SYU'S WORKSHOP
モリアーティのアジト2製作記
(前編)

(5/6)




「二段ベット」を作ります。

「宮崎アニメ」には「作業場=生活の場」という設定がよく出て来ます。

本ジオラマ「アジト2」は「潜航艇の建造ドック」であると同時に、
「トッド」と「スマイリー」の寝起きする「住居」でもあるのです。



「梯子」も作り「二段ベット」が出来ました。



後に色を塗ったヤツがこれ。

「底板」が所々外され「歯抜け状態」になっているのは、
私の大好きな映画「大脱走(1963)」へのオマージュです。
もっともここは
「マット」が敷かれ「毛布」で覆われてしまいますので、
実に判りにくい「自己満足造形」なのであります。

私が常々唱える「モデラー=マゾ」説の所以であります。



「作業机」を作ります。
これは「脚」を8本まとめて整形しているところです。



「脚」は「天板」下に「98度」の角度でくっつけます。
手にしているプラ板は「98度角」を正しく出すための「ゲージ」ですが、
この角度をきちんと出し接着するのが結構大変でした。

こんな事なら微妙な角度にせず、
単純な垂直にしておけば良かったと後悔したのですが、
これも私が常々唱える「モデラー=(以下略)」。



「脚」には「貫き」を入れ補強し、



「作業机」が完成しました。
これも2卓作りました。

天板は「1ミリ プラ板」の積層です。



「小型テーブル」も作りました。

この手の「脚」のある家具には皆、
「脚」と「天板」を「0,5ミリ〜1ミリ真鍮線」で貫通させ
強度を持たせてあります。



もちろん、
「天板」から飛び出した真鍮線は後にカットし、
天板表面には追加「木目モールド」を入れるのであります。



「脚立」を作ります。

「3ミリ プラ角材」「3ミリ プラ丸棒」を必要なサイズと個数
カットして用意していきます。



この手の「梯子状の物」を作る場合も
「作業棚」を作った時と同様、
「最初の段」と「最後の段」をしっかりと接着・固定し、
続く作業で全体が歪んでいかない様、
確固な「基本フレーム」作りから始まります。



そうしておいて次に「中間」の段を、



さらに「中間」、



さらに「中間」と作り続けていくのであります。
もちろん現物摺り合わせで
何度もサイズを微調しながら進めていくのです。



完成した「脚立」です。

横にある「リール」は後で「チェーン」を巻き、
部屋の中に転がせておこうと作った小道具です。
今回の「アジト2」では
「艦船を建造している」っぽさを演出するため、
こんな小道具も多々必用になるのです。



つづきます。

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