SYU'S WORKSHOP
モリアーティのアジト製作記
(中編)
(2/6)
![](aji079.jpg)
またまた「アクセサリー売り場」で
こんなパーツを見つけてきました。
![](aji080.jpg)
アジト内部には「配管」しようと思っていたのですが、
このパーツはその「配管パイプ留め」にピッタリなのです。
「配管パイプ」には「6,3ミリプラパイプ」を使用します。
![](aji081.jpg)
「配管パイプ先端」の「継ぎ手(エルボ)」を
「7,9ミリプラパイプ」とプラ板で基本の形状を作り、
「ポリエステルパテ」を盛って整形していきました。
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別に作った「バルブ」を取り付け、
「配管パイプ」が完成しました。
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「缶詰」を作っていきます。
「アジトのジオラマ」のためには様々な物を作らなければならず、
もう半分ノイローゼ気味の私です。
「5,5ミリ」「6,3ミリ」「7,1ミリ」の各プラパイプを
いろいろな長さでカットし、底に「1ミリプラ板」を接着、
そして整形していきます。
このままだと「底板のある単なる円柱」ですから、
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「0,8ミリ半丸プラ棒」を丸めたモノを
円柱の両端に接着していきました。
「缶詰」の「巻締リング」を再現するためです。
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こうして「缶詰」の原型が出来上がりました。
「底板」しか付けていないのは、
この原型を「蓋の開いた缶詰」として
複製が終わった後に再利用するためです。
![](aji086.jpg)
キャストで複製した大量の「缶詰」です。
この後、
![](aji087.jpg)
予定通り
原型に「0,3ミリプラ板」で蓋を取り付け、
「開いた缶詰」も作りました。
![](aji088.jpg)
「食器類」を作っていきます。
「バキューム・フォーマー」に直接「下駄を履かせた原型」を
「瞬間接着剤」で接着しました。
「皿」はガンダムなどの「ティテールアップ用パーツ」を、
「どんぶり」はキャストから「原型」を作りました。
![](aji089.jpg)
それを
「0,5ミリプラ板」でバキューム・フォームしました。
大まかにハサミで切り離していった後、
![](aji090.jpg)
紙やすりで一個一個、整形していきました。
![](aji091.jpg)
こうして出来上がった、
各種サイズの「皿」であります。
![](aji092.jpg)
「どんぶり」の底には
「4ミリプラパイプ」を短くカットしたモノを接着します。
「糸底(食器類が床に面する部分)」を再現するのです。
これはドールハウス用の食器類をスクラッチされる方々が
よくやっている方法であります。
つづきます。
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