお判りになると思います。
ここまででようやく製作記の前編終了です。
いったいこの後、どうなるのでしょうか。
どこまで作業を続けりゃいいのでしょうか。
はたして完成するのでしょうか。
作業机も乱雑に、
頭の中も混沌と、
月に群雲、花に風
越すに越せない早瀬川
恋に焦がれて鳴く蝉よりも
泣かぬ螢が身を焦がす
って
ああ、もう何書いてるんだか解らなくなって来ちゃったぁ!!
てな事で、
次回製作記中編に続くのであります。
本当に長い文章を最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!
前のページへ 製作記中編へ
トップページへ
![メールはこちら](ft_mlink_btn_07.gif) |
ご意見、ご感想はこちらまで |